2024年9月のエピソード大賞を発表!
今月もエピソード投稿、ありがとうございました。9月に投稿されたエピソードの中から今回は大賞1作、入賞は6作を選ばせていただきました。思わず笑顔になれるエピソードや心温まるエピソードなど、たくさんの投稿の中から選ばれた皆さんの素敵な投稿を是非チェックしてみてくださいね。
更新日:2024/10/17
今月のエピソード大賞 1名/1万円分のOZクーポン
思い出のアフタヌーンティー
れれれさん
中高生の頃、駅前のパン屋さんにスコーンや旬のフルーツのパイ、タルトや焼き菓子が並んでいました。
毎月妹とお小遣いを貯めて少し高いかわいい紙皿を買い三段に組み立てリボンで飾りぬいぐるみを並べてアフタヌーンティーごっこを楽しんでいました。
友達のこと、先輩のこと、気になる男の子のことを好き勝手に話していました。
お互い社会人になりお金をかけ休日はホテルやラウンジで楽しんでいます。
素敵なティータイムを楽しんできましたが、あの頃試行錯誤の末楽しんだアフタヌーンティーには叶いません(笑)
編集部コメント
1000円のお手製アフタヌーンティー! 妹さんと限られたお小遣いで開く女子会にはぬいぐるみも参加。ガーリーな光景が目に浮かぶ可愛い思い出ですね。大人になった姉妹がホテルのアフタヌーンティーを楽しむ姿に心温まりました。
今月の入賞作品 6名/3000円分のOZクーポン
人生のモラトリアム
オズモールユーザーさん
大学生の頃、隣駅に住む同期と、またその隣駅に住む後輩(同じ田園都市線沿線だったので「田都仲間」などといって集まっていました笑)と、サークル終わりに決まっていく居酒屋がありました。
その居酒屋では、いわゆる「流し」の人たちが来るお店。
その中に一人、アコギを弾きながら歌う方がおり、僕らは決まって毎回「木綿のハンカチーフ」を歌ってもらいました。
僕らは全員、地方からの上京組だったので何か感じる部分があったのか。
誰も地元に残してきた恋人なんていないのに(笑)
今でも「木綿のハンカチーフ」を聞くと、あのにぎやかな居酒屋と、気の合う友人たちと、社会人になるまでの猶予期間、モラトリアムだった大学時代を思い出します。
編集部コメント
モラトリアムを懐かしむ気持ちに共感! 「木綿のハンカチーフ」は上京した大学生に刺さりますよね…たとえ地元に残してきた恋人がいなくても(笑)
クロちゃんと3人の飼い主
キャサリシアさん
4年前のこと、顔なじみの本屋のおばあちゃんからある相談を持ちかけられました。
「一人暮らしの兄が痴ほう症になって施設に入ったので、兄の家を片付けるのを手伝って欲しいんだけど…。」
おばあちゃんは80歳近い高齢で、子供や孫も遠くに住んでて頼みづらくて…と言うので、ジャージに軍手姿で案内された一軒家に行ってみるとなんと荒れ放題のゴミ屋敷!
