オズモール編集部がおすすめしたい、いちごタルトを10の専門店&カフェからご紹介。食べておいしく、見た目もかわいいいちごタルトの名店は、ティータイムや手土産にぴったりなので覚えておきたいもの。いちごの産地やタルト生地、そして見た目もこだわり抜いたケーキが集結しているので、ぜひ訪れてみて。
画像:RIVA chocolatier、アム ストラム グラム
【アム ストラム グラム】シンプルな構成だからこそ引き立つ、国産いちごのタルト
恵比寿駅徒歩5分にあるアム ストラム グラムは、毎日その日に焼き上げたサクサクのタルトを味わえるタルト専門店。上にのせるフルーツやタルトのサイズによって配合や生地の薄さを変えるこだわりも。
いちごのタルトは、国産いちごが収穫できる季節だけ作っている特別なスイーツ。タルト生地の中でもよりパイ生地に近く、サクッとした軽いテクスチャーが特徴のブリゼ生地をセレクトし、カスタードクリームでオーソドックスに仕上げた。
新鮮ないちごとこだわりのカスタードクリーム、毎日焼いているパイ生地のバター風味豊かな味わいを堪能して。
いちごのタルト
店舗名:アム ストラム グラム
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目16−8
付近の駅:恵比寿駅
営業時間:11:00~20:00
価格:イートイン998円(税込)、テイクアウト980円(税込)
販売期間:2023年12月~2024年5月初旬予定
※いちごの入荷状況により変更の場合あり
【RIVA chocolatier】薄めのタルト生地が、いちごの味わいを引き立たてる
恵比寿にある「RIVA chocolatier」は、パネットーネや焼き菓子を中心に販売している「LESS」の系列店として2022年7月にオープン。ケーキは、季節やタイミングで内容が変わり、取材時にはいちごとラズベリーが乗ったタルトが登場。
タルト生地は、通常より半分の薄さで空焼きし、生地にしっかり火を通すことでさくさくと香ばしい味わいに仕上げている。
フルーツとタルトの間にはまろやかなリコッタチーズのクリームと甘酸っぱいラズベリージャムが入っており、全体のまとめ役に。満足感たっぷりのタルトをぜひ味わって。
本日のタルト
店舗名:RIVA chocolatier
住所:東京都目黒区三田1-12-24 MT3ビル1F
付近の駅:恵比寿駅
営業時間:11:00~19:00
価格:975円(税込)
販売期間:通年
※季節によってフルーツは変わる※取材日はいちご、ラズベリーを使用
【アマンド 六本木店】つやつやのかわいらしいビジュアルにときめく
ピンクを基調としたかわいらしい内外観が目を引く、六本木交差点のシンボル的存在である「アマンド 六本木店」。
いちごのタルトは、お客様の声により再開した人気の商品。いちごはもちろん、タルトもしっかり味わってほしくて、タルト生地とアーモンドクリームを厚めに焼いているのが特徴。
さくっとしたタルトとしっとりと香り高いアーモンド生地はコーヒーや紅茶にもぴったり。薄く敷いたコクのあるカスタードの上にはつやつやと輝く真っ赤ないちごが並ぶ。味わい深いタルトといちごの爽やかな甘さで幸せ気分に。
いちごのタルト
店舗名:アマンド 六本木店
住所:東京都港区六本木6丁目1-26
付近の駅:六本木駅
営業時間:月~土10:00~22:00、日・祝10:00~21:00
価格:イートイン693円(税込)、テイクアウト680円(税込)
販売期間:通年
【ensia.】赤と白の、2種類のいちごを一度に楽しめる
田原町駅すぐにある「ensia.」はフレンチレストランとケーキ店の2つの顔を持つお店。
いちごは、パティシエの中田さんの地元、栃木県佐野市の葛生農場から直接買い付けたもので、とちあいかとミルキーベリーの2種類を使用。食べ比べを楽しむことができる。
アーモンドクリームにはピスタチオのペーストを混ぜていて、風味豊かになるだけでなく、切ったときの緑色といちごの赤色のコントラストも楽しい。カスタードクリームには栃木県のミラクルエッグを使用しており、濃厚な味わいがいちごの甘みと酸味をいっそう引き立てている。
ensia.タルト いちご
店舗名:ensia.
