この時期しか楽しめない京都の魅力。新緑の絶景と特別な御朱印
更新日:2017/05/19
春の桜、秋の紅葉はあまりにも有名な京都だけど、その時期に行ったことのある人はご存じのとおり、観光客の多さに辟易したこともあるはず。桜のピークもGWもひと段落して、ゆったりと観光できるのはまさに今。そして、初夏の京都に欠かせない見どころが「青もみじ」。特にお寺や神社にはあふれる緑のシャワーが心地よく、新しい京都の魅力をまたひとつ発見することができそう。
レアな御朱印はツアー限定、期間限定
お寺や神社を訪れたら、御朱印を集めるのも楽しみのひとつ。実は、期間限定で拝受できる特別なものがあり、これはJR東海のおなじみ「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環として、対象のパッケージツアーを申し込んで旅行をする人しか手に入らない貴重なもの。4つの寺社限定で、通常の御朱印とは違う特別な文字が書かれていたり、特別な印が押されていたりするものなので、ぜひ現地にお参りして拝受したい。
京都旅をもっと楽しくする特典いっぱい
こちらの「京都 青もみじ 御朱印めぐり」ツアーでは、京都の染織技術を活かした「京都デニム」で作られた、おしゃれな御朱印帳袋もプレゼント。御朱印帳を入れるのはもちろん、ちょっとした小物入れやポーチとしても重宝しそう。
また、京都市内の主なエリアを網羅したバスと電車が1日乗り放題の「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」もついていて、現地での移動はほぼこれでOK。このきっぷで約30カ所のお店や施設の割引やプレゼントなどの特典も受けられるので、上手に使えばかなりお得に。
電車に乗って貴船方面へ。緑のトンネルがライトアップ
叡山電車では5月28日までの土・日は青もみじのトンネル区間を徐行運転し、夕暮れからは特別にライトアップも実施される。同時期に貴船神社のライトアップも行われるので、昼間とは違う緑と光のロマンティックな共演が楽しめそう。
旅行代金は、例えば東京・品川発で大人ひとり1泊25200円~(往復限定新幹線、2名1室、食事なしの場合)と、とてもリーズナブル。
せわしない都会から穏やかな時間が流れる京都へエスケープ。のんびり新緑の中をおさんぽしながらお寺や神社をめぐれば、身も心もリフレッシュされるはず。
オズモール編集部が実際に5月上旬の京都を訪れて、青もみじの名所をめぐったレポートも掲載中。
WRITING/YUKO MUKAI(OZmall)