海老蔵の歌舞伎やサーカス、バレエ！まだ間に合う7月のエンタメ5選

男性182cm以上、女性172cm以上！ロシアバレエ界で最も熱い、美しすぎるバレエ

ロシアバレエ界の生きる伝説ボリス・エイフマン率いる「エイフマン・バレエ」は、男性182cm以上、女性172cm以上という入団条件をパスした精鋭集団によるダイナミックかつアクロバティックな舞踊と、登場人物の心理を深く掘り下げた演出がみどころ。待望の来日公演では、フランスの彫刻家ロダンにスポットを当てた代表作『ロダン～魂を捧げた幻想』を上演。「考える人」など傑作彫刻の数々と、創作の裏にあった狂おしくも切ない恋がコケティッシュに描かれる。なかでも見どころは、鍛えあげられた肉体を持つダンサーたちが「カレーの市民」「地獄の門」などを想起させる“彫刻作品”となっていくシーン。驚きと刺激、美しさに満ちた、衝撃的なバレエを目撃して。

和楽器の域を超えた驚異のパフォーマンスと美しすぎる肉体に大興奮の感動を体験！

圧倒的な音色と音質を持つ和太鼓を中心に、美しい旋律の篠笛、三味線、箏などの演奏とパフォーマンスで観客の心を引きつけてやまないドラムタオ。和楽器になじみがなくても心配無用。鍛え上げられた肉体とそこから繰り出される迫力満点の演奏、最先端の映像テクノロジー、ツヤやかな衣装、それらすべてが見事に融合した想像を絶するステージに熱狂すること間違いなし。ドラムタオの勢いあるパワーを感じて。

宙乗りや大技も！市川海老蔵が十三役早替りする見ごたえたっぷりの歌舞伎座7月公演

来年5月に“市川團十郎”を襲名するので、歌舞伎座で“市川海老蔵”を観ることができるのも残りわずか！　歌舞伎座『七月大歌舞伎』(夜の部)は、海老蔵が1人十三役に挑む『星合世十三團　成田千本桜』を上演。宙乗りや大きな碇を海に投げ自らも後ろ向きに飛び降りる大技を魅せるなど見ごたえたっぷり。

“日本一おいしい劇場”で今年9月に真打昇進するイケメン落語家の独演会！「麒麟山」飲み比べと食事付き

若手落語家の中でも今最も勢いのある柳亭小痴楽の落語会。今年9月に真打昇進も決定し、落語会の新風として期待されている。また、落語だけではなく、今回は新潟の蔵元「麒麟山」が味わえる。また、人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で“日本一おいしい食事が楽しめる劇場”として紹介された新橋演舞場の劇場内ラウンジ「東」で、季節のお料理が食べられるのも魅力。オズモール応援中の落語家 柳亭小痴楽の真打前の貴重な機会を、ＯＺ独占でお届け！

とにかく笑える、人情味あふれる女の一代記！“吉本”創始者の人生を喜劇の女王・藤山直美が熱演

笑いの王国“吉本”の創始者・吉本せいの波瀾万丈の人生を描いた『笑う門には福来たる～女興行師 吉本せい～』で、藤山直美が4年4カ月ぶりに新橋演舞場に帰ってくる。この作品は、興行界で成功を収めた女性の強さや哀しさを、笑いと涙で描く、まさに藤山直美の真骨頂。2017年のNHK連続テレビ小説「わろてんか」でもモデルになった吉本せい役を、昨年10月に舞台復帰を果たした藤山直美、ほか喜多村緑郎、林与一、田村亮などベテラン俳優陣が名を連ねる。セリフを言うたびに笑いの渦が巻き起こる、藤山直美のおもしろさは健在！ 思いきり笑って元気をチャージして。