じっとしていても汗が滲み出てくるこの季節。いっそのこと、夏祭りで思いっきりはしゃいでみては? 日比谷公園で、7月26日(金)から3日間開催される「日比谷大江戸まつり」は、日本の伝統文化を楽しめるお祭り。神輿や阿波踊りなどの参加型パレードを始め、各種伝統文化・芸能のライブや、書道や和装着付けなどのワークショップ、昔懐かしい縁日などコンテンツが盛りだくさん。1日たっぷり楽しんで、夏バテを吹き飛ばそう。
江戸・東京のカルチャーを余すことなく体感しよう
2020年の東京オリンピック開催まであと1年ちょっと。“江戸・東京の文化と魅力を幅広くアピールし、どんどん盛り上げていこう”ということで始まったのが、2019年7月26日(金)から3日間、日比谷公園で開催される「日比谷大江戸まつり」。第1回目の開催だった昨年は、約7万人が来場する大盛況ぶりだったとか。
2回目となる今回も、江戸・東京の文化、お祭りを軸に、パレードやステージプログラム、昔ながらの縁日、グルメフード、体験プログラムなどさらに充実。“オリンピックイヤー”に向けて、日本の魅力を再認識するいい機会になりそう。
一緒に神輿を担いで練り歩こう。参加型パレードも!
目玉のひとつが、3日間続けて日比谷公園内を盛大に巡行する“日比谷大江戸まつりパレード”。お神輿数基による連合渡御を中心に、阿波踊りやお囃子、獅子舞、道化・巫女舞などを一緒に楽しめる参加型プログラムで、江戸っ子たちが大好きな華やかで熱気あふれる“祭り”のムードを存分に体感できる。
今年は新たに、お神輿の担ぎ手に水が掛けられる“水掛けまつり”も実施。濡れてもオッケーな格好で遊びにいこう。
華麗な踊りやダイナミックな和太鼓も。伝統芸能のライブも開催
屋外特設ステージで3日間にわたって熱く繰り広げられるエンターテイメントも、ぜひ観覧を。お囃子、和太鼓、舞踊、殺陣、和楽器、よさこいソーラン、書道パフォーマンスなど全13種のプログラムは、とにかくエネルギッシュで美しく、見入ってしまう。
実施時間など詳細は事前にHPにて公開されるのでチェックして。
阿波踊り、書道...お目当ての日本の伝統文化を体感するチャンス
鑑賞するのもいいけど、実際にやってみたい・・・!という人は体験ブースへ。お神輿担ぎ体験、阿波踊り体験、和太鼓体験、書道体験など、日本の伝統和芸能を実際に体験できるブースがずらり。
その道のプロがレクチャーしてくれるので、せっかくだから興味があるものをはしごしてみよう。
日本が誇る“ウマい!”が集結。昔懐かしい縁日も
お腹が空いたらフードエリアへ。新鮮な海の幸やビールにスイーツ、お祭りに欠かせない屋台フード、B級グルメまで日本が誇る様々な“ウマイ!”が一堂に。
徳島県の高級黒毛和牛「阿波牛」を使った「匠のベ ローストビーフ丼」、三重県伊賀市より伊賀庫出し味噌で味付けた「伊賀庫出し味噌唐揚げ」などガッツリ飯から、墨田区の地ビール「北斎麦酒」などのアルコール類、スイーツもあって食いしん坊さんも大満足。
縁日では、昔懐かしい射的や輪投げ、宝石すくいに綿菓子など。大人も童心に返って楽しもう。
イベント情報
- イベント名
- 日比谷大江戸まつり
- 開催日程
- 2019/7/26(金)~7/28(日)
- 開催時間
- 10:00~20:00※最終日は18時まで
- 料金
- 入場無料(体験プログラム、グルメフード、縁日など一部有料)
- お問合せ先
- 03-5860-6940
※NPO法人 日本お祭り推進協会リアルジャパン'オン(アルゴノート内)
- ホームページ
- 「日比谷大江戸まつり」公式HP
日比谷公園
- スポット名
- 日比谷公園
- 電話番号
- 0335016428 0335016428
- 住所
- 千代田区日比谷公園1-6
- 営業時間
- 常時開園
- 定休日
- 不定休
- 交通アクセス
- 東京メトロ「日比谷駅」より徒歩2分、東京メトロ「霞ヶ関駅」より徒歩2分
- 駐車場
- なし
- ホームページ
- 公式HP
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WRITING/KANO NUMATA