渋谷で唯一のペアシートも!パルコが運営する渋谷のミニシアター「シネクイント」が7月6日(金)パワーアップして復活オープン
更新日:2018/06/12
1999年に渋谷の映画館としてスタートし、2016年に渋谷PARCO建て替えのため惜しまれつつ休館した「シネクイント」。なんと、7月6日(金)に約2年ぶりに2スクリーンの映画館として復活する。また、渋谷で唯一のペアシートを導入し、ハード面もさらに充実し、以前のようにちょっとクセのある洋画・邦画作品を上映予定。渋谷の新たな映画スポットで、新たなシネマライフを楽しもう。
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渋谷で唯一のペアシートも!スクリーンが2つになってパワーアップ
「世界中の喜怒哀楽(エンタテインメント)をお届けします。」をコンセプトにジャンルを問わず、国内外の個性的で良質な作品を上映してきた「シネクイント」。これまでは1スクリーンだったが、今回の復活で2スクリーンに生まれ変わり、より多くの作品を上映できるように。また、渋谷で唯一のペアシートを導入するなど、「渋谷で一番、人と楽しさを共有できる映画館」になって帰ってきた。渋谷での映画デートにもぴったり。
オープニング上映作品は、フランスの大ヒットコメディとエマ・ストーン主演最新作に決定
復活第1弾となる7月6日(金)からの上映作品のひとつが『セラヴィ!』(写真)。『最強のふたり』『サンバ』の監督とスタッフが最集結し制作されたフランスの大ヒットコメディ。もうひとつが『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン主演最新作『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。女子現テニス世界チャンピオン29歳VS男子元世界チャンピオン55歳、全世界が息を飲んだ女と男の戦いを描いた感動の実話。注目の2作品がシネクイントのオープンを飾る。
『スターリンの葬送狂騒曲』や『寝ても覚めても』など洋画・邦画問わず、気になる作品が続々
1999年の『バッファロー’66』に始まり、『ジョゼと虎と魚たち』『下妻物語』など、話題作を上映してきた同館。7月21日(土)からはパルコが関わった作品の中から選りすぐりの旧作が上映予定。8月3日(金)からは、フランスのベストセラーを映画化した、ロシア政府“上映禁止”の超問題作『スターリンの葬送狂騒曲』、大ヒットシリーズの『オーシャンズ8』、9月1日(土)には今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映された『寝ても覚めても』(写真)など、気になるラインナップが続々。新しくなったシネクイントで注目作品を堪能しよう。
【スポット情報】シネクイント CINE QUINTO
- スポット名
- シネクイント CINE QUINTO
- 住所
- 東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階
- 開業日
- 2018/7/6(金)~
- スクリーン数
- 2スクリーン
- 座席数
- 162席/115席※車椅子スペース各1
- 交通アクセス
- 山手線「渋谷駅」徒歩3分、埼京線「渋谷駅」徒歩3分、銀座線「渋谷駅」徒歩4分、東急東横線「渋谷駅」徒歩4分、東急田園都市線「渋谷駅」徒歩4分
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WRITING/AYAKO OKABE