2024年6月のエピソード大賞を発表!

2024年6月のエピソード大賞を発表!

皆さんからのエピソード投稿、ありがとうございました。美容やご褒美のエピソードが盛り上がっていましたね! すぐに実践したくなる美容テクやお手軽なご褒美アイテム・・・そして、大きな共感を呼んだエピソードなど、エピソード大賞の審査は大変盛り上がりました。 

そんななかから、編集部みんなで選んた今月のエピソード大賞を発表します。

更新日:2024/07/18

今月のエピソード大賞 1名/1万円分のOZクーポン

日々ルーティンをまわすワーママの「ご褒美」に共感!のエピソード

さきさん

朝5時半に起きて、シャワーを浴びて、身支度を整え、洗濯機を回しながら朝食とお弁当を作り、子供と主人を起こし、仕事のメールを確認・・・日々の私のルーティン。それをしなくては、子供は学校や保育園にいけないし、主人も遅刻してしまうかもしれない・・・私は何があっても、それをして仕事へ。

しかし、40歳を過ぎてから、朝、起きる事が大変困難な時が出てきた。あ、これは更年期? いやいや、早いよな、てか考えてる場合か!! 何があってもとにかく起きる。コーヒーを飲みこんで、体にしみ込んでいるのか、取り合えず動ける。よし、淡々とこなす、とりあえず2時間、会社への電車に乗るまで、それまで・・・

物理歴に、仕事にも責任を抱えながら、育児家事を担う母親は、休めない。何があっても、休めない。だって、家が止まってしまうから。朝5時から頼めるヘルパーさんなんかいない。やるしかないわけで、自分が選んだ道だから、今日も私は走る。

きっと、私なんかより、もっと厳しい現状にある方も非常に多いと思う。しかし、もっと、みんな、理解をワーママの現状に、目を向けてくれないかな・・・

「息抜き」・・・それは、ゆっくり眠れる事。旅行やショッピング、おいしい食事も良いけれど・・・それはあくまで、日常が回っている時に考えられる事であり、贅沢でいう名の、子供や家族を楽しませるための「必要なイベント」。パワーがとても必要なんですね。

とりあえず今日も、朝、子供や主人を送って、洗濯物を干せた。そして今、会社につき、管理職として秒刻みで事を行わないと、夕食がつくれない。切り替えて、やるしかない。自分が選んだ道だから。やるしかない。

けれども、きっと、毎日心は泣いていて、きっと同じような方も沢山いて・・・みんなが、幸せを感じられる日々を送れる世界になってほしいな。

編集部コメント

ワーママの心の叫びに共感の嵐! 家事、育児、仕事の両立に息つく暇もない日々。現実は自分のための時間なんてそう作れませんよね。それでも家族のためにひた走る生き様に心打たれました! 毎日頑張っているさきさんへ編集部からのご褒美です。

今月の入賞作品 4名/3000円分のOZクーポン

一緒に学校へ行こう! かわいすぎる「うちの猫」癒しエピソード

猫好きの猫アレルギーさん

買い物した商品を大きな紙袋に入れてもらったとき、家に段ボールの荷物が届いたとき、中身よりも梱包にワクワク。なぜかって猫が喜ぶから。猫って紙袋や段ボールの中に入るのが本当に好きなんです!

学生の頃、朝の過ごし方といえばバタバタと支度をして学校へ向かう日々。そんな私の姿を見ているからか、構ってもらえないのをわかっている猫はのんびりと朝ご飯。

いつものように準備をして通学カバンを持ったらなんか重い…?見るとカバンの中に猫が入っていました。可愛くて連れて行きたくなりましたね。一緒に学校に行って勉強するかい?

編集部コメント

飼主さんと一緒にいたくて通学カバンに忍び込む猫さんの姿を想像するだけでかわいすぎます! 編集部のみんなが癒されました。「#猫カバン」、バズりそうです。

脱タオル生活! 衝撃の「美容テク」エピソード

ぴーちかさん

ほとんど肌荒れに悩むことなく生きてきたのですが、30をすぎて突如私の人生に吹き出物が登場。ほほにいくつもニキビのようなものが生まれて気分がブルーになっていたら、美容オタクの妹に「顔はタオルでふいちゃだめ! ティッシュかペーパーでふかないと。からだもできればタオルは最低限にして、濡れたままでクリーム塗ったほうがいいよ」とアドバイスされました。タオルは洗濯していてもほこりや雑菌が残ってるそうで、荒れている肌には大敵とのこと。

いわれるがままに、洗顔後はティッシュで軽く水気をとってスキンケアをするようになったら、とくに病院にいったりもせずに吹き出物たちが撲滅できました! (妹すごい。)

からだもささっとふく程度の生活なので、バスタオルが要らなくなり、洗濯物も減ってなんだかいいことばかりです。

編集部コメント

タオルの雑菌がお肌の大敵になっていたなんて・・・! 編集部一同、衝撃を受けました。すぐに実践したくなる美容テクを教えてくださってありがとうございます!

