春のさんぽは鎌倉で。『OZmagazine』最新号「鎌倉」特集発売
更新日:2017/04/12
今年もこの季節がやってきました。毎年恒例の春の鎌倉特集です。
オズマガジンは今年で創刊30周年、そして鎌倉を毎年特集するようになって10年以上が経ちました。
観光地としての側面と、地元の人の日々の暮らしのゆったりとした空気。どちらもを味わえるこの町は、何度訪れても飽きない人を惹きつける力があるなあと思います。
海も山も、お寺もお花も。もちろんおいしいごはんにおやつも欠かさずに。
今年もじっくり大特集した鎌倉特集の誌面を、今日は編集部員クリヤマがダイジェストでお届けします。ぜひのぞいてみてください。
まずは鎌倉駅から山のほう編
今回の特集では、鎌倉初めてさんにもわかりやすいように、そして気分に合わせて楽しめるように、鎌倉駅を中心に「山側のエリア」と「海側のエリア」に分けてガイドしています。
まずは、鶴岡八幡宮まではお店がひしめくにぎやかな街並み。これからの季節は、路地を入った先にある喫茶店や中庭のあるお店で、緑を楽しむティータイムがおすすめです。誌面ではグリーンビューが楽しめる穴場カフェをご紹介。その他新店や外せない名店もしっかり網羅しています。
お寺もお花も待っています。北鎌倉
古都鎌倉という言葉がぴったりな、このエリア。季節の花や緑を愛でながらお寺を巡り、和のごはんをいただいたり。そんな大人の鎌倉時間を楽しめます。押さえておきたい3つのお寺と絶品ごはんを、ぜひ誌面でチェックしてみてください。
そのほか「山側エリア」では、絶景が楽しめる鎌倉山や、鶴岡八幡宮の奥側、奥八幡と呼ばれるエリアもガイド。知らなかった鎌倉と出会えます。
お次は駅から海のほう編
地元の人が多い材木座エリアで浜辺をのんびりおさんぽしたり、鎌倉に来たなら外せない江ノ電も満喫。春のさんぽは、心地よい海風を感じる海側エリアもおすすめです。
まずはローカル気分でのんびりできる材木座エリア。誌面では海を望むとっておきのシーサイドシートをご紹介しています。海のきらきらと絶品グルメに、お腹も心もいっぱいになること間違いなし。要チェックです!
古民家カフェに大仏に海!長谷エリア
紫陽花で有名な長谷寺におなじみの大仏様、海沿いを走る江ノ電とぐるぐる迷路のような路地。鎌倉らしい景色がギュッと楽しめる長谷エリアは、新店も増加中。誌面では目の前を江ノ電通過する絶景カフェや、の~んびり過ごしたい趣あふれる古民家カフェなど、長谷を満喫するヒントをたっぷりガイド。地元の人に教わった、隠れ長谷スポットもお楽しみです。
そのほか海側エリアでは、江ノ電沿いの新店から押さえておきたい名店まで、沿線のよりみちスポットをいいとこどりでご紹介。各駅で下車して満喫してみて。
保存版・必食グルメガイドも
さんぽの拠点に便利な鎌倉駅周辺は、飲食店がひしめくグルメ激戦区。駅から徒歩10分以内でたどり着ける、食べずに帰れない必食グルメを「ランチ」、「カフェ」、「お酒が進む店」の3ジャンルで48軒もご紹介。気分に合わせて何度でも楽しめる保存版ガイドは、持っていて損はないはず。わたしもバッグに忍ばせ実用しています!
編集部員クリヤマのひとこと
今年もやってきました、鎌倉特集。
1年に12本特集を作るなかでも個人的に本当に好きな特集です。なぜかというと、なんといってもやっぱり気持ちがいいから。空と海と、山とお花と。そして力の抜けたローカルな人のぬくもり。それからおいしいごはんも外せない要素のひとつです。
今年もじっくり歩いて、考えて、わたしたちの大好きな鎌倉のことをぎゅ~と詰め込んだ1冊になりました。ぜひ、お手に取ってご覧いただけたら幸いです。
春です。てくてく歩いて鎌倉さんぽ、いってみましょう。
きっといい1日を過ごせるはずです。
それでは今日も、いい1日を。