いちご好きに今、OZmallが大プッシュしたいのが、ホテル虎ノ門ヒルズ・Le Pristine Tokyoの「スイートアフタヌーン」セット。「いちごタルトやショートケーキ」×「いちごカクテル」の自由なペアリングは、新しいいちご体験として早くも人気上昇中。
好きなスイーツだけ、好きな量食べたい。大人かわいい写真を撮りたい。ホテル空間で、心地よく過ごしたい――。ティータイムの理想形、すべて、Le Pristine Tokyoでかないます。
■スイーツ×ドリンクの「Wいちご」体験。「スイートアフタヌーン」の魅力とは?
イタリア伝統菓子とプチスイーツ。2サイズのいちごスイーツを自由に選べる
ベルギー・アントワープに本店を構えるLe Pristine Tokyo。オランダ出身のシェフ・起業家のセルジオ・ハーマンが手掛ける独創的な料理とドリンクのペアリングが魅力です。今回、この楽しみをティータイムでも体験してほしい、との思いから生まれたのが「スイートアフタヌーン」セットです。
選べるのは、イタリアの伝統菓子「クロスタータ」と、イタリア語で“小さなお菓子”を意味するひと口サイズの「パスティチーノ」5種。さらに、スイーツとの相性を考え抜かれた季節ごとのシーズナルカクテルがペアリングで登場します。
まず2月28日まで、旬のいちご「あまおう」を主役にしたスイーツが登場。さてその味わいは・・・? いちごスイーツ好きの@teatraveler_yayoi さん さんと、編集部が体験しました。
「お好きなものをどうぞ」木箱に入ったスイーツが登場!
「あまおうとピスタチオのタルト」をはじめとしたクロスタータ3種、そして「苺のショートケーキ」「シトラス香るストロベリーマカロン」などのパスティチーノ5種。今回のペアリングはまず、スイーツ選びからスタートです。
Yayoiさん
「木箱に入ったスイーツたちが光に照らされてキラキラ、まるで宝石のようでうっとり・・・。自分の好きに組み合わせるスタイルが新鮮。通常サイズのスイーツだと“どちらか”になってしまうところ、ひと口サイズのパスティチーノは“どちらも”選べるのがありがたい。テンションのあがる中で“自分だけのスイーツセット”を作れる時間です。
また、シンプルな『ケーキとお茶のセット』だとテーブルが寂しく見えることがありますが、クロスタータ・パスティチーノ・ベリーニ・紅茶と並ぶと『アフタヌーンティースタンド』にも負けないかわいらしさができあがります」
クロスタータ「あまおうとピスタチオのタルト」をいただきます
それでは、イタリア伝統菓子・クロスタータより、いちごタルトを選んでいただきます。
Yayoiさん
「ピスタチオクリームを口に含んだ瞬間『甘み控えめかな?』と思ったのですが、後からじわじわとピスタチオの味わいがやってきて、その濃厚さにびっくり。軽さの中にピスタチオの濃厚さがあって奥行きを感じるクリームでした。また、あまおうの酸味と甘みが絶妙にマッチ。
そしてタルト生地はアーモンドの風味が豊かでかための生地がざくざくとしていて食感がとても楽しく、食べごたえたっぷり! 口の中でいろんな食感や味わいが感じられ、最後まで飽きずに食べられるタルトでした」
プチケーキ「パスティチーノ」。愛らしさと、ユニークな味わいと
続いて、愛らしいサイズ感のパスティチーノを味わいます。全5種類を1つから選べますが、種類と個数に吟味を重ね、今回はいちごスイーツ3種をいただきました。
Yayoiさん
「『苺のショートケーキ』は、ほろほろと、クリームと一緒に溶けるような生地が印象的。オレンジのお酒・コアントローが効いていて、後味もすっきり、大人の味わいです。
『シトラス香るストロベリーマカロン』は、いちごのバタークリームの酸味とライムジュレの酸味を掛け合わせているそう。甘みがあるけれど甘ったるくない、マカロンの概念が覆るおいしさでした。これなら何個でも食べられそうです。
『ハイカカオとあまおうのプチシュー』は、甘いシューかな?と思いきやビターさがきわだち、あまおうの酸味がほどよい、いちごスイーツの中でいちばん大人な味わい。生地のサクサクやチョコのパリパリといった食感が口の中で楽しいスイーツでした」
ちなみに、いちご以外のスイーツ2種もご紹介しましょう。1つめは、抹茶の苦みと柚子のジュレの甘みが活きた「京都産抹茶と柚子のマカロン」。そして紅玉りんごを数種類のスパイスで低温加熱し、マスカルポーネムースと合わせた「青森県産林檎とハイビスカスのタタン」。お好みでこちらもチョイスできます。
ペアリングには、東京店限定のシグニチャーカクテルが登場
さて、いちごスイーツとのペアリングとして登場する、シグニチャーカクテルについても触れておきます。「ル プリスティン ストロベリー ベリーニ」。こちらは、ホワイトピーチのベリーニに、いちごのツイストを加えた華やかさが特徴の1杯。
