東京ミッドタウン八重洲
再開発が進む東京駅の東側、八重洲エリアの新しいランドマーク「東京ミッドタウン八重洲」。60のファッション、雑貨、レストランなどのお店のうちB1Fの13店舗が2022年9月17日に先行オープン。そしてグランドオープンは2023年3月を予定。施設内に小学校があったり、巨大バスターミナルがあったりと、なにかと話題が多いこの施設の魅力をご案内!
更新日:2022/09/20
2022年9月17日、東京ミッドタウン八重洲が一部先行オープン
「東京ミッドタウン(六本木)」、そして「東京ミッドタウン日比谷」に続いて、3つめの東京ミッドタウンが八重洲に登場。2023年のグランドオープンには60の店舗が揃い、39Fから45Fにはブルガリ ホテルズ&リゾーツの日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が入るなど、開発当初からニュースに。今回の先行オープンでは、オーガニックコスメ「Biople」や、デジタルグッズ「Anker Store」などのショップに加えて、9つの飲食店がお目見え!
気軽に「おいしい!」が楽しめる飲食店はこちら
東京駅の八重洲地下街はもちろん、地下2Fのバスターミナルにも直結する地下1Fの商業フロア。忙しいビジネスパーソンやツーリストにぴったりな、ふらっと立ち寄れる気軽さと利便性を兼ね備えたお店が並ぶ。今回はその一部のお店をご紹介。東京初出店のお店もあるので、チェックしてみて。
◆ポーたま
沖縄のソウルフードを携えて東京初出店!
ポークたまごおにぎりと言えば、沖縄のソウルフード。その場で作りたてを提供することにこだわった日本初のポークたまごおにぎり専門店が「ポーたま」で、本場沖縄の5店舗、福岡に2店舗、そしてハワイに1店舗を展開。満を持して東京に初進出! 保存料・発色剤不使用、沖縄県産豚肉100%使用したオリジナルのポークランチョンミートに、羽釜炊きのごはんを用意するなど食材、調理法を追求し、さらに東京店限定メニューも登場するとのこと。沖縄の家庭で食べられているポーたまのように、ひとつひとつ愛情をこめて手作りしている。
◆TASU+(タスプラス)
日本酒とのペアリングを楽しもう
ゆったりとした空間で、お酒や料理にひと手間プラスして、日本酒とのペアリングを堪能できるカフェ&バー「TASU+」。お酒や食品を扱うショップも併設。運営は1949年に八重洲の地で酒問屋として創業した日本酒類販売。ランチやディナーなど日本酒を傾けつつお食事したり、仕事帰りにおうち飲みのお供を探したり、日本酒好きなあの人への手土産を探したりと、様々なシーンで立ち寄りたいお店。
◆芝蘭担々麺(チーランタンタンメン)
本格四川料理店「芝蘭」の新業態
神楽坂に本店を構える四川料理専門店「芝蘭」がプロデュースする担々麺専門店。日本で最初に商品化した元祖汁無し担々麺や、30年以上受け継がれた担々麺がさらに進化。胡麻は高級磨き胡麻を100%使用、辣油は一か月熟成させるなど調味料にこだわり、究極の1杯を提供する。
◆鳥開総本家
名物の親子丼をはじめ本物の鶏料理を味わう
名古屋で創業して以来、“本物の味”にこだわった焼鳥、手羽先、唐揚げなどの鶏料理でおもてなし。中でも全国丼グランプリで6度の金賞に輝いた親子丼は絶品。とろとろのたまごのまろやかさと、名古屋コーチンの歯ごたえある食感と肉の旨みが口いっぱいに広がる。
◆フリホーレス
ヘルシー&ボリューミーなブリトー専門店
独自のスパイスでマリネしたチキンにビーフ、ホロホロになるまでやわらかく煮込んだポークといったお肉、そしてフレッシュな野菜や豆がぎっしり詰まったブリトーは食べ応えがありつつもヘルシー。たくさんの具材をお好みで組み合わせることができるので、毎日通っても飽きないおいしさ。
国内最大級の広さと乗り場数
「バスターミナル東京八重洲」
東京駅周辺に散らばっていた高速バスや空港直行バスの乗り場が、一堂に集うバスターミナルが東京ミッドタウン八重洲の地下に登場。2028年度の全体開業時には20の乗り場が揃い、東京駅や京橋駅と直結ともあってバス⇔鉄道間の乗り換えがしやすくなる。この2022年9月には第1期として、千葉、名古屋、大阪、仙台といった方面へとつなぐバスの発着が予定されていて、旅行に、出張にとますますこのエリアが旅の拠点として便利に活用できそう。
Information
東京ミッドタウン八重洲
住所/東京都中央区八重洲2-2-1
アクセス/JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3 分
東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分
公式サイト
公式Instagram
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