住所:東京都台東区雷門1-7-7
付近の駅:田原町駅
営業時間:ランチ&ティータイム12:00~16:00(ランチLO.13:30、ケーキセットLO.15:00)
ディナー17:30~22:00(LO.20:00)
価格:800円(税込)
イートインの場合ケーキセット注文で1500円(ドリンク1杯、焼き菓子込、税・サ込)
販売期間:2023年12月〜2024年3月中予定
※いちごの入荷状況により変更の場合あり
【from afar】風味豊かなミルクティークリームと国産いちごの口福な組み合わせ
古い印刷工場をリノベーションした洗練された雰囲気が漂うカフェ「from afar」。
この季節に登場する「イチゴのタルト」は、その時においしい国産のとちおとめやとちあいかを使用している。タルトのポイントとなるのが、アッサムの茶葉を生クリームで煮出した滑らかなミルクティークリーム。しっかりと紅茶の風味を感じることができ、バターが濃厚なタルトといちごの甘酸っぱさを引き立ててくれる。
いちごとタルトの間にはいちごジャムが薄く敷かれており、味のアクセントに。こだわりの食器も楽しみながら、ぜひ堪能してみて。
イチゴのタルト
店舗名:from afar
住所:東京都台東区寿2丁目5-12加瀬ビル1階
付近の駅:田原町駅
営業時間:11:00~19:00 (L.O.18:30)
価格:700円(税込)
販売期間:2024年1月~3月中予定
※いちごの入荷状況により変更の場合あり
【果実園リーベル 東京店】いちご好きは見逃せない。あまおうでいっぱいのタルト
JR東京駅構内改札外、グランスタ八重北1階八重北食堂内にある「果実園リーベル 東京店」は、1日を通してフルーツを使ったメニューが楽しめるフルーツパーラー。
直径15cmほどのタルト生地の上には、みずみずしいあまおうがこんもりと! 一年を通して人気の「いちごのタルト」は、12~2月ごろの期間限定でいちごがあまおうに変わるそう。
その名の通り、甘くてジューシーなあまおうの下に隠れているのは、生クリームとカスタードの2種類のクリーム。サクッとしたタルト生地の香ばしさがアクセントになっている。ボリュームがあるけれど、ひとりでぺろりと食べてしまう人も少なくないのだとか。
あまおうタルト
店舗名:果実園リーベル 東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1JR東京駅構内改札外、グランスタ八重北1階八重北食堂内
付近の駅:東京駅
営業時間:11:00~22:00 (L.O.21:30)
価格:3800円 ※価格変更の可能性あり
販売期間:2023年12月~2024年2月頃
※「いちごのタルト」(時価)は通年販売
【PATISSERIE SALON DE THE Goseki】いちごの香りが引き立つタルトの構成に注目
「PATISSERIE SALON DE THE Goseki (パティスリー サロン・ドゥ・テ・ゴセキ)」は、パリで愛される味を再現するフランス古典菓子の名店。
小ぶりな7粒のいちごがタルトの上にぎっしりと並んだ「タルトレット オ フレーズ」。あえて生クリームやカスタードは使わずに、キルシュを効かせた香ばしいアーモンドクリームの風味で、香りが高くしっかりと酸味のあるいちごを引き立てた逸品。
ほどよい甘みのあるタルト生地が土台で、サクッとひと口いただくとほろほろと崩れ、ジューシーないちごと合わさり、絶妙な味わいに。シンプルな構成ながら素材のハーモニーによって生まれる、リッチなおいしさをぜひ味わって。
タルトレット オ フレーズ
店舗名:PATISSERIE SALON DE THE Goseki (パティスリー サロン・ドゥ・テ・ゴセキ)
住所:東京都武蔵野市御殿山1-7-6
付近の駅:吉祥寺駅
営業時間:15:00頃~19:00 ※売り切れ次第終了
価格:665円(税込)