Yayoiさん
「いちごの甘酸っぱさがたっぷり感じられて甘みもほんのり。スイーツとあわせるにはちょうど良いな、と感じられました。なによりちょっと低めのグラスに“たぷっ"と入ったいちご色のドリンクは、見た目からイチゴスイーツとの相性ばっちりです!」
■Wいちごのペアリング。こんな人におすすめです
アフタヌーンティー好きなら、一度ぜひ体験してみて
自分らしく選べる「スイートアフタヌーン」。楽しく悩んで、選んで撮って、食べて幸せ。今日というまたとない1日に、自分で選んだオリジナルメニューが加われば、帰り道も楽しい余韻が続くというもの。
「大人かわいい」の好きな人、ケーキをちょっとずつ食べたい人、アフタヌーンティーよりボリューム少なめでよい人。でも、写真はやっぱり華やかにしたい人・・・みなさんどうぞ、お集まりください。ひとりでゆったり選ぶのはもちろん、友人と「どれにする?これにしよう!」なんていいながら自分たちの「スイーツセット」を作って楽しむ、そんな午後も素敵です。
■スイーツ監修のシェフ紹介
■ル・プリスティン東京 エグゼクティブシェフ デニス・カイパース氏
今回のスイーツ監修は、エグゼクティブシェフのデニス・カイパース氏によるもの。ル・プリスティン東京全体を監修するセルジオ・ハーマン氏が手掛ける世界観とともに、唯一無二のスイーツを味わって。
経歴:
2023年8月よりル・プリスティン東京のエグゼクティブシェフに着任。フランス料理のトラディショナルとモダンな部分、そしてインターナショナルなタッチを加えた料理を供する。
2003年、オランダのシェフにとって最高位の称号とされるオランダ・マスターシェフ・ギルド(Gilde van Nederlandse Meesterkoks)のメンバーに就任。料理に対する創造性や意欲は留まることなく、2009年にミシュラン1つ星を獲得。
ペアリングが楽しい。Le Pristine Tokyoの「スイートアフタヌーン」プラン
■メニュー詳細
- イベント名
- 【カフェエリア】ストロベリースイートアフタヌーンセット
- 開催場所
- Le Pristine Tokyo(ル プリスティン トウキョウ) /ホテル虎ノ門ヒルズ
- 開催日程
- ~2025/02/28
- 開催時間
- 14:00~17:00
- フード内容
- ※お好きなクロスタータを1品お選びいただけます
・あまおうとピスタチオのタルト
・シチリアンレモンメレンゲ
・塩キャラメル マンジャリチョコレート ライム
コーヒーまたは紅茶付き
※メニューは仕入状況等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※お好きなパスティチーノ(5種)1個440円、3個900円で追加いただけます
- 料金
- ・メニュー+コーヒーまたは紅茶 2024円
・メニュー+ストロベリーベリーニ&コーヒー紅茶付き 3680円
(「ル・プリスティン ストロベリーベリーニ」)
・メニュー+シャンパーニュ&コーヒー紅茶付き 6325円
(「ル・プリスティン東京」監修セルジオ・ハーマンのオリジナルシャンパーニュ)
※いずれも税・サ込
- ホームページ
- 公式サイト
Le Pristine Tokyo/ホテル虎ノ門ヒルズ (ル プリスティン トウキョウ)
- スポット名
- Le Pristine Tokyo/ホテル虎ノ門ヒルズ (ル プリスティン トウキョウ)
- 電話番号
- 0368301077 0368301077
- 住所
- 東京都港区虎ノ門2-6-4 ホテル虎ノ門ヒルズ 1F
- 定休日
- 日曜日 ※カフェは無休
- 交通アクセス
- 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」より徒歩2分(駅直結)、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩6分(連絡通路より直結)
- Le Pristine Tokyoの公式Instagramを見る
【2025特集】大好きな誰かと いちごスイーツ
いちご、それは誰にとっても「幸せな記憶の象徴」。幼少期の誕生日ケーキ、デートで食べたいちごパフェ・・・。大人になった今、いちごスイーツにときめくのは、誰かとの幸せの記憶が心のどこかに棲んでいるからなのかも。そこで今年は「大好きな誰か」と楽しむいちごスイーツをご提案。パフェ、ビュッフェ、アフタヌーンティー。みんなで囲むテーブルで、笑顔になってまたひとつ。いちごとの幸せな体験、ここから増えますように。
PHOTO/MANABU SANO WRITING/TOMOKO NAKAO