【ホテルクルーズ(朝食編)】お泊まりディズニー女子会2日目は、おいしい朝食ビュッフェでスタート

憧れホテルで朝食を

更新日:2017/01/28

【土曜日 21:00更新】
日々企画を出しあって、シティホテルの特集やニュース記事を作っているプレミアム予約のホテル編集部。私たちがいつも思うのは、ホテルには「敷居が高い」イメージがあるということ。でも楽しみ方を知れば気軽に利用できるんです。このコーナーでは、そんなホテルの楽しみ方を知ってもらうべく、編集の南波&長野が実際に利用した体験レポートをお届け。今回は夜遊び担当の長野から朝食担当の南波にバトンタッチして“お泊まりディズニー女子会”の後編です。

さて、金曜日の会社帰りに東京ディズニーリゾート(R)入りした私たち。ヒルトン東京ベイでの楽しいお泊まり女子会から一夜明け、パークを楽しむ日がやってきました。

ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾート(R)オフィシャルホテル「ヒルトン東京ベイ」

昨晩は日付けが変わるまでおしゃべりしてしまったものの、気合い十分にまだ暗い6時に起床。30歳を過ぎると体力が心配ですが(笑)、明日が日曜日というところが気持ちを大きくさせます。今日はトコトン遊ぶぞ! だってこのために1週間仕事を頑張ったんですからね。

土曜日のパーク開園時間は平日よりちょっと早め。この日は8時でしたが、7時半にチェックアウトすれば間に合いそうです。近いって幸せです・・・。
それでもはりきって6時に起床した理由は、何を隠そう評判の朝食ビュッフェをいただくためなのでした。

フォレストガーデン

朝食会場のフォレストガーデン。宿泊プランに含まれない場合は大人3000円(税・サ別)※サービス料13

オープン10分前に行ったのですが、すでに並んでいる人がたくさん! ただし店内はとても広いので運よく待たずに入ることができました。まるでパークのアトラクションのような近未来的でかわいらしい店内は、家族連れや外国の方で大にぎわい。みんなのワクワクが連鎖するかのように楽しい雰囲気に包まれていて、都内のシティホテルとはひと味違った雰囲気です。あぁ、私たち、すでに夢の国にいるんだわ~! とテンションも右肩上がり。

まず初めに目に飛び込んだのは蒸したての焼売。大きな蒸し器にびっしり整列していて食欲をそそります。全体の割合で見ると中華のメニューは少ないのですが、どれもレベルが高くおいしかったです。私のお気に入りは程よい塩気の中華粥。おいしくて思わずおかわりしちゃいました。

焼売

ビュッフェ台のスタート地点に鎮座する焼売

中華粥

シェフもイチオシの中華粥。高菜や梅干しをトッピングできます

洋食はサラダ、温野菜、ハム、ベーコン、ソーセージ、ポテトフライなど、定番ものはほぼ網羅されています。メニュー名の書かれたプレートにはアレルギー食材がイラストで表示されていて、ファミリーの多いホテルならではの気配りを感じました。楽しみにしていたオムレツはシェフが目の前で焼いてくれるスタイル。卵に混ぜ込む具材はハム、オニオンベルペッパー、チーズ、マッシュルームの中から好きなものを選べます。いつものことながらよくばり根性を発揮して全部入れてもらいました。ふわトロの焼き上がりとさすがの味わいに元気が出ます。

パンコーナーではひと口サイズのかわいらしいパンが並びます。中でも印象的だったのがマフィンのような形をしたメロンパン。小さいながらもしっかりメロンパンの味がして、おやつに持って行きたいくらいでした。

フォレストガーデンの朝食ビュッフェ

ホテル内のベーカリーで焼いているパン。この日は全部で7種類でした

和食が充実しているのもこちらの朝食ビュッフェの特徴。焼き魚、肉じゃが、豆腐ハンバーグ、卵焼き、お浸しなどのおかずと、納豆やふりかけなどごはんのお供も充実していましたよ!
最後はメロンで締めて満腹に。今日1日分のエネルギーチャージはばっちりです。

フォレストガーデンの朝食ビュッフェ

私たちのテーブル。和洋中70種類ものメニューをほぼ制覇

朝食の後、いちど部屋に戻ると、窓に映る朝焼けがとってもキレイでした。いつもディズニーに来るときには、朝食も食べずに家を出て、パークに入る前にササっとパンやおにぎりを食べたりしていることを思うと、優雅過ぎる状況に幸せがこみ上げてきます(笑)。

ヒルトン東京ベイ海側ルーム

海側ルームから見た朝焼け。朝日が海に映り幻想的!

