【いちご大福2024-2025】ほどよい塩気がクセになる。「大角玉屋」のいちご豆大福
イチゴ・いちご特集2025

【いちご大福2025】ほどよい塩気がクセになる。「大角玉屋」のいちご豆大福

更新日:2025/01/06

甘酸っぱくてころんとしたフォルムがかわいい「いちご」は、乙女心くすぐる魅惑のフルーツ。そのまま食べてもおいしいいちごを、さらにおいしく、見た目でも楽しませてくれる和スイーツといえば「いちご大福」。今回は、曙橋に本店を構える「大角玉屋」のいちご豆大福をご紹介。おいしいお茶と一緒に召し上がれ。

元祖いちご大福は、赤えんどうのほどよい塩気もおいしさの秘密

元祖いちご大福は、赤えんどうのほどよい塩気もおいしさの秘密

曙橋に本店を構える「大角玉屋」は、いちご大福の元祖。昭和60(1985)年に三代目店主・大角和平さんの「これまでにない和菓子を」とのアイデアで、豆大福の中にいちごをいれて販売したところ、またたく間に大人気に。

一年を通して販売するため、いちごはそのとき最もおいしいものを使用。大福専用に炊くという小豆の風味豊かな粒あん、つきたてのお餅のコシ、北海道産赤えんどう豆の風味や食感が、いちごの甘酸っぱさと絶妙にマッチ。粒あんのほか、1~6月頃までの期間限定でピンク色のお餅でこしあんを包んだものも登場。ぜひ食べ比べてみて。

大角玉屋

商品名:いちご豆大福
価格:356円
販売期間:通年
店舗:本店(曙橋)、銀座、四谷、東京

■本店情報
住所:東京都新宿区住吉町8-25
アクセス:都営地下鉄新宿線「曙橋駅」徒歩3分
営業時間:平日9:00~19:30、日・祝9:00~18:30
定休日:なし
TEL:03-3351-7735

【2025特集】大好きな誰かと いちごスイーツ

いちご、それは誰にとっても「幸せな記憶の象徴」。幼少期の誕生日ケーキ、デートで食べたいちごパフェ・・・。大人になった今、いちごスイーツにときめくのは、誰かとの幸せの記憶が心のどこかに棲んでいるからなのかも。そこで今年は「大好きな誰か」と楽しむいちごスイーツをご提案。パフェ、ビュッフェ、アフタヌーンティー。みんなで囲むテーブルで、笑顔になってまたひとつ。いちごとの幸せな体験、ここから増えますように。

※記載している金額は消費税込みの金額となります。
PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/MARIA KAWASHIMA

※記事は2025年1月6日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります