この春、KITTE丸の内に愛媛県のアンテナショップ「シン・エヒメ」がOPEN

道後温泉やみかん、肌触りのよい今治タオルなどが有名な愛媛県。そんな愛媛の魅力を都内で気軽に楽しめる、アンテナショップ「シン・エヒメ」が2018年3月20日（火）にオープンする。東京駅からすぐのアクセス至便なKITTE丸の内2階に入るので、仕事帰りや休日のお出かけに気軽に行けるのが嬉しい。
今治タオルを中心に扱うタオル専門店「伊織」との複合店になっており、「伊織」スペースではタオル製品を、「シン・エヒメ」スペースでは、愛媛産のグルメや雑貨などをラインナップ。そのほか、都市伝説になっている「みかんジュースが出る蛇口」を体験できたり、テイクアウトスペースでご当地グルメを味わえたりと楽しみがいっぱい。店舗奥にはワークショップスペースも用意され、オープン後は愛媛県が開発した花を紹介する「さくらひめPOP-UP」が開催される。また、4月中旬には4月14日（土）のオレンジデーに合わせた柑橘イベントも実施予定。

お店の右側に位置する「伊織」スペースでは、オリジナルの今治タオルを中心に約700点ものタオル製品が並ぶ。ハンカチやタオルはもちろん、贈答品として人気のベビーシリーズやバスローブなどのウエア、バスマットや枕カバーなどのリネン類、アイマスクなどライフスタイルグッズも充実。
なかでも注目は、KITTE丸の内店限定のアイテム。KITTE丸の内5周年のケーキロゴがキュートな「5th アニバーサリーハンカチ」や、伝統工芸である美濃和紙からつくられた和紙糸を使用した「letters -TOKYO-」は、どちらもここでしか買えないのでぜひチェックを。
また、店頭スタッフが着用している「伊織のループ付エプロン」もお見逃しなく。腰の位置にループが付いており、手ふき用のタオルを引っ掛けられる仕様になった使い勝手のいい新作エプロンが先行販売されるのだとか。

一方、「シン・エヒメ」スペースでは、愛媛産柑橘のジュースやジャム、新鮮な魚介がたっぷり入った鯛めしセットや旨みが詰まったじゃこてん、昔懐かしい銘菓や甘酒など、200点以上の愛媛ならではのおいしいものに出会える。
訪れたら体験したいのが「みかんジュースが出る蛇口」。“愛媛県では、学校や自宅の蛇口からみかんジュースが出る”という都市伝説を再現しており、蛇口からは「伊織」の兄弟ブランドでみかんのオリジナル商品を販売する「10 -TEN」の柑橘ジュースが出てくる。自分で専用コップに注ぐことができ、1種類のみ、または3種飲み比べからセレクトOK。季節によって旬な柑橘ジュースを楽しめ、オープン時には「温州みかん」「河内晩柑（かわちばんかん）」「甘夏」を味わえる。
また、購入した商品をその場で食べられるテイクアウトスペースでひと休みするのもおすすめ。東京初の100％植物性ソフトクリーム「ヴィーガン みかんソフトクリーム」（486円）などを楽しめる。

ご当地グルメだけでなく、加工品を展開する地元企業とコラボしてつくったシン・エヒメオリジナル商品や暮らしの品が約170点もお目見え。
数ある商品の中でも、素朴さがどこか懐かしい砥部焼（とべやき）は普段使いの器として人気を集めている一品。白磁に透き通った藍で描かれた模様や重みを感じる手ごたえがあり、自宅用や贈り物として重宝すること間違いなし。また、紙の産地として知られる愛媛県東部の伝統工芸品・伊予水引を使ったコースターやのし袋もおしゃれ！　そのほか、愛媛産柑橘の精油や成分を使ったハンドクリームや化粧水などのコスメも並ぶ。

現地での暮らしや伝統に触れられる「シン・エヒメ」へ、、ご当地グルメやアイテムを楽しみに訪れよう。