【ホテルクルーズ】普通の女子会はもう飽きた!お洒落だけど気取ってない、都内の新感覚ホテルステイ

ホテルクルーズ

【土曜日 21:00更新】
日々企画を出しあって、シティホテルの特集やニュース記事を作っているプレミアム予約のホテル編集部。私たちがいつも思うのは、ホテルには「敷居が高い」イメージがあるということ。でも楽しみ方を知れば気軽に利用できるんです。このコーナーでは、そんなホテルの楽しみ方を知ってもらうべく、編集の南波&長野が実際に利用した体験レポートをお届け。

更新日:2017/10/21

いくつになっても、定期的に開催される気の置けない女友達との“女子会”。おうちやレストラン、カフェ、時には贅沢にホテルで・・・などなど、様々なスタイルで女子会を楽しんではいるものの、そろそろマンネリ化しているという人も多いのでは? 今回は編集・長野が、仲の良かった同僚女子の異動という衝撃的な知らせを聞き、送別をかねていつもとちょっと違う新感覚のお泊まり女子会を企画してみました。最終出社日を控えた同僚女子とともに、定時退社をした私たちが向かったのは、ホテルフリークの皆が以前から注目していた東京・押上のデザイナーズホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトウキョウ)」。

ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)

2017年7月28日(金)にグランドオープンしたデザイナーズホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」。

東京スカイツリー(R)ができてから新たな下町エリアとしても賑わう押上駅に降り立ち、歩くこと3分ほど。道路沿いを歩いていると、ひと際目を引くアートな建物「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」が視界に入ってきます。伝統的な木組みが印象的な外観やインテリアのデザインは、あの新国立競技場を手掛ける世界的に著名な建築家・隈研吾氏によるもの。木のぬくもりを感じるインテリアに、むき出しの鉄パイプや打ちっぱなしのコンクリート・・・一見すると現代的な美術館やカフェのようで、そこがホテルであることはわかりません! それもそのはず、ホテルと分かる看板さえないんです。
これまでとは毛色が違うホテルに驚きながらも、エントランスから始まる秘密の隠れ家のような雰囲気に胸が高鳴ります。チェックイン手続きを終え、まずは17時から21時までという限られた時間しか入れないという最上階ラウンジ「@rooftop」へ。

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」最上階の屋上ラウンジ「@rooftop」

ホテル最上階の屋上ラウンジ「@rooftop」。光と風が通り抜けるオープンエアなテラスからは、日によって輝きを変える東京スカイツリー(R)が一望できる。ゆったりと配置されたソファ席は、隣のスペースが気にならないプライベートな空間に。

エレベーターを降りた先に現れたのは、優しい光&木と緑に包まれたオープンエアなテラス。そしてその目線の先には美しく輝きを放つ圧巻の東京スカイツリー(R)が! 周辺に高いビルがない押上エリアだからこそ、その迫力も圧倒的・・・間違いなくここは、穴場の絶景スポットです。こちらはバーエリアとしても利用できるというので、早速同僚の栄転祝いにスパークリングワインをオーダー。気持ちのよい風を感じながら、美しいツリーを前に乾杯。

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」最上階の屋上ラウンジ「@rooftop」で乾杯

ドリンクはスパークリングワイン(800円)、ビール(800円)、カクテルなどがあり、ワンドリンクとおつまみ2品がセットになったお飲み物セット(1620円)の用意も。営業時間は@rooftop同様17時から21時。ラストオーダーは20時30分。※価格は消費税・サービス料込み

キャンドル揺らめく幻想的な空間が大人の夜を演出して、なんだかとってもお洒落。ゆったりとしたソファに座って語らったり、皆で記念に写真を撮ったりと、心がほどけるゆる~いひとときが過ごせました。ほろ酔い気分でバータイムを楽しんだ私たちは、そろそろお部屋に移動することに。
今夜泊まるお部屋は、こちら。

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」

センスあふれる「ロフト」の客室は、温かみのあるシンプルな空間作りが特徴。なんとお部屋からも東京スカイツリー(R)が望めます。

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」

おしゃれさのなかに感じる、程よいカジュアル感が心地よい。一見何もないお部屋に見えるけど、随所にシンプルを追求したデザインへのこだわりが。すっきりと壁面に収まっている棚や収納スペースがあちらこちらに。こう見えて、グラスや冷蔵庫、テレビなど、見た目以上に設備も整っているんです。無料Wifiはもちろん、滞在中の館外持ち出しが可能なスマートフォン端末“handy”の用意も。

