【手土産・ギフト】紫野和久傳「れんこん菓子 西湖」

【手土産・ギフト】紫野和久傳「れんこん菓子 西湖」

更新日:2020/07/22

京都の料亭の流れを汲み、四季折々の旬の恵みを生かしたおもたせを展開する「和久傳(わくでん)」。代表格のれんこん菓子「西湖(せいこ)」は、あっさりとした和三盆の甘みと、れんこんのモチモチとした口当たりが楽しめる。涼し気な竹の籠は暑い夏のギフトにもぴったり。

料亭の職人が手がける、笹に包まれた生菓子

【手土産・ギフト】和久傳「西湖」

独特の食感と和三盆の上品な甘さがたまらない

蓮根のでんぷん質である蓮粉を使い、和三盆糖と和三盆糖蜜で練りあげ、2枚の生笹で包んだ生菓子。蓮の花が浄土のごとく咲き誇る美しい湖の名より名付けられたそう。独特の食感を活かすため、包みを留める笹紐は、若水菜などの野菜を束ねるのと同じ方法で結んでいる。すべて手作りの生菓子は料亭の職人ならではの技が光る。

モチモチとした食感、上品な甘さ、ツルンとした喉ごしは、水ようかんやくず餅とも違う独特な味わい。冷蔵庫で冷やしていただくのはもちろん、蒸し器やレンジで少し温めるとまた違った風味に。みずみずしい笹の葉は、見た目の美しさと涼やかさが魅力。竹籠入りのギフトセットは、夏のご挨拶の手土産にも喜ばれそう。

PRODUCT DATA

商品名
れんこん菓子 西湖
ブランド名
紫野和久傳
容量
竹籠10本入 
金額
4104円、単品324円
賞味期限
製造日より4日(要冷蔵)
購入できる主な施設
■松屋銀座(銀座駅)
住所/東京都中央区銀座3-6-1

■伊勢丹新宿店(新宿駅)
住所/東京都新宿区新宿3-14-1
ホームページ
和久傳

PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/NAOMI TERAKAWA

※記事は2020年7月22日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります