甘酸っぱくてころんとしたフォルムがかわいい「いちご」は、乙女心くすぐる魅惑のフルーツ。そのまま食べてもおいしいいちごを、さらにおいしく、見た目でも楽しませてくれる和スイーツといえば「いちご大福」。今回は、「蜂の家」の生クリームを使った変わり種のいちご大福をご紹介。おいしいお茶と一緒に召し上がれ。
あんこと生クリーム、いちごが絶妙なコンビネーション
自由が丘をはじめ、エキナカなどにも店舗を構える「蜂の家」。和菓子の要ともいうべきあんをはじめ、経験を積んだ職人が季節ごとのさまざまなお菓子を手作り。代表的なお菓子は創業以来愛され続ける、まゆを象ったひとくちサイズの最中「まゆ最中」。
こちらのいちご大福に使用するのは、柔らかくつき上げたお餅に、北海道十勝産小豆で作るつぶしあん、生クリーム、そしていちごを丸ごと2個。それぞれの食感や甘み、いちごの酸味が調和して、思わず後を引くおいしさ。緑茶にもコーヒーにもぴったり。
蜂の家
商品名:いちご大福
価格:400円
※いちごの価格によって変動する場合あり
販売期間:1月上旬~4月下旬ごろ(いちごの入荷状況による)
店舗:本店(自由が丘)、アトレ恵比寿、エキュート品川ほか
■本店情報(自由が丘)
住所:東京都目黒区自由が丘2-10-6
アクセス:東急東横線ほか「自由が丘駅」徒歩1分
営業時間:10:00〜19:00、日曜10:00〜18:00
定休日:無休
TEL:03-3717-7367
【2025特集】大好きな誰かと いちごスイーツ
いちご、それは誰にとっても「幸せな記憶の象徴」。幼少期の誕生日ケーキ、デートで食べたいちごパフェ・・・。大人になった今、いちごスイーツにときめくのは、誰かとの幸せの記憶が心のどこかに棲んでいるからなのかも。そこで今年は「大好きな誰か」と楽しむいちごスイーツをご提案。パフェ、ビュッフェ、アフタヌーンティー。みんなで囲むテーブルで、笑顔になってまたひとつ。いちごとの幸せな体験、ここから増えますように。
※記載している金額は消費税込みの金額となります。
PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/MARIA KAWASHIMA