呆然としましたが、とにかく始めようと中に入るとゴミの山から小さな黒猫が出てきてすり寄ってきました。
聞いた話ではお兄さんが施設に入ったのは1ヶ月前。
主がいなくなった家でどうやって過ごしていたのかわかりませんが、キャットフードを買ってきて与えるとガツガツと食べてはゴミの中へもぐっていきました。
数日経って、家も片付き不動産屋に明け渡した後、子猫は妹であるおばあちゃんが「クロちゃん」と名付けて引き取りました。
しかし、本屋の仕事があるので日中はケージに入れっぱなし。
そして2年後にはおばあちゃんが腰が痛くてもう世話が出来ないとこぼし、保護猫センターに連れて行くしかないと言い出したので、悩みに悩んで私がもらい受けました。
猫を飼ったのは生まれて初めてですし、もう大きくなって昔の面影はありませんが、「今度はあなたがご主人様ですか…?」という顔でおずおずと私を見上げる姿にキュンとしました。
今ではすっかり我が家のアイドルです。
クロちゃん、良く頑張ったね。これからはずっと側にいてね。
編集部コメント
出会いは、ゴミ屋敷の片付け。最初の飼い主も次の飼い主も失い別れを乗り越えてきたクロちゃん。最後のメッセージにはほろりとしました。
「こども食堂での500円の散財」。エゴだけど、、幸せ感じる。
さきさん
私の知る、某こども食堂は、大人が自分の食事の他に、500円の札を買ってボードに張っておくと、その札を持って、お腹を空かせた子供が、カレーやオムライスや定食を食べられる。
その500円の札を、きっとその子供は、一生忘れない気がするのと、優しさって多めに返ってくるみたいで、勝手に良いことをした気分になって、勝手に幸せになる、「散財」。
ランチの時に、毎回みると、毎回やってるおじさんもいる。
最高の笑顔でご飯を頬張る子供の姿を見ると、500円どころか、、、何億倍の幸せを感じられるのはそれはそれで、色々な家庭があるから、エゴなのかもしれないけど。
私には、今のところ一番幸せな散財。
編集部コメント
こどもたちの笑顔のための散財と聞いてとても心が温まりました。きっとそのチケットはカレーを食べた子たちの心も温めてくれているではと思います。
令和なのに
本6さん
普段、決まった路線にしか乗らない私。
特にJRを利用するのは、新幹線に乗る時ぐらい。
会社の人に、とある場所への行き方を説明している時、「中央線」という名称が出てこなくて、つい口からでたのが「国鉄」。。。
「神田で、、、国鉄に乗り換えて」
と言った途端、話してる相手から爆笑されました。
それ以来、私にはわざわざ「国鉄」で説明してくれます。
やめい!やめい!💦
編集部コメント
驚きを超えたジェネレーションギャップをしっかり笑いに変えてらっしゃって素敵です! 編集部一同、笑顔になりました。
ママにはシャネル、彼女には?
本6さん
「誕生日プレゼント買いに行くから付き合って」
と言われて、てっきり自分のだと思って付いて行ったらシャネルへ!
「え!?こんな高価な物を!?」
と驚いたら、「オフクロ、好きだからさ」と。
彼のお母様と誕生日が近い事が判明。
お母様にシャネルなら、私にはなんだろう?とワクワクしていたら、
「パチンコ当たったらね」
と。。。
結局、食事をご馳走になりましたが、それも町中華。。。
いや、町中華も好きですけど、、、ママにはシャネルで、私には町中華。。。
モヤッとしました。
編集部コメント
けしからん事件ですが、おかげで本6さんの恋心も芯から冷めて、将来への的確な判断が冷静にできたはず。冷えた心と体は、町中華でラーメンでも食べて温めましょう。
色とりどり!マカロンのサブスク!
きゅぽんさん
通勤途中の駅ビルに入っている洋菓子店。
そのお店には見ているだけで心踊る色とりどりのマカロンが並べられている。
1ヶ月1000円を支払うと、そのマカロンの中からその日の気分で一個をチョイスし交換できるサブスクをやっている。
私は、1000円でプチ贅沢するならこのサブスク!
編集部コメント
マカロンってどれにしようかショーケースから選ぶひとときから尊いので、それが毎日できるなんて! しかも1000円! こんな夢のようなサブスク、きゅぽんさん、教えていただきありがとうございます。
今月みんなの投稿が盛り上がったエピソード
予算は1000円!私だけの「プチご褒美」教えて
頑張った自分に甘いご褒美
まりりん
10月も参加者募集中。「エピソード大賞」
「今月のエピソード大賞」はその月に投稿されたエピソードの中から編集部が選出。エピソード大賞に選ばれた1名様にはOZクーポン1万円、入賞作品に選ばれた方には3000円のOZクーポンをプレゼントします! 10月のエピソード大賞は下記の投稿分が対象になるので、ぜひ投稿してみてくださいね。
10月のエピソード大賞 1名/1万円分のOZクーポン
10月の入賞 5名/3000円分のOZクーポン
対象期間:2024年10月1日(火)~10月31日(木)の投稿分
発表日:11月中旬
キャンメイクのマネキュア
のびた
今年の夏にプチプラコスメブランドのキャンメイクのマネキュアを買いました!
... 続きを読む発色がよく、塗りやすくて評判も良かったです!
個人的にワインレッドのラメ入りがお気に入りです
次は売り切れていた水色のラ
2024/11/06 16:18:26