7時半にチェックアウトを済ませると、そのままホテルのベルデスクへ。ここで自分たちの荷物を預けます。というのも、なんと数百円の配送料を支払えば荷物を舞浜駅まで届けてくれる「ステーションデリバリーサービス※」というものがあるのです。実はこのサービスは、ディズニー提携ホテルのうちパートナーホテルやグッドネイバーホテルにはない、オフィシャルホテルならではの特別なサービス。手ぶらでパークに行けるのは楽ちんですよね。

※ステーションデリバリーサービス:配送料金(荷物1個500円、2個850円、3個1200円)を支払うとホテルで預けた荷物をJR舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート(R)・ウェルカムセンター」へお届けてくれるサービス。ただし受け取り時間は19:00までなので注意

ディズニーリゾートライン

ヒルトン東京ベイの最寄はディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」。東京ディズニーシー・ステーションまで約4分、東京ディズニーランド・ステーションまで約9分

開園と同時に入ったパークで朝からはしゃぎまくり、ショーもアトラクションもたっぷり楽しみ、気が付けばヘトヘトに。もう学生の頃のように開園から閉園までいるのは無理と判断した私たちは夜のショーが始まるちょっと前にはパークを出て舞浜駅へ。ウェルカムセンターで荷物を受け取ってまだ混雑していない電車に乗り込んだのでした。

疲労困憊だったけど、明日はまだ日曜日。ゆっくり休んで月曜からまたがんばらなくっちゃ。心の栄養が満タンになる“お泊まりディズニー女子会”。ぜひ体験してみてくださいね。

■ディズニー女子会のタイムスケジュール
金曜日
18:00 退勤
19:00 軽く夕食を食べてから舞浜駅へ
20:00 ホテルにチェックイン
21:00 デリを買って、お部屋で女子会スタート
24:30 就寝

土曜日
6:00 起床
6:30 朝食
7:30 チェックアウト
8:00 パークin
18:00 パークout
19:00 舞浜駅で荷物を受け取り家路へ
20:30 帰宅

朝食DATA

■朝食会場:フォレストガーデン
■時間:6:30~10:00(ラストオーダー)
■価格:大人3000円 お子様4~8才1850円 お子様9~12才2200円(税・サ別)※サービス料13

■平均的な混雑状況:6:30~8:00頃がピーク
■電話番号:047-355-5000
■公式HP
http://www.hiltontokyobay.jp/restaurants/forestgarden

この記事で紹介した宿泊プランはこちら

■プラン名:【女子会ステイ★5名利用限定】1名様分の宿泊代が半額に!ファミリーハッピーマジックルーム
■客室:ヒルトン東京ベイ内「ファミリーハッピーマジックルーム」
■チェックイン:15:00~24:00 チェックアウト:翌15:00
■料金:5名1室利用時1人6102円~(消費税・サービス料込み)
■内容:食事なし、15時チェックアウト、ホテル内レストランの利用が何度でも20%オフ
※今回は「フォレストガーデン」の朝食ビュッフェ(通常3000円)を、本プラン特典の20%オフ(2400円※消費税・サ―ビス料13%別)で利用
※この情報は2017年1月30日現在のものです

ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾート(R)と東京湾に挟まれ、客室の窓には迫力の大海原またはパーク側の眺望が広がる「ヒルトン東京ベイ」。巨大客船のような壮麗な外観、世界を代表するホテルならでの品格とホスピタリティに包まれて、心満ち足りたリゾートステイを。
住所:千葉県浦安市舞浜1-8
【電車】JR「舞浜駅」よりディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」下車徒歩1分、またはシャトルバスですぐ
【車】首都高速道路湾岸線「葛西・浦安ランプ」より約5分

こちらもチェック!ヒルトン東京ベイの朝食付き宿泊プラン

1デーパスポート付きのお得なプランも!

WRITING/AYAKO NAMBA(OZmall)

※記事は2017年1月28日(土)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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