販売期間:2023年12月末~2024年3月頃
※いちごの入荷状況により変更の場合あり
【東京 自由が丘 モンブラン】濃厚クリームとザクザク食感が絶妙ないちごタルト
1933年に創業した老舗菓子店「モンブラン」。期間限定で登場するのが、バターが香るタルトの上にマダガスカル産のバニラと濃厚なマスカルポーネクリーム、厳選したいちごをのせた「いちごとバニラのタルト」。
いちごの酸味や甘みを引き立てるために、クリームやタルトの甘さは控えめに、芳醇なバニラで風味豊かな味わいに仕上げている。焼きたてタルトのザクザクとした食感もたまらないおいしさ。
3月ごろには「春苺」を使用するいちごのタルトが登場。見るだけで胸が高鳴るかわいらしいフォルムも特別感たっぷり。
苺とマダガスカル産バニラのタルト
店舗名:東京 自由が丘 モンブラン
住所:東京都目黒区自由が丘1-25-13 岩立ビル1階 ※現在、自由が丘駅前再開発のため、仮店舗で営業中
付近の駅:自由が丘駅
営業時間:10:00~18:00
価格:800円(税込)
販売期間:2024年3月頃~12月中旬
※いちごの入荷状況により変更の可能性あり
【いちびこ(ICHIBIKO)】花びらに見立てた生クリームといちごにきゅん
「いちびこ(ICHIBIKO)」は第1号店の太子堂店をはじめ、都内を中心に店舗を広げるいちごスイーツの専門店。
「いちごのタルト(Single Bouquet)」は、アーモンドの風味豊かな手作りタルト生地に自家製いちごジャム、フレッシュな完熟いちごをのせて、花びらに見立てた生クリームで包み込んでいる。
ホームパーティにぴったりな4号サイズも登場。家族や友人で春の味わいを楽しみたい。
いちごのタルト(Single Bouquet)
店舗名:いちごスイーツ専門店「いちびこ(ICHIBIKO)」太子堂店
住所:東京都世田谷区太子堂5-8-3
付近の駅:太子堂駅
営業時間:平日11:00~19:00/土日祝11:00~18:00
価格:イートイン682円(税込)、テイクアウト669(税込)
販売期間:2024年1月15日~
※終了日未定
【café de Lento】二度焼くから濃厚で味わい深いに
歴史ある横浜・元町のメインストリートから1本入った通りに立つ、黒を基調としたスタイリッシュなお店が「café de Lento」。
いちごがぎっしりと詰まった、お店でいちばん人気の「焼きいちごのタルト」。オーブンの低温であらかじめいちごを焼いて、いちごの水分を最小限にすることでより濃厚な味わいに仕上げている。
全粒粉入りのザクザク食感のタルト台にクリームを敷き詰め、その上に焼きいちごをのせ、さらに焼き上げる手の込んだタルトは、一度味わったらハマること間違いなし。濃厚ないちごとクリーム、タルト生地とのハーモニーをぜひ堪能しよう。
焼きいちごのタルト
店舗名:Café de Lento(カフェ ド レント)
住所:神奈川県横浜市中区元町5-213 駒形ビル101
付近の駅:石川町駅、元町中華街駅
営業時間:11:00〜18:00 (L.O.17:00)
価格:イートイン ドリンクセット1610円(税込) 、テイクアウト810円(税込)
※イートインはワンドリンク制
販売期間:通年
こちらはオズモールから予約OK!おすすめいちごタルトをテイクアウト
東京、神奈川(横浜)
大阪
【2024特集】いちごスイーツさんぽに話題の街へ
いちごスイーツをメディアで見かけるたびに食べたい気持ちが膨らむけれど、すべてのお店をめぐるのは難しい! そこで、今年は“注目の街”でいちごスイーツを極めては? トレンドの中心「渋谷・恵比寿」や大人の街「銀座」、にわかに賑わいを見せる日本橋など、老舗や名店はもちろん新しいお店も続々登場。もちろん毎年人気のアフタヌーンティーやスイーツビュッフェ情報もお見逃しなく。いちごをきっかけにおでかけも楽しもう。
WRITING/NANA TABARA