心に沁みる「女友達」エピソード

もかちゃんさん

15歳の春。私は久しぶりに恋をした。中学最後のクラス替え。元々存在自体は知っていた。とある男の子と同じクラス・席が隣に。それがきっかけで仲良くなり、気づいたら好きになっていた。初めての受験勉強、引退を控えた部活、慣れ親しんだ中学校生活。多感な思春期の毎日に、恋というびっきりのエッセンスが多忙な私の毎日に彩をくれた。

辛かった受験勉強の中、恋をしていたことで学校に行くことが楽しかった。授業の時間、明らかにどこの席よりも近い2人の席は私にとって、その彼とコミュニケーションが取れる楽しい時間だった。冬が近づくある時、「好き」という気持ちが止まらずそこにエネルギーを割かれてしまって。受験勉強にも身が入らなかった私は、人生で初めて「告白」することを決意する。

いま思えば同じクラス、席や班が近いのに告白したら、そのあとはどちらにしても気まずい雰囲気になるかもしれないのに・・・。幼かった私はそんなことは考えず、ただ気持ちだけで、突っ走っていた。友達に協力してもらって、なんとか誰もいない教室に、彼を呼び出し、2人きり。冬のひんやりした空気と、窓から夕暮れの日が入る、2人だけしかいない教室。

いつも2人の空間は楽しく、優しかった。けれどこの時は、私自身の緊張と彼が察した告白という空間と、思春期真っ只中で慣れない距離感に、空気が固かった。

「あのね、知ってるかもしれないけど、私ずっと、◯◯のことが好きなんだ」
「だから、付き合って欲しいんだ!」
勇気を出して言ったその言葉に「・・・メールで返事するよ。」

そう言い残して、彼は教室から帰っていった。一瞬の出来事で、私は緊張とドキドキからその後のことはあまり覚えていない。その日はいつも通り、放課後塾へ行き夜まで勉強していたところ、ピロリン~♪

携帯を開いたら、特別に作られたフォルダにメールが一件。見た瞬間「告白の返事だっ!」

1人で見るのが怖くて、当時仲良しだった友達にすぐに連絡をして、急いでその子の家まで行き一緒にメールを開いた。

その返事は、ノー。

心のどこかでわかっていたものの、悲しい気持ちと、なんだか恥ずかしい気持ちと、「楽しい日々が終わってしまったんだ…」と、落ち込んだ。

その時隣で見ていた友達が、私に言った。
「それだけ好きだった、本気だったってことだよ!〇〇(私の名前)はそれだけ真剣だったんだよ!」
「きっと人生で、本気で人を好きになれることなんて、そうない。だから何も間違ってない。自分に本気だったってことだよ!」

その瞬間、目に涙がぶわっと溢れて、泣いた。
友達の前で、恥ずかしいなと思いながらも、一緒に好きだった気持ちを大切にしてもらえている、そんな気持ちになった。

その後、春先の卒業先で、記念に、と最後に彼から「名札」をもらうことになった。
私が友達にお願いしたんだけど。

当時は、名札をもらえただけでも宝ものみたいで、いまその思い出の名札は、思い出ボックスの中に静かに眠っている。

そして私はこの冬、大好きな男性と結婚式を挙げる。

人生で最初で最後の、告白。
振られてしまったけど、本当に人生の中で本気で人を好きになることは、そうない。

この時はわからなかったけど、大人になって、あの時勇気を出して告白して、本気で恋をしてよかったなぁと思う。
本気で何かにぶつかって行った時の失恋や、失敗はその時は良いことばかりじゃないかもしれないけれど、大事なのは本気でそこにエネルギーを注いたかどうか。
だから、私は人生で1番楽しかった片思いは?と聞かれたら、真っ先にこの話しをあげると思う。

だから、片思いするなら本気で。パートナーがいるなら、本気で向き合う。友達の言葉は、今でも私の宝物。

素敵な経験と言葉を、ありがとう。

編集部コメント

告白の返事のメールを一緒に読んでくれる友達の存在はとても心強く、かけてくれた言葉がとっても心に沁みました。とても素敵な物語です。

500円以下で贅沢気分を味わう「ご褒美」エピソード

オズモールユーザーさん

泡風呂! ドラッグストアなどで500円以下で色々な種類のものが売っています。泡風呂にはいるだけでものすご~い贅沢をしているような気分になれます!! 30分もすれば泡は消えてしまう儚い感じですが、そこもまたいつまでも長湯せずメリハリがついていい点だとプラスに捉えてます!(笑)

編集部コメント

500円で叶うワンコインご褒美! すぐに真似したくなる手軽さが編集部の心を掴みました。ひとり時間を楽しむ、前向きな発想が素敵です。

今月みんなの投稿が盛り上がったエピソード

あなたの「疲れた日のご褒美」は?

何もかも燃やしてしまいたい

オズモールユーザー

「もうどうでもいいや。」
どうでもいいはずなのに、
なぜだか頭から離れないアレコレ。

そんな気分のとき、
私は 辛い物 を食べます!!!

カプサイシンで全てを燃やし尽くす。
そんな

... 続きを読む

2024/10/16 16:55:45

「休む事」を頑張ってしまう・・そんな人が対処療法を考えてみた

さき

泥のように、体が痛くなるほどに眠る週末の朝、連休の初日・・

わかってる。
マグロみたいに、回遊魚じゃなくて私ホモサピエンス、まだ生理もあるし仕事量も家事育児も半端ない!
物理的に休まなきゃ、

... 続きを読む

2024/08/14 5:50:14

7月も参加者募集中。「エピソード大賞」

「今月のエピソード大賞」はその月に投稿されたエピソードの中から編集部が選出。エピソード大賞に選ばれた1名様にはOZクーポン1万円、入賞作品に選ばれた方には3000円のOZクーポンをプレゼントします! 7月のエピソード大賞は下記の投稿分が対象になるので、ぜひ投稿してみてくださいね。

7月のエピソード大賞 1名/1万円分のOZクーポン
7月の入賞 5名/3000円分のOZクーポン

対象期間:2024年7月1日(月)~7月31日(水)の投稿分
発表日:8月22日(木)

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※記事は2024年7月18日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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