かわいくて心ときめく!フルーツで作る、おとぎの国のツリーデコプレート
絵本から飛び出たような世界観に、キュンとなるツリーのデコプレート。「イチゴはもちろん、キウイやグレープフルーツなどでも作れます」とmeicaさん。カットしたフルーツを並べるだけなので、子供と一緒に作るのもおすすめ。
また、ツリーの飾りはオーガニックオレンジの皮を使用しているのが、meicaさんらしいテクニック。「今回は彩りを優先したかったので、皮をそのまま使いました。事前に甘く煮ておけば、皮ごと食べられます」
フルーツツリーデコプレートの作り方
①イチゴを2~3mm程度の薄さに、スライスする。
②グラノーラ、ナッツでツリーの土台、ビスケットで植木鉢をレイアウトする。
③スライスしたイチゴを並べていく。ヘタのついていたほうを下側にし、ピラミッドのように並べていく。一番上は、イチゴの端っこを使うとバランスがよい。
④ライムの皮を星型で抜き、③のてっぺんに飾る。
⑤星型で型抜きしたオレンジの皮、リンゴ、ミントの葉をツリーに飾る。
⑥バナナ、イチゴ、マシュマロで作ったサンタ(作り方は後述)をレイアウトする。
⑦皮ごと丸く抜いたリンゴ、星型のリンゴなどを周りに散らし、粉砂糖をふるって完成。
「粉砂糖は“溶けない”と書いてあるものを選んでくださいね。溶けてしまうと、雪のような美しさが出ません」
《いちごバナナの作り方》
① 顔になるバナナをカット。変色しないよう、レモン汁でさっと洗っておく。
② マシュマロを7~8mm程度にスライスしておく。
③ バナナにブラックと赤のチョコペンで顔を描く。
④ ③に②を乗せ、さらにイチゴを乗せる。小さなマシュマロをイチゴの上に飾って完成。
「帽子の上に飾る小さなサイズのマシュマロがなければ、生クリームなどをしぼってもよいですね」
今回、meicaさんにご紹介いただいたテクニックは、どれも応用が効きそうなものばかり。ちょっと変化させるだけで、プレートの世界観がぐんと変わりそう!
子供が作ったヘタウマな雰囲気もきっとかわいいから、親子で楽しんでみてはいかが?
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PROFILE
- meica (めいか)
- カービングパフォーマー/ギフト彫刻家
調理師専門学校にて10年間料理を教え、日本で唯一、和洋中の3分野において教員免許(専門調理師)を取得。野菜彫刻カービングをタイで習い、2015年「ナイフ一本で世界一周!カービングパフォーマンスの旅」へ出発。35ヶ国 390日、各国の野菜やフルーツを目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げ、現在までにパフォーマンスの観客総数は1万人を超える。帰国後は日本の農産物のPR活動とともに、都内のアトリエにてカービングで彩りを添えるイベント料理教室も開催中。
Instagram(@meica_carving_performer)
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