ヨーロピアンなときめきの世界へ。マリー・アントワネット気分を楽しむ憧れホテル3選
マリー・アントワネット様と言ったら、女子永遠の憧れ。10月からは東京で展覧会が開催されるから、ますます注目の的になる予感。そこで今回はオズモール編集部がおすすめしたい“ヨーロッパ調の内装が美しいホテル3選”をご紹介。これであなたもマリー気分に!
更新日:2016/10/04
ホテル椿山荘東京(江戸川橋)
マリーの愛したジャポニスムを感じて
まずおすすめしたいのが、世界中のVIPもご用達のラグジュアリーホテル「ホテル椿山荘東京」。館内に一歩足を踏み入れれば、シャンデリアやきらびやかな調度品が置かれ、まさに中世のお姫様気分を味わえるはず!
客室ももちろん“ヨーロピアン”な内装となっていて、そのうちの「プライムモダン スーペリア」はジャポニズム(和モダン)のエッセンスもプラス。日本の漆器を愛したとされるマリー・アントワネットに通じるものを感じられそう。また、キングサイズの広々ベッドや、ゴージャスな大理石のバスルームにも気分が高まる!
敷地内には四季折々の自然を感じられる広大な庭園もあるので、非日常感にたっぷりと浸りたい。
ホテルモントレ ラ・スールギンザ(銀座一丁目)
パリを旅しているみたいなプチホテル
日本にいながらヨーロッパを旅している風情になれるのが「ホテルモントレ ラ・スールギンザ」。銀座通りを1本入ると、そこには愛らしいプチホテルが。
ジャン・コクトーのアートをはじめ、アール・デコの調度品が置かれるロビーは、さながらマリー・アントワネットに魅せられてパリを訪れたかのよう。
「スタンダードシングル/モデレートセミダブル」と「ツインルーム」のお部屋は、マカロンみたいなパステルグリーンでさらに乙女心が高まるはず。アンティークみたいなツタ模様をあしらったベッドの背もたれやライティングテーブル、ストライプのカーテンに胸キュンの連続。
ホテルスプリングス幕張(海浜幕張)
ロココ調の客室でマリーに思いを馳せる
とことん贅沢気分を満喫するなら、女性オーナーのこだわりが光る「ホテルスプリングス幕張」へ。
光・水・緑をテーマにしたヨーロピアン空間は、日本にいることを忘れさせてくれるほど。そして、フランスの装飾様式で思い出されるのはなんと言っても“ロココ”。客室のデザインはそれをモチーフとしていて、耽美で華やかな世界観がプリンセス気分を最高潮に盛り上げてくれる。テーブルや椅子、収納家具などは、すべてオーダーメイドというのも素敵過ぎる!
「【本館】スタンダードダブルルーム」は、クイーンサイズのゆったりベッドでさらに優雅なひとときに。
マリー・アントワネット気分を高めるのなら、ヨーロピアンかつアンティークを感じさせるホテルへ足を運んでみて。シャンデリアや大理石の重厚さも、パステルカラーやロココ調のキュートさも、あなたの乙女心をうっとりとさせてくれるはず。
WRITING/EMI YAMASHITA