冬の箱根トリップで訪れたい!ひとりでも安心の話題のグルメスポット_神奈川県箱根町

冬の箱根トリップで訪れたい!ひとりでも安心のグルメスポット_神奈川県箱根町

更新日:2022/12/20

温泉はもちろん芸術や自然が豊かで、都心から日帰りでも宿泊でも気軽に行ける癒しの箱根エリア。ぽっかりあいた休日やドタキャンされた日でも、思い立ったらひとりでも安心していける懐の広い旅先。でもひとり旅で困るのがごはん。名物からB級グルメ、ニュースポットまで気分で選べるお店をエリア別にご案内します!

上/モチモチ&サクサクの山食パンに、オーロラソースと具材をのせたアスパラベーコンチーズトースト850円 右下/ネルドリップで淹れるコーヒーは格別な味 左下/早川を見下ろす2Fの特等席。心地よい風と川遊びをする野鳥の姿に癒される

【箱根湯本】川を見下ろす特等席で、ボリューム満点のトーストを

早川沿いに佇む2階建てのカフェ。1階はテーブル席、2階はソファ席があり、Wi-Fiや電源が使えるのも嬉しい。おすすめのメニューは、近隣のパン工房「あやぱん」のパンを使った、具材たっぷりのトーストや照り焼きチキンサンド、ホットドッグ。甘さ控えめのハンドメイドケーキは、ベイクドチーズとガトーショコラ。箱根ブレンドなど4種類から選べるスペシャルティコーヒーと一緒に。

cafe Timuny.

カフェ ティムニー
TEL/0460-85-7810
住所/神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-32-1・2F 
営業時間/10:00 ~18:00(フード17:00LO、ドリンク17:30LO) 
定休日/水、ほか不定休あり 
予約/不可 
※現金のみ 
アクセス/箱根湯本駅より徒歩2分

上/.4日ほど煮込んだカレーライス1200円は野菜とフルーツのうまみが凝縮 右下/サイフォンで淹れる自家焙煎コーヒーも堪能して 左下/クラシックが流れる天井高の店内は居心地がよい 

【箱根湯本】名画を眺めながら味わう、名物のカレーライス

 アールデコ調の建物が目を引く老舗喫茶店。店内は、フランスの画家、モーリス・ユトリロの油絵や現代アーティストの作品が展示され美術館のよう。感性を刺激する空間で味わいたいのがチキンのカレーライス。スパイスの配合からこだわったカレーは、どこか懐かしい味わい。食後は、箱根の名水を使用したコーヒーをどうぞ。

画廊喫茶ユトリロ

がろうきっさユトリロ
TEL/0460-85-7881 
住所/神奈川県足柄下郡箱根町湯本692 
営業時間/11:00~19:00(LO) 
定休日/金
予約/可(平日のみ) 
※現金のみ 
アクセス/箱根湯本駅より徒歩4分 

上/ツルツルとのど越しがよく、風味豊かな二八蕎麦 彦1100円 右下/創業20年の隠れた名店。蕎麦がなくなりしだい終了のためご注意を 左下/店内はゆとりあるテーブル席

【箱根湯本】蕎麦好きがリピートする、1日限定15食の二八蕎麦

北海道音おと威い 子ねっ府ぷ 産の蕎麦粉を使用し、通年冷たい蕎麦のみを提供する通好みの1軒。蕎麦の実を殻ごと石臼で挽いた二八蕎麦 彦と、殻なしの白い蕎麦粉を使った一九蕎麦の2種類が味わえる。本節を使い、手間をかけて仕上げたキレのある辛つゆとの相性は抜群だ。鴨肉たっぷりの鴨汁蕎麦やとろろ蕎麦もおすすめ。

手打ち蕎麦 彦

てうちそば げん
TEL/0460-85-3939
住所/神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋183 
営業時間/11:00 ~売れ切れしだい終了
定休日/月・火
予約/不可
※現金のみ 
アクセス/箱根湯本駅より徒歩18分 

上/お客さんの約7割が注文するというあじ彩丼1600円。この日は、脂ののった真アジとスズキ入り 右下/山小屋っぽい雰囲気の佇まいが魅力 左下/フレンドリーなスタッフが迎えてくれる 

【宮ノ下】宮ノ下駅駅前にある、ランドマーク的人気店

宮ノ下駅改札を出てすぐ、坂の上に佇む民家をリノベした食事処。店内からは箱根の山々が一望でき、森の中で食事をしているよう。名物のあじ彩丼は、鮮度抜群のアジと地魚に、シャキシャキ食感のキュウリと大根、しば漬けの塩味がアクセントに。

