東京タワーでは6月1日(金)~9月2日(日)まで夏限定の「天の川イルミネーション」を開催。織姫と彦星が1年に1度出会える場所と言われる“天の川”が架かった夏の夜空を青と白の光で演出。白く流れる天の川を挟んで赤色の織り姫と白色の彦星が輝き、流れ星が現れるロマンティックな空間を作り出す。大切な人と一緒に星に願いを込めながら、とっておきの夏の夜を過ごして。
メインデッキの窓ガラスに映り込む、天の川の白い光と青の星屑がロマンティックな東京の夜景を演出
七夕特別企画として開催される東京タワーの「天の川イルミネーション」は、毎年恒例の“夏の風物詩”イベント。夜空に瞬く“無数の星”と天井を優雅に流れる長さ8mの“天の川”を、青色と白色のLEDで表現。7月末にはリニューアル工事が完了した東面(浜松町方面)にもイルミが飾られ15万個以上のLEDが輝く。夜になるとメインデッキの窓ガラスに天の川の白い光と青の星屑が映り込み、ロマンティックな東京の夜景が楽しめる。
また、メインデッキ行きの約600段の外階段には、青い光の中に星をイメージした白い光のオブジェを飾り、“青い星の外階段”を演出。階段を昇れば、高さ150mの“天の川に一番近い展望台”にたどり着く。
外階段を昇ったら全員もらえる「ノッポン公認 昇り階段認定証」をゲットしよう
外階段(昇り階段、下り階段)は約600段。青色の光に包まれながら昇ることができるのはこの期間だけ。スピード重視で昇るか、のんびり光の世界を味わうのか、楽しみ方もいろいろ。
しかも、外階段を昇った人全員に特典として、東京タワー公式キャラクター“ノッポン”の「ノッポン公認 昇り階段認定証」がもらえる。非売品の認定証はデート記念にもなりそう。
フォトジェニックな撮影スポットも新登場!東京の夜をイメージしたデザインで大切な人とベストショットを
今年12月に開業60周年を迎える東京タワー。それを記念してメインデッキ1階にはフォトジェニックな写真が撮影できるフォトスポットも登場しているのでこちらもチェックを。
縦2m×横2.7mのパネルは東京の夜をイメージしたデザイン。東京タワーの足元のビル群には、世界各国の言語で「ありがとう」や「こんにちは」の言葉を散りばめている。陽が落ちてくるとネオン管の東京タワーが光り、昼間とは違う雰囲気で撮影できるのも楽しい。
もちろん、無料で撮影できるので、「天の川イルミネーション」とともに、フォトジェニックな写真をお土産に撮影できる。普段とは違った東京タワーで、デートや夏のお出かけを楽しんでみては。
【スポット情報】天の川イルミネーション
- イベント名
- 天の川イルミネーション
- 開催場所
- 東京都港区芝公園4-2-8 東京タワー メインデッキ1階、外階段
- 開催日程
- 2018/6/1(金)~9/2(日)の毎日点灯※雨天決行
- 開催時間
- メインデッキ1階9:00~23:00、外階段17:00~23:00※外階段の開放は平日17:00~22:00、土日祝11:00~22:00(ただし雨天時は開放を中止)
- 定休日
- なし
- 料金
- メインデッキまで大人900円、小中学生500円、4歳以上400円(外階段利用時もメインデッキまでの展望料金が必要)
- 交通アクセス
- 都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩5分、都営三田線「御成門駅」から徒歩6分、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩7分ほか
- 電話番号
- 0334335111 0334335111
- ホームページ
- 「東京タワー」公式HP
【特集】夏といえばかき氷、花火、夏祭り!東京&東京近郊のおでかけガイド
2018年の夏はなんと猛暑の予想! 暑くてげんなりしそうだけど、かき氷や花火大会、BBQなど夏らしいイベントやグルメは絶対に楽しんでおきたいもの。そこで今回は、東京女性におすすめの夏の“ひんやり”スポットを一挙ご紹介。日差しの強い日中は暑さを忘れるかき氷屋さんや水族館へ、暑さが落ち着いて涼しくなる夜は外に繰り出して花火大会やナイトプールへ。東京の夏をひんやり楽しく乗り切ろう。
※画像はイメージです
WRITING/AYAKO OKABE