700品種のチューリップが咲き誇る、春のハウステンボスへ

貴重な品種から新品種、チューリップとは思えない不思議な見た目の品種まで、国内最多700品種のチューリップが勢ぞろい！　そんな春爛漫の場内の見どころをチェック。チューリップの聖地と称されるオランダの「キューケンホフガーデン」をデザインした、世界的デザイナー・ジャクリーン氏監修の庭園がスペシャルウィーク限定で登場する。ピンクや赤、黄色の花が咲く“春の花束”をイメージした美しいガーデンに、思わずため息がこぼれそう。新スポットのピースガーデンやハートガーデンも要チェック。思い出の1枚を残して。

また、ワイルドフラワーとチューリップの共演が美しいバスチオンの花畑で、春風を感じながらのんびりお散歩すれば広大な花畑に癒されるはず。さらに、夜も楽しめるのが魅力のひとつ。フラワーロードでは、世界初の有機ELでできた5000本もの光るチューリップが音楽に合わせて輝き、幻想的な世界を演出する。

スペシャルウィークだけのイベントも開催。期間中、無料のチューリップガイドツアーでは、花の専門家と一緒に場内を周りながら品種の説明が聞ける。そのほか、好きなチューリップを使った花束作り体験や球根を掘ってお持ち帰りできる詰め放題（各有料）も。自宅に帰ってからも春を感じられるのが嬉しい。
3月24日（土）には、パレス ハウステンボスのティーサロンで「大人のストロベリースイーツ ブッフェ」（有料）が開催される。ホテルパティシェが作る苺をふんだんに使ったムースやタルト、ケーキなどスイーツ約20種がずらりと並び、貴族の気分で大人のティータイムを楽しめる。当日、現地で申し込みも可能だけれど、先着30名限定なので3月21日（水）までの前売りチケットがおすすめ。

3月17日（土）から5月14日（月）の「世界一きれいなスイーツ展」も見逃せない。アジアを中心に活躍する“シェフ・アーティスト”ジャニス ウォン氏の光と花をテーマにしたスイーツアートを鑑賞できる。五感を揺さぶられるアーティスティックなデザートやエディブル（食べられる）アートの評価が高く、今回のテーマは“花と光”。スイーツの花で埋め尽くされた巨大なウォールアートが登場。

また、ジャニス・ウォン氏監修のスイーツをパレス ハウステンボススイーツも登場予定（料金別途）。2年連続アジアNo.1パティシエに輝いた実力を堪能して。