1921年、宮城・気仙沼に創業した「斉吉」。看板商品の「金のさんま」は、地元ではさんまの佃煮として愛される郷土料理。創業から継ぎ足しながら使い続ける“返したれ”で煮詰め、骨まで柔らか。2011年の東日本大震災の際には社員がこのたれを命がけで持ち出したことで、無事に守られた味なのだそう。創業から変わらないおいしさをしみじみ堪能したい。
震災時に命がけで守られた、秘伝の“返したれ”で炊く伝統の味
ザクザクの生姜が後を引く、黄金色のさんまの佃煮
三陸で水揚げされる新鮮で大きなさんまを厳選。代々継ぎ足されてきた“返したれ”はうまみがギュッと凝縮したまろやかな醤油だれで、炊きあがれば銀色のさんまは美しい黄金色に。
「たっぷり生姜 金のさんま」はその名の通り、きざみ生姜をたっぷり加えて炊いたもの。生姜のザクザクとした食感も楽しく、ほかほかのご飯にぴったり。骨まで食べられて、年配の方から小さな子供がいる方にも喜ばれる1品。
PRODUCT DATA
- 商品名
- たっぷり生姜 金のさんま
- ブランド名
- 斉吉
- 容量
- 120g
- 金額
- 594円
- 賞味期限
- 製造日より冷蔵で60日
- 購入できる主な施設
- ◾️西武池袋本店(池袋駅)
住所/東京都豊島区南池袋1-28-1 B1F 味小路
- ホームページ
- 斉吉
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PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/EMIKO OKAZAKI