オズモール、神奈川県、葉山町

【秋旅×マイクロツーリズム】ゆるさとカルチャーに心潤う。海辺の町・葉山へ日帰りおでかけ_神奈川県

更新日:2020/09/15

夏の暑さが少しずつ落ち着き、爽やかな風を感じる秋が到来。過ごしやすくて旅気分が高まる秋は、東京から1~2時間の距離で旅をする“マイクロツーリズム”を楽しんでみよう。この記事では、都内から電車で約1時間、美しく青い海が広がり、海風が抜ける心地いい海辺の町・葉山の日帰りおでかけスポットをご紹介。のんびりゆるいのに洗練されている、そんな気配をまとう葉山へさんぽに出かけてみて。

左/「UNDER THE PALMO HAYAMA」のテラス席 右上/「葉山うみのホテル『SANDBAR』」のカクテル 右下/「神奈川県立近代美術館 葉山」内の「オランジュ・ブル ー」のシーフードカレー

海街のリラックスムードに浸る、葉山の日帰り旅スポット

旅の始まりに訪れたい。センスのいいベーカリーカフェでブランチ

自家製天然酵母や国産小麦を使い石窯オーブンで焼くパンと、湘南の有機野菜を使ったデリが味わえる。地元専門店の上質な食材やワイン、野菜も販売。日曜は「HOLIDAY JAM」として朝食も提供。

HAYAMA BREAD Club

ハヤマ ブレッド クラブ
TEL.046-875-2466 
住所/神奈川県三浦郡葉山町一色1382-1 
営業時間/11:00~17:00 日8:00~15:00 
定休日/月・火 
席数/18 
アクセス/逗子駅、逗子・葉山駅より逗1・15・16系統バスで葉山小学校下車徒歩3分

野外彫刻が並ぶ緑豊かな庭園や、珍しい三浦野菜を味わえるレストランもはずせない

一色海岸と三ヶ岡山の自然を間近に感じられる美術館。9月22日まで企画展「チェコ・デザイン100年の旅」を開催中。海と庭園の眺めが美しいレストラン「オランジュ・ブルー」にも立ち寄って。

神奈川県立近代美術館 葉山

カナガワケンリツキンダイビジュツカン ハヤマ
TEL.046-875-2800 レストラン046-875-0919
営業時間/神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 
営業時間/9:30~17:00(16:30最終入館) レストラン10:00~16:30(LO)
定休日/月 ※祝の場合開館 
アクセス/逗子駅、逗子・葉山駅より逗11・12系統バスで三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前下車すぐ

海を眺めるテラス席もお楽しみ。レモネードを片手に時間を忘れてうっとり

森戸海岸を間近に望むカフェが2020年2月に誕生。海外リゾートのようなテラスで海を眺め、極上のリラックス時間を。もっちりピザやパニーニに合うアルコールも充実。2階のギャラリーも立ち寄って。

UNDER THE PALMO HAYAMA

アンダー ザ パルモ ハヤマ
TEL.046-874-7429 
住所/神奈川県三浦郡葉山町堀内340
営業時間/12:00~19:00 
定休日/不定休
席数/14+テラス20
アクセス/逗子駅、逗子・葉山駅より逗11・12系統バスで元町下車徒歩2分

海を感じるホテルのバーへ。ビアカクテルでふんわりほろ酔い気分

今年3月に誕生したオーシャンビューホテル内のカフェ&バー。地元作家のアートが彩る空間で、朝食からバータイムまで使える。三浦野菜を使ったフォーや湘南ビールなど地域食材のメニューも用意。

葉山うみのホテル「SANDBAR」

ハヤマウミノホテル サンドバー
TEL.046-854-7411
住所/神奈川県三浦郡葉山町堀内251-1
営業時間/7:00~23:00(21:00LO)
定休日/無休
席数/26+テラス6
アクセス/逗子駅、逗子・葉山駅より逗11・12系統バスで清浄寺下車すぐ

オズモール、神奈川県、葉山町

葉山へのアクセス&旅のHINT

【アクセス】
都内より電車でJR逗子駅もしくは京急逗子・葉山駅まで約1時間。各駅より京急バスで約10分、葉山の中心部元町周辺に到着

【旅のHINT】
海に行く車で道路が混雑することもあるので、駅周辺から「ダイチャリ」などのレンタサイクルを利用しても◎。細い道が多いので注意しながら乗車しよう

OZmallからのお願い

新型コロナウイルスの影響により、イベントの中止・変更、ならびに施設の休業、営業時間の変更、提供内容の変更が発生しております。日々状況が変化しておりますので、ご不明点がございましたら各施設・店舗へお問い合わせください。
外出時は、ご自身の体調と向き合いマスク着用のうえ、各施設の3密対策・ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策にご協力のうえ、思いやりを持った行動をお願いします。

オズモール、オズマガジン、特別な夏の過ごし方

この記事をもっと詳しく!OZmagazine9月号の「特別な夏の過ごし方」をチェック

外に出かけたいけれど、暑さも世の中の動きも気になる夏になりそう。今号では、そんな今の気持ちに寄り添う夏の過ごし方を特集。都心のホテルでゆったりと過ごすごほうび宿泊や、開放感あふれるテラス席での心満ちる食事、没入感にひたることのできるアート、元気をくれる夏グルメ。さらに近場でリフレッシュ気分を味わう海辺の町への日帰り提案も

発売日/2020年8月11日(火)
定価/700円
販売場所/首都圏の書店、コンビニエンスストアなど
ホームページ
最新号の詳細を見る

こちらもチェック!秋旅特集

秋旅特集

秋の気配がそこかしこに漂い、暑かった夏も一区切り。秋といえば、紅葉や秋グルメなどが楽しめる絶好の旅シーズン。今回は、「マイクロツーリズム」や「ワーケーション」「応援旅」など新スタイル旅をご案内。今の気分で思い思いに、私らしく秋旅してみませんか?

PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIYO YOSHINAGA

※OZmagazine(2020年8月11日発売)の情報を転用して掲載しています。掲載情報は、2020年7月末時点のものです。その後、変更が生じる場合があります。また各店の営業時間や定休日などは時期によって変わる場合もありますのでご了承ください

※記事は2020年9月15日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります