旅好き女子必見! さまざまな旅のシーンで役立つアイテムや気分を盛り上げるグッズを紹介する本企画。大自然の中に身を置いてリフレッシュしたり、おいしいものを食べてパワーチャージしたり・・・。貴重な旅の時間をより楽しく快適に導くものをピックアップ。今回は、幅広い品ぞろえと品質の良さ、シンプルかつおしゃれなデザインで多くの人から愛されているショップ無印良品の竹井宏明さんに聞きました
旅用のミニコスメがちょうど収まるサイズ感
旅行用に小さいサイズのスキンケアや洗面用具を持って行くと、いつもポーチの中や洗面台でコスメがバラバラして困る・・・という女子におすすめ。
「これは携帯用コスメやコンタクトケースなどのこまごました物をまとめて収納できる、吊るせるケースなんです。無印良品の携帯用スキンケアアイテム50mlサイズがジャストサイズで収まり、すっきりまとめられますよ」(竹井さん)。
ホテルの洗面台が狭くても、ストレスなくメイクや朝の準備ができる!
【動画で見てみよう】開けてみると、吊るせるだけでない秘密が
「なんといっても最大のポイントは、真ん中のポーチ部分が取り外せること。え、そんなこと?って思う人もいるかもしれませんが、取り外しできるメリットは大きいですよ。例えば、旅先で温泉に入る時は真ん中のポーチだけ持って行ったり、移動の機内には必要な物をポーチにまとめて持ち込んだり・・・。わざわざ入れ替える必要がないから便利なんです。もちろん、ポーチを付けたまま吊るして使ってもOK。メッシュ素材なので中身がひと目で分かり、物の出し入れがスムーズにできます」(竹井さん)。
宿泊先のバスルームのフックなどに吊るして使ったり、普段はポーチだけを持ち歩いたり、いろんなニーズに応えてくれるアイテム。
デジタル系の周辺アイテム入れにも!
コスメポーチとしてだけでなく、もうひとつ便利な使い方があるとか。
「スマホの充電器やイヤホンはもちろん、旅の思い出づくりに欠かせないカメラやフィルム、SDカード入れとしても重宝しますよ」(竹井さん)。
特にフィルムカメラが好きな人は、真ん中のポーチをフィルム入れにすると取り外しができて便利。自分に合ったオリジナルの使い方をぜひ模索してみよう!
旅アイテムを紹介してくれたのは
無印良品 生活雑貨部デザイナー 竹井宏明さん
生活雑貨のデザイナーを務める竹井さんは国内外を問わず旅好き。心も体もリラックスできる沖縄は定番のお気に入りスポットだそう。「穏やかな空気が流れる沖縄は、そこにいるだけで解放的な気持ちになりリフレッシュできます。そして、なんと言っても食べものがおいしい! 地元の人が集まる海洋食堂のソーキそばは絶品ですよ」
- 無印良品 池袋西武
- TEL.03-3989-1171
住所/東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店別館1~2F
営業時間/10:00~21:00、日・祝10:00~20:00
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PHOTO&MOVIE/MANABU SANO TEXT/NAOKO KIBAYASHI
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