甘酸っぱいいちごと柔らかなお餅、優しい甘さの餡が三位一体のおいしさを生み出す“いちご大福”。そんな極上の冬スイーツが勢揃いするイベントをご紹介。
銀座三越の「菓遊庵」では、2019年1月16日(水)から22日(火)までの期間「いちご大福コレクション」を開催。あまおう入りの美ルックスな逸品や、元祖いちご大福の名店など、10店舗11種類がラインナップ。その中でもおすすめの4種をピックアップします。
【大角玉屋】元祖と言えばココ!30年以上愛されるロングセラーのいちご大福
いちご大福の元祖「大角玉屋」の「いちご豆大福」。1985年に三代目店主・大角和平が生み出したこちらは、30年以上経った今もなお愛される一品。その理由はなんと言っても、国産の良質な素材にこだわり、朝いちばんで手づくりしていること。
いちごは国産、餡は北海道産で上質な小豆・雅を使用。みずみずしく甘酸っぱいいちごを甘さ控えめのつぶあんが引き立て、さらにほどよい塩気と固さのえんどう豆がアクセントを与えてくれる。
保存料を一切使わない、毎日つくり立てのフレッシュなふたつのいちご大福を召し上がれ。
商品名:いちご豆大福249円
賞味期限:当日中
販売期間:毎週水曜日11:30頃入荷
【菓道 冨来郁】デラックスサイズのいちご入り!老舗がつくる食べ応え満点の大福
150年以上の歴史を誇る、滋賀の老舗和菓子店「菓道 冨来郁」。“思わず笑顔になる本物の菓子”がコンセプトなだけあって、期間限定の「デラックスあまおう(白)」も、笑顔がこぼれ落ちる絶品のいちご大福。
いちばん大きなデラックスサイズの大粒あまおうと、あっさり炊き上げた白餡を、とろけるような柔らかさの羽二重餅が包み込む。餡とお餅が名脇役で、ジューシーないちごの存在感をさらにアップさせ、頬張るたびに幸せ気分。
約7cmもある大振りなないちご大福は、ガブッと豪快に食べたくなる!
商品名:デラックスあまおう(白)411円
賞味期限:当日中
販売期間:1/30(水)まで ※1/17(木)24(木)の入荷はなし
【旬果瞬菓 共楽堂】ドンッとあまおうが乗った、フォトジェニックないちご大福
旬の果物をユニークに変身させる和風スイーツのお店で、広島発の「旬果瞬菓 共楽堂」。こちらの「大いちご大福(こし餡)」は、まずそのルックスにキュンとしてしまう。ぽってり超大粒のあまおうをトッピングした大福は、その愛らしさに食べるのがもったいないほど。
香りも味も濃いジューシーないちごを支える大福は、もちもちの柔らかなお餅と、甘さ控えめで上品な味わいのこしあんを使用。見た目のかわいさだけでなく、いちご、餅、餡の調和もお見事。ちなみに「大いちご大福(いちご餡)」も登場し、ほんのりピンク色のお餅といちご餡で仕上げている。
インパクト大のいちご大福は、手土産にしても喜ばれそう。紅白で購入すればより華やかに。
商品名:大いちご大福(こし餡・いちご餡)各486円
賞味期限:当日中
販売期間:1/16(水)~22(火)
※常設ショップでは3月頃までこし餡のみ販売
【七里香】純白のお餅を纏う、職人技を感じるモダンないちご大福
伝統を守りながらもイマドキのセンスも取り入れた早稲田の「七里香」。2017年オープンでありながら、一流の職人技が活きる美しい和菓子は数々のメディアで取り上げられるほど。
もちろん「いちご大福」も期待を裏切らないおいしさで、2Lサイズの特大あまおうを使っているのが特徴のひとつ。そんなみずみずしく甘いいちごをより引き立ててくれるのが、山形県産のもち米「こゆきもち」でつくった口当たりのよい柔らかなお餅と、あっさりした甘さの滑らかなこし餡。すべて手づくりのため、早めに売り切れてしまうこともあるのだとか。
真っ白なお餅を纏うモダンなルックスのいちご大福は、ぜひとも味わっておきたい一品。
商品名:いちご大福389円
賞味期限:当日中
販売期間:1/16(水)~22(火) ※1/21(月)の入荷はなし
イベントDATA
- イベント名
- いちご大福コレクション
- 開催場所
- 銀座三越「菓遊庵」(地下2F)
- 開催日程
- 2019/1/16(水)~1/22(火)
- 注意事項
- ※ブランドにより入荷のない日もあります
※数に限りがありますので、品切れの際はご容赦ください
※いちごは生鮮品につき、天候不良・交通事情により入荷のない場合があります
銀座三越「菓遊庵」
- スポット名
- 銀座三越「菓遊庵」(地下2F)
- 電話番号
- 0335621111 0335621111 (大代表)
- 住所
- 東京都中央区銀座4-6-16 Map
- 営業時間
- 10:30~20:00
- 定休日
- 不定休
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線銀座駅よりすぐ、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩5分、都営浅草線・東京メトロ日比谷線東銀座駅より徒歩2分、JR有楽町駅より徒歩9分
WRITING/EMI YAMASHITA