ゴールデンウィークの山下公園は、潮風に当たりながら咲き誇る花々を楽しめる絶好のロケーション。そんな山下公園に足湯やBBQ、ピクニックセットまでが揃った、横浜を存分に楽しめる「The Wharf HOUSE」が誕生。ここで横浜の人と、街と繋がって、青空の下いつもと違う横浜体験をしてみて。
横浜の海沿いにある山下公園には、赤レンガ倉庫や中華街に訪れる際に立ち寄る人も多いのでは? 1930年に開園した横浜で最も有名な公園であり、はまっこのみならず多くの人に愛されている。そんな山下公園に、青空の下充実した時間を過ごせる施設がオープン!
中華街駅、日本大通り駅から徒歩8分ほどの場所に「The Wharf HOUSE」は誕生。一歩足を踏み入れると、まず暖色のライトに照らされるバーカウンターが目に入り、開放的かつ洗練された空間が広がる。
「The Wharf HOUSE」はもっとこんなものがあったらいいのに!という気持ちをかなえるコンテンツが充実。たとえば、広い海を眺めながら足湯に浸かる贅沢な体験。横に目をやると、国の重要文化財に指定されている客船「氷川丸」が視界に入る。
足湯は11:00~19:00のあいだ開いているので、朝のお散歩後でも、夕方にゆっくりとお話をしたいときにでも、横浜を感じながらリラックスすることができる。
その隣にはグリルや食材の準備のあるBBQサイトもあるので、手ぶらBBQも楽しめる。
さらに、山下公園の芝生で楽しめるピクニックセットも。
写真のように大きめのテントを立てることができる「プレミアム・ピクニックセット」は、下に敷くマットに写真映え抜群のバスケットの貸し出しに加え、2人分のサンドイッチとフリット等の軽食まで付いてきて4500円。
豪華なピクニックセットを借りて、山下公園の自然を存分に感じてみては?
横浜ならではの食を存分に楽しむこともできる。地ビールは8種類あり、中でもおすすめは小麦のやさしい飲み口が特徴的な「横浜ウィート」と柑橘の風味が豊かな黄金色の「横浜ラガー」。特に横浜ラガーは苦みのバランスが絶妙で、ビール好きにはまず試してほしい1杯。
厳選された肉や魚介のグリル料理と一緒にいただこう。
とてもかわいらしいノンアルコールカクテル「フラワーガーデン スカッシュ」は、エルダーフラワーの香りが口内に広がり、炭酸がはじけて爽やか気分に!
さらに、ファンケルの食材を使ったヘルシーなモーニングも登場。
玄米でできたブレッドやガレッド、また野菜がふんだんに使われており、健康的な食事を摂りたいときにぜひとも行きたい。
9:00~18:00はカフェとして営業し、18:00~22:00はグリルに形態を変える。ランチには、ハンバーグやサンドイッチなどの昼食、さらにスイーツが提供されており、どの時間に行ってもおいしいものに出会えるはず。
横浜ゆかりの商品を購入できるショップもあるので、お土産探しはここで。
横浜の定番土産「ありあけのハーバー」や「シルクアーモンド」、横浜元町オリジナルブランド「キタムラ」のバッグや小物類など、デザイン性の高いアイテムがずらり。
さらに授乳室もあったり、アプリで予約できるコインロッカーがあったりと、ちょっとしたお困りごとを解決してくれる設備も充実。施設内部がすべてスタイリッシュなので、気分も上がるはず。
天気がいい日が続くこの季節。
横浜の海のすぐそばでBBQをしたり、足湯に浸かってリラックスしたり、これまで以上に贅沢な横浜体験をしに「The Wharf HOUSE」へ出かけてみては?
- スポット名
- THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン)
- 住所
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〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町279
- 営業時間
- <CAFE>9:00~18:00
<CRAFTBEER&GRILL>18:00~22:00
<BBQ>11:00~22:00(営業期間:4~10月)
<足湯テラス>11:00~19:00(17:00以降、お一人様300円)
<SHOP>10:00~19:00
※季節により営業時間が変更になる場合がございます
※全席終日禁煙
- 定休日
- なし
- 交通アクセス
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
日本大通り駅から徒歩8分
JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩16分
- 電話番号
- 045-228-7737
- 駐車場
- 有料222台
※山下公園駐車場(ザ・ワーフハウス山下公園とは未提携)
- ホームページ
- 公式サイト
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