バッキンガム宮殿のお姫様専属アイス職人としてキャリアをスタートしたパトリス・シャポンによるショコラトリー「シャポン」では、おいしくて見た目も華やかなチョコレートや、パトリスが手がけるおしゃれな空間に魅了される女子が続出。世界中の農園から仕入れるカカオで作ったチョコレートが、ふわふわ食感のショコラムースにて味わえる絶品パフェをご紹介!
看板メニューのムースを贅沢に楽しむ日本限定パフェ
パリで初めてビーントゥバーを取り入れ、30年以上愛されている「シャポン」。ショコラティエのパトリスが手がけるチョコレートは、小さな農園をはじめ、その時期にその場所でしか取れないカカオ豆を使っているので、フローラルな苦味やマイルドな酸味など、それぞれの個性を楽しめるのが最大の魅力。
そのチョコレートと生クリームを混ぜて作る「ムース・オ・ショコラ」はパリジェンヌにも愛される1品。「カカオ本来の特徴をしっかり活かした濃厚さと、フワフワ食感に仕上げたムースが病みつきになりますよ!」とブランドマネージャーの廣木栄美さん。幼少期には家庭で出来立てのムースを食べていたというパトリスにとって、ムースは少年時代の家族との思い出が詰まった特別なスイーツだそう。
ムース・オ・ショコラをよりおいしく味わってほしいと誕生したパフェは、青山店のみの限定メニュー。パトリスがデザインした、ボタルカルな色彩がおしゃれな空間や、ブランドオリジナルのカップやお皿で味わえば、より気分が盛り上がること間違いなし。
ワインと合わせたい、ムースを味わう大人のパフェ
2017年7月に発売され、すぐに人気メニューに登りつめた話題のパフェ。マダガスカル、エクアドル&ガーナ、ベネズエラなど5カ国6種類の中から好みのムース・オ・ショコラ1種を選べる。「やさしい甘みのあるエクアドル&ガーナや、スモーキーな香りが鼻に抜けるベネズエラが特に人気です」(廣木さん)。トッピングには、カリカリ食感のカカオニブ、下層には、甘さ控えめのバニラアイス、シャーベットのようなレモンアイス、果汁入りのフランボワーズソースなど盛りだくさん。ムースを引き立たせるために最適な素材や量が計算されているそう。
1口目はムースだけを、2口目からはムースとそれぞれを組み合わせて食べるのが、おすすめだとか。「ワインともよく合います。お店では、ソムリエがセレクトした、ライトな赤ワインとしっかりとした白ワインを用意しているので、ぜひ試してください」(廣木さん)
MENU/チョコレートパフェ
商品名:ムース・オ・ショコラパフェ
価格:780円
販売時期:通年
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ゆずジャムをたっぷりかけて味の変化を楽しむ和風パフェ
小豆、抹茶プリン、白玉など和の素材をグラスに敷き詰めた「ムース・オ・ショコラ抹茶パフェ」。風味豊かな抹茶アイスにバニラアイスを重ねてきな粉をまぶし、数種類から選べるムース・オ・ショコラもオン。ゆずジャムをたっぷりかけて食べるのがおすすめで、お好みに合わせて味の変化が楽しめる。
MENU/期間限定パフェ
商品名:ムース・オ・ショコラ抹茶パフェ
価格:890円
販売時期:冬季限定
※販売終了日は店舗に直接お問い合わせください
SHOP DATA
- スポット名
- CHAPON青山店
- 住所
- 東京都港区南青山6-2-9 南青山KSビル Map
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 年末年始
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」より徒歩7分
- ホームページ
- CHAPON公式HP
WRITING/NARUMI AKIBA、YUKI HORIE PHOTO/AYA MORIMOTO