森メシ

もりメシ
TEL/0460-83-8886
住所 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下404-13
営業時間/11:30 ~15:00(14:30LO ) 17:00 ~21:30(20:30LO )
定休日/無休( 臨時休あり) 
予約/可
アクセス/宮ノ下駅よりすぐ

上ランチのいちおしは、肉のうまみが堪能できる相州牛のローストビーフ丼 ~ヨーグルトソース&和ソース~ 右下/広々とした店内は海外ゲストも多い 左下/自家製青果酢サワーや各国のクラフトビールなど、ドリンクメニューも充実 

【強羅】気軽に旬の味を堪能。地元人が通う居酒屋

割烹級の料理をいただける人気居酒屋「美碧」を、料理長・福田竹志さんが譲り受け、2020年、店名も新たにスタート。季節の1品やスッポンや和牛を使ったスペシャルな料理、お酒のアテ、締めのごはんもの、さらには食後の甘味まで、メニューの守備範囲も広い。

Emblem Flow Dining & Bar

エムブレム フロー ダイニングアンドバー
TEL/0460-83-9120 
住所/神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-179 Emblem Flow Hakone
営業時間/7:30~10:00(9:00LO) 11:30 ~14:30(14:00LO) 17:00 ~21:00(20:30LO)※ランチは土・日・祝の

定休日/月・火
予約/可
アクセス/強羅駅よりすぐ

上/自家製柑橘胡椒とビネグレットソースで仕上げた箱根山麓豚のソテーや、お米のキッシュなどが楽しめる日替わり肉ランチ2200円 右下/スペイン産ハモンセラーノの生ハムもおすすめ 左下/箱根湿生花園近くにある、山小屋風の一軒家レストラン

【仙石原】季節を感じる極上の1皿を薪ストーブのある空間で

木のぬくもりと薪ストーブの温かさに癒される店内では、地元食材をふんだんに使った料理がいただける。旬の食材を使用するためメニューはすべて日替わり。柑橘系のソースを添えた鮮魚のポワレなど、シェフのアイデアが満載。冬は煮込み料理も登場する。

Restaurant35 

レストランサンゴ
TEL/0460-83-8861 
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
営業時間/11:00~14:30(13:50最終入店、14:00LO ) 17:30 ~20:00(21:00LO )
定休日/火・第2水 
予約/可(昼は11:00スタートのみ)
アクセス/箱根湯本駅より桃源台行きバスで約30分、仙石案内所前下車徒歩8分 

上/煮豆腐をドンとのせた豆富めし、鶏肉とキノコ5種の出汁が利いたキノコ汁などが付く、麦とろ豆富めし&きのこ汁の定食1980円。豆富を半分くらい食べたら、とろろをたっぷりかけて 右下/注文後、茶筅で点ててくれる抹茶も好評 左下/箱根神社第一鳥居のそばに佇む

【芦ノ湖】気軽に旬の味を堪能。地元人が通う居酒屋

 芦ノ湖を望む古民家カフェでは、体に優しい素材で作る料理やスイーツを提供。ランチは、箱根の名店「勝俣豆腐店」の豆腐を堪能する定食と、キノコと鶏肉のスパイシーカレーの2種で、食べ応えも抜群。湧水と和三盆使用のスイーツ、龍神の玉も人気。

箱根百薬

はこねひゃくやく
TEL/0460-83-9172
住所/神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-21
営業時間/10:00 ~17:00(16:30LO) 
定休日/無休 
予約/可
アクセス/箱根湯本駅より箱根町港行きバスで約35分、元箱根港下車すぐ 

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この記事が掲載されているのは、OZmagazine TRIP「冬の温泉旅へ」

OZmagazine TRIP「冬の温泉旅へ」

巻頭特集では、人気温泉地「箱根」をクローズアップ! 箱根湯本、強羅、仙石原、宮ノ下などなど、わかりやすいエリア別でご案内。日帰りでもお泊りでも、あなたの箱根観光をがっちりサポートいたします。また、第二特集では、「プロがおすすめする最新宿&ホテル」のご紹介も。今年の疲れを癒してくれる旅先を、ぜひオズマガジントリップで見つけてください!

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発売日/2022年12月13日(火)
定価/800円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!

PHOTO/YUKO CHIBA, NORIKO YONEYAMA WRITING/NAOMI TERAKAWA
※OZmagazine TRIP(2022年12月13日発売)の情報を転用して掲載しています。掲載情報は、2022年11月30日時点のものです。その後、変更が生じる場合がありますのでご了承ください

※記事は2022年12月20日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります