今回、表紙撮影に訪れたのは沖縄本島。友達とマリンアクティビティなどではしゃぐのもいいけれど、美しい海を前に、ひとりのんびりくつろぐのも楽しいもの。誰にも気を遣わず、ゆったりした気分に浸れるのがいいですね!
毎日なにかと忙しくて周りに気を遣うことも多いから、夏休みぐらい、誰にも気兼ねせず、自由気ままに過ごせる「ひとり旅」に出かけてみませんか? 多くの人でにぎわう定番の観光地も楽しいけど、その近くには、比較的混んでいない穴場の場所も。今号では、そんな「定番エリアの“トナリ”」に注目。ひとりだからこその楽しみ方をはじめ、ひとり旅に役立つヒントをたっぷりお届けします!
沖縄本島では、ひとり旅おすすめ3コースを厳選
夏こそ行きたい沖縄本島にも、穴場のエリアがあります。那覇周辺の人気観光地から少し離れて、ひとりのんびりできる場所へ。レンタカーじゃないと行きにくいと思いがちだけど、実は路線バスなどでも行けるんです。そんな女性ひとり旅におすすめのエリアを、沖縄在住ライターが厳選。編集部メンバーも、フクギ並木の集落やかわいすぎるスムージー屋さんを訪れて、すっかりくつろいだ気分になってしまいました。
ひとりにおすすめの食&泊スポット情報も
ひとり旅をするときにいちばん気になるのが、食事と宿。だから特集では、ひとりでも入りやすくて居心地のいいランチ&ディナースポットや、ひとり泊を歓迎してくれる宿も紹介しています。また「定番エリアの“トナリ”」をメインにしつつ、せっかくだから定番エリアにも寄りたい・・・という人のために、定番エリアの情報もフォロー。例えば、倉敷をメインに、翌日は瀬戸内の島に足を延ばしてみれば、より充実したひとり旅ができるはずです。
アートめぐりもひとり旅にぴったり
アート鑑賞も、ひとり旅におすすめのテーマ。なかでも今夏の注目は、3年に一度、新潟の越後妻有地域で開催される「大地の芸術祭」や、愛媛県・道後温泉のあちこちにアート作品が登場する「道後オンセナート2018」。また長野県の安曇野には小さな美術館やギャラリーが点在し、レンタサイクルで気ままにめぐることができます。特集では、作品の見どころを、めぐり方や立ち寄りスポットとセットでご紹介。ひとりだと気に入った作品とじっくり向き合えて、感性をより深く磨けそうですね!
使える情報満載のBook in Book付き!
今号からは、毎号、Book in Bookが特別付録として付いてきます。今号は「沖縄の離島ひとり旅BOOK」。ひとり旅におすすめの離島3島の絶景スポットや、ひとりでも入りやすいグルメスポットなどを、詳細MAPとともに紹介しています。小さめサイズの冊子で取り外しもできるので、現地に持って行って使ってみてくださいね。
編集後記
今回、オズモールでアンケートを取ったのですが、ひとり旅経験者の女性は想像以上に多かったです。気ままに町歩きをしたり、地元の人とのふれ合いにほっこりしたり・・・。みんな、自分なりの過ごし方で、ひとり旅を楽しんでいるんですね。ひとり旅に慣れている人も初めての人も、ぜひこの本を参考に、自分の気分とペースに合ったひとり旅をしてみてください!
オズマガジントリップ「夏のひとり旅」特集
「オズマガジントリップ」が2018年夏号から定期誌になって新創刊! 発売日は3カ月に一度、3月・6月・9月・12月の7日。さらにパワーアップしてお届けします。
新創刊第1号の今号は、「夏のひとり旅」特集。誰にも気兼ねせず、ひとり気ままで自由な夏休みを過ごしてみませんか? 行き先は、人気エリアの“トナリ”。定番観光地から少し足を延ばし、人混みを避けてのんびりしちゃいましょう。ひとりでも居心地のいい食事スポットや、ひとり泊を歓迎してくれる宿など、ひとり旅に嬉しい情報も満載です!