実は私たち、去りゆく同僚女子に気づかれないよう、このお部屋にかわるがわる入室してサプライズの準備をしていたのです(※事前相談が必要)。持ってきた小物たちでお部屋のサプライズデコレーションをしてみました。慣れない&ぎこちない演出に内心ヒヤヒヤな私たち。

部屋の扉を開けて、本日の主役を先にホテルのお部屋へ。
足を踏み入れた瞬間、私たちは「今までありがとう~~」と一斉にクラッカーを鳴らしサプライズ! 

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」

お部屋を自分たち好みにデコレーション。※バルーンやフラッグなどのデコレーションアイテムは持ち込んだもの

そして目の前には、LOVEバルーンやフラッグ、ペーパーボールなどで彩られた空間が! 予想外のサプライズだったようで、主役は戸惑いながらも大喜び。「こんなことしてもらったの初めて。」と感極まっている姿に、こちらも感動しちゃいました。誰よりも相手の好みを知っている分、自分たちのスタイルでサプライズ演出を考えられるのは嬉しいですよね。
好みの音楽をBGMに女子会の続きを!と、改めて持ち込んだワインで「乾杯♪」。(音楽や映像は、お部屋に備えられたWifiやメディア機器を使いましたよ。)グラス片手に、仕事の話からプライベートな話まで。別れを惜しみつつ・・・夜までエンドレストークを楽しみました。

ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」

チェックアウトする前には、きちんとお部屋を片付けました。

おしゃれなのに気取ってないうえ程よいカジュアル感が心地いい・・・これまで紹介した施設とはちょっと違う新感覚のホテルでした。プランによっては1人1泊5000円以下とリーズナブルな価格で泊まれるから、飲み会感覚で気軽にお泊まり会を企画できちゃうのも嬉しいですよね。使い方次第で思い思いの滞在が楽しめるから、いつもの女子会はもう飽きた!なんてマンネリ女子たちはぜひチェックしてみてくださいね。

【お部屋をデコレーションする際の注意】
お部屋をデコレーションする際には、事前にホテルに確認をすることをおすすめします。壁に傷をつけない、ベッドや備品を汚さない、退室時にはゴミをまとめる、など皆が使うホテルだからこそ、節度ある使い方を心がけましょう。

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おまけに私のinstagramショット
穴場の絶景スポット発見!スカイツリーを前に泡で乾杯
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【HOT NEWS】この秋ディナーメニューの提供がスタートしました!

メインラウンジ「@lobby cafe」

これまでランチ&バーのみの利用だった1階メインラウンジ「@lobby cafe」では、この秋ディナーの提供をスタート! 実はこのレストラン、オーガニックとフレンチを掛け合わせた“ニューアメリカン”というジャンルの料理が味わえる日本で数少ない場所なんです。本場・アメリカで修業を積んだシェフによる季節感のあるコースは、どれも日本人の舌に合うよう工夫を凝らしたものばかり。ひと皿ごとに楽しめる色鮮やかな盛り付けと新感覚の味わいをぜひ堪能してみてください。
※写真はイメージです。ディナーメニューの詳細に関しては施設にご確認ください

ONE@Tokyo(ワンアットトウキョウ)の宿泊プラン一覧

1名4968円~の朝食付きプランなど、宿泊プランが続々登場予定

ONE@Tokyo(ワンアットトウキョウ)をもっと知る

東京スカイツリー(R)から徒歩3分、観光に最適な立地に佇むデザイナーズホテル。外観やインテリアのデザイン監修は世界的に著名な建築家・隈研吾氏によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合したアート空間で、くつろぎの夜を過ごせる。
TEL:03-5630-1193
住所:東京都墨田区押上1-19-3
アクセス/【電車】京成線/都営浅草線・東京メトロ半蔵門線・東武線 押上駅から徒歩3分 【車】首都高速7号小松川線錦糸町出口より約10分

※2017年10月21日時点の情報です
WRITING/MARIKO NAGANO(OZmall)

【News】OZmallトラベルの公式SNSを開設!

※記事は2017年10月21日(土)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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