北海道と首都圏を結ぶフェリー「さんふらわあ ふらの・さっぽろ」で贅沢な船旅を

更新日:2018/12/25

茨城県の大洗港から、北海道の苫小牧港を結ぶ豪華フェリー「さんふらわあ ふらの」と「さんふらわあ さっぽろ」が、新しくなったって知ってた? 快適かつ非日常に浸る海の旅を体験して。

新しくなったふたつのフェリーは、従来のフェリーと比べ、ハイブリッド推進システムによって環境性能がアップし、個室の数も増えたことで地球にも人間にもやさしい快適な旅ができると人気。全長約200mの広々とした船内には、大海原が望める展望浴場や、女性には嬉しいパウダールーム、愛犬を思いっきり遊ばせることができるドッグランなどの設備が揃う。贅沢な船旅をしたい人は、船の中で1室だけのスイートルームがおすすめ。落ち着いた色調の部屋には、リクライニングチェアーが備えられた広いバルコニーがあり、そこが船の中であることを忘れてしまうほど豪華な作り。大海原を進みながら爽やかな潮風を感じることができそう(※バルコニーの「チェアー、テーブル」は夏季のみの設置)。

ツーリスト部屋や、カプセル型寝台タイプのコンフォートなど、お手軽価格で乗船できるプランもあるから、船旅に興味がある人はぜひチェックして。

「さんふらわあ ふらの」と「さんふらわあ さっぽろ」就航

料金
夕方便・深夜便ともに客室・季節によって異なる
ホームページ
商船三井フェリー

WRITING/NAOKO KAWAI

※記事は2018年12月25日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります