「ICHIBIKO KURAMAE」
いちご特集

いちごスイーツ専門店いちびこの新店が蔵前に!日常を和ませる「ICHIBIKO 蔵前店」の大人スイーツを体験

更新日:2025/01/27

いちごスイーツ専門店『ICHIBIKO(いちびこ)』がブランドを刷新して、拠点を「手仕事」の町・蔵前へ。落ち着いた大人なイメージへ一新した「ICHIBIKO 蔵前店」が2025年1月15日(水)からニューオープン。

季節ごとのいちごを活かしながら、新しすぎず、日常に寄り添ういちごスイーツと一緒に、“ほっ”と一息つける場所をオズモール編集部が体験してきました。

いちご好きのためのスイーツ。いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO(いちびこ)」とは

宮城県山元町“ミガキイチゴ”のいちごスイーツ専門店

人気の“ミガキイチゴ”を栽培する農園・GRAが手掛けるいちご専門店「ICHIBIKO(いちびこ)」。No.1の人気を誇るメニュー「いちびこミルク」から、いちごの焼き菓子、いちごのケーキなどを提供しています。

宮城県山元町は2011年の東日本大震災を経験し、GRAはその地域の復興をめざして2012年からいちご栽培を開始。いちびこは、栽培から加工まで手がけたいちごの魅力を伝えたい、そんな想いを込めて作ったいちごのスイーツです。

そして2025年から、「日常を、そっと彩る果子の時間」を新メッセージとして、新作スイーツ、そして今回新店のオープンとなりました。

手仕事の町・蔵前に「ICHIBIKO 蔵前店」が新オープン!大人がリラックスできる開放的な空間

PHOTO:外観・内装イメージ/店内12席・テラス8席(イートイン/テイクアウトOK)

ガラス窓から自然の光が差し込み、温かみが感じられるカフェに

蔵前駅から徒歩10分、新御徒町駅から徒歩6分ほどの落ち着いた町に佇むこちらが「ICHIBIKO 蔵前店」。統一感のあるベージュカラーが目を引きますね。やわらかな木目を生かしたデザインの照明や椅子・テーブルから温かみを感じます。テラス席もあるので、晴れて暖かい日や、ペットを連れていちごスイーツを楽しみたいときにもおすすめです。

手仕事の街・蔵前にお店を構えたことについて「いちごスイーツも1つの手仕事として、突き詰めていきたいという想いがあります。たとえば、季節ならではのいちご提案。夏の酸味が豊かないちごや、冬の甘さが特徴的ないちごなど、1年それぞれに旬を活かしたいちごスイーツを提案します。季節を超えて、いちごスイーツを楽しんでもらいたいです」と答えるのは、いちびこのCOO・山下聡一廊さん。

季節のいちごを使いながら、もっと幅広い年代に、そして大人にも親しまれるいちごスイーツをめざして、新作のいちごスイーツを開発し、定番のいちごスイーツもアップデートされました。

新作のいちごスイーツをオズモール編集部が実食!

「いちごのレアチーズケーキ」イートイン:770円、テイクアウト:756円 ※税込

1.いちびこの新定番。大人顔ないちごのレアチーズケーキ

白いムースはフォークを入れた瞬間から“ふわっふわ”で幸せな気持ちに。ムースは甘すぎず、ミルキーな風味を最初に感じ、後からチーズのコクが感じられました。

優しい味のムースに、いちごの蒸留酒に漬け込んだスポンジやケーキの中に隠れたいちごから、華やかな香り、甘み、酸味がプラスされて、満足感たっぷりの仕上がりになっています。

「いちごのショートケーキ」イートイン:825円、テイクアウト:810円 ※税込

2.定番商品をアップデート。ショートケーキはミガキイチゴがギュギュッと

いちごが縦の向きにサンドされていて、断面が美しい「いちごのショートケーキ」。定番ながらも洗練された見た目に感動です。

こちらは大きめのいちごがギュギュッと挟まっているので、幸福感たっぷりです。生クリームは甘すぎず、スポンジはしっかりめの食感。“ミガキイチゴ”の味を楽しめるバランスに仕上がっていました。

※冬季はミガキイチゴ、夏は海外原産のいちごを使用

「いちごのジャムサンドクッキー」496円/「いちごとミルクのジャムサンドクッキー」453円 ※税込

3.賞味期限は45日間!手土産にもぴったりな新作いちごサンドクッキー

しっとり厚めのバタークッキーに、いちごの食感が残るいちごジャムや、北海道産発酵バターを使用したミルククリームがサンドされたメニューがこちら。

ひと口食べると、まずはバターの香りとコクがふんわりと感じられ、次にサンドされた甘酸っぱいジャムからいちごのおいしさをぎゅっと味わうことができ、いちごスイーツ好きにはたまりません。

また、手のひらサイズのサンドクッキーには、いちご専門店ならではの香り高いいちごドリンクをあわせるのがおすすめです。
「ストロベリーティー」はいちごの味がしっかりと感じられる紅茶でした。ティーバッグにはいちごのつぶつぶが目で見てわかる大きさで残っていたほど! 「ストロベリーチャイティー」は、スパイスがしっかり効いている濃厚なミルクティーで、寒い冬は特にぴったり。ミルクの甘さの中にほんのりといちごが感じられました。

ドリンクメニュー

「ストロベリーティー」イートイン:517円、テイクアウト:508円
「ストロベリーチャイティー」イートイン:561円、テイクアウト:551円 ※税込

「オリジナルストロープワッフル」イートイン:プレーン 1430円、チョコレート&ナッツ 1530円、ホワイトベリー 1530円、テイクアウト:プレーン 700円、チョコレート&ナッツ 800円、ホワイトベリー 800円 ※税込

4.街歩きをもっと楽しめる!直径約15cmのワンハンドスイーツも新登場

蔵前といえば、街歩きも魅力の1つ。スイーツを食べながら街歩きを楽しみたい人に向けて、「オリジナルストロープワッフル」は、ワンハンドで食べられるスイーツに。

ワッフルはサクサクっとした食感を生地の外側に残しつつも、生地の内側はもちっとした食感が楽しめるのがポイント。中には少し塩気が感じられるクリームチーズのフィリングがサンドされています。

店内で食べる人には、いちごジャムとホイップが付いてくるので、味の変化を楽しみながら、最後までぺろりといただけます。

2025年「いちびこ」のこれからも気になる!

いちびこを運営する、山下聡一廊さんへインタビュー

「拠点を三軒茶屋から蔵前に移したのは、手仕事の街でいちごスイーツともっと向き合いたいという気持ちと、いちびこを大人の方々のスイーツとして親しんでいただきたいという気持ちがありました。『ICHIBIKO 蔵前店』の外装や内装は落ち着いた雰囲気を意識していますし、いちびこのロゴやスイーツの雰囲気も従来のものからアップデートさせています。

例えば『いちごのレアチーズケーキ』は見た目は素朴ですが、味にもいちごのおいしさの引き出し方にもこだわっていて、食べてくださった方の心に寄り添えるようないちごスイーツの1つに仕上げました。『ICHIBIKO 蔵前店』に足を運んで、体験いただけたら嬉しいです。

これからも季節を超えて楽しめるいちごスイーツをたくさん考えていますので、ぜひ楽しみに待っていてください」(いちびこCOO・山下聡一廊さん)

いちごのさまざまな顔を楽しめた、「ICHIBIKO 蔵前店」。季節に関わらず、いちごスイーツを1年中味わえる、というところも本当に嬉しいポイントですね。今後のいちびこさんもますます楽しみです!

ICHIBIKO 蔵前店

SHOP DATA

いちごスイーツ専門店いちびこは「いちごの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」として2017年に東京・世田谷区太子堂にカフェ1号店をオープン。そのルーツは宮城県山元町のいちご農園ミガキイチゴファーム。宮城県山元町は2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けたエリアで、その地域の復興として、2012年からいちご栽培を開始。いちびこでは、栽培から加工まで手がけたいちごの魅力を伝えたい、そんな想いを込めて、「いちご」に寄り添いながら「生活を彩る果実」を通じて、心と時間に余裕のあるひとときをお届け。

2025年1月15日(水)にニューオープンした「ICHIBKO 蔵前店」では、東京下町・蔵前という「手仕事」の伝統が息づくエリアから、いちびこは「洗練された美しさ」や「フードカルチャーから生まれる豊かな時間」を大切に、より多くの方に寄り添う「果子体験」を創出している。

スポット名
ICHIBIKO 蔵前店
住所
東京都台東区鳥越 1-30-10 1F
営業時間
平日 12:00~18:00
土日祝 9:00~18:00
定休日
なし
交通アクセス
浅草線「蔵前駅」徒歩約10分
都営大江戸線「新御徒町駅」徒歩約6分
JR中央・総武線「浅草橋駅」徒歩約9分
東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」徒歩約9分
提供方法
イートイン、テイクアウト
座席
店内:12席
テラス:8席
ホームページ
いちびこの公式HPを見る

オズモールからWEB予約可能。ショートケーキ一覧

オズモールにはWEB予約できるショートケーキのプランが満載。憧れホテルの豪華なホールケーキや名パティシエの逸品をテイクアウトして楽しもう。誕生日のお祝いにぴったりなバースデーケーキはもちろん、日常で楽しみたいカットケーキまでセレクトできるので、手土産にしても。OZポイントを使って支払いができるのも嬉しい!

【2025特集】大好きな誰かと いちごスイーツ

いちご、それは誰にとっても「幸せな記憶の象徴」。幼少期の誕生日ケーキ、デートで食べたいちごパフェ・・・。大人になった今、いちごスイーツにときめくのは、誰かとの幸せの記憶が心のどこかに棲んでいるからなのかも。そこで今年は「大好きな誰か」と楽しむいちごスイーツをご提案。パフェ、ビュッフェ、アフタヌーンティー。みんなで囲むテーブルで、笑顔になってまたひとつ。いちごとの幸せな体験、ここから増えますように。

WRITING/MIHO TAKAHASHI

※記事は2025年1月27日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります