シャポンの濃厚でフワフワなチョコレートムースにほっこり_究極のチョコパフェ02
バッキンガム宮殿のお姫様専属アイス職人としてキャリアをスタートしたパトリス・シャポンによるショコラトリー「シャポン」は、おいしくて見た目にも華やかなチョコレートや、パトリスが手がけるおしゃれな空間に魅了される女子続出。世界中の農園から仕入れたカカオで作ったチョコレートを、絶品ショコラムースで味わえるパフェをご紹介
更新日:2018/01/23
看板メニューのムースを贅沢に楽しむ日本限定パフェ
パリで初めてビーントゥバーを取り入れ、30年以上愛されている「シャポン」。ショコラティエのパトリスが手がけるチョコレートは、小さな農園をはじめ、その時期にその場所でしか取れないカカオ豆を使っているので、フローラルな苦味やマイルドな酸味など、それぞれの個性を楽しめるのが最大の魅力。
そのチョコレートと生クリームを混ぜて作る「ムース・オ・ショコラ」はパリジェンヌにも愛される1品。「カカオ本来の特徴をしっかり活かした濃厚さと、フワフワ食感に仕上げたムースが病みつきになりますよ!」とブランドマネージャーの廣木栄美さん。幼少期には家庭で出来立てのムースを食べていたというパトリスにとって、ムースは少年時代の家族との思い出が詰まった特別なスイーツだそう。
ムース・オ・ショコラをよりおいしく味わってほしいと誕生したパフェは、自由が丘店のみの限定メニュー。パトリスがデザインした、ボタルカルな色彩がおしゃれな空間や、ブランドオリジナルのカップやお皿で味わえば、より気分が盛り上がること間違いなし。
ワインと合わせたい、ムースを味わう大人のパフェ
2017年7月に発売され、すぐに人気メニューに登りつめた話題のパフェ。マダガスカル、エクアドル&ガーナ、ベネズエラなど5カ国6種類の中から好みのムース・オ・ショコラ1種を選べる。「やさしい甘みのあるエクアドル&ガーナや、スモーキーな香りが鼻に抜けるベネズエラが特に人気です」(廣木さん)。トッピングには、カリカリ食感のカカオニブ、下層には、甘さ控えめのバニラアイス、シャーベットのようなレモンアイス、果汁入りのフランボワーズソースなど盛りだくさん。ムースを引き立たせるために最適な素材や量が計算されているそう。
1口目はムースだけを、2口目からはムースとそれぞれを組み合わせて食べるのが、おすすめだとか。「ワインともよく合います。お店では、ソムリエがセレクトした、ライトな赤ワインとしっかりとした白ワインを用意しているので、ぜひ試してください」(廣木さん)
DATA_チョコレートパフェ
商品名:ムース・オ・ショコラパフェ
価格:780円
販売時期:通年
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SHOP_シャポン 自由が丘店
2ボタニカルな色彩に包まれた1フロアの店内。カカオの産地ごとにタブレットやボンボンショコラが並ぶほか、国内メーカーから揃えたショコラのセレクトコーナーも。バレンタイン限定で、2018年2月1日(木)から、ボンボンショコラ12個入り「2018smileyカシミア12」(5400円)などを販売開始。店頭イベントもチェックして。
TEL:03-6421-2920
住所: 目黒区自由が丘2-8-8 ル・シェル・ブルー102
営業時間: 10:00~20:00
定休日:無休
アクセス: 東急東横線ほか「自由が丘駅」正面口より徒歩4分
TEXT/NARUMI AKIBA PHOTO/AYA MORIMOTO