春らしい色合いに心躍る。春の味わいを楽しむ「牡丹餅」
まず1つ目は、カラフルな色合いが春らしい@e_food_eさんの「牡丹餅」。
和菓子となると少しハードルが高そうだけど、市販の桜あんや桜の塩漬けを使ってラップで形を整えながら作れるので、家庭でも再現できるお手軽お花見スイーツ。
小豆やさつま芋で餡を作ったら、粒あん、さつま芋あん、桜あんで等分したもち生地を包み込む。
きな粉や黒ごま、青のり、ココナッツは、もち生地の外側にまぶして完成。
少し小さめの生地をあんで包むと、全体の仕上がりが同じ大きさになり見栄えが良くなるんだそう。
色とりどりの牡丹餅は、どれを食べるか選ぶのも楽しそう。
目で見ても味わっても楽しめる春らしいカラフル牡丹餅で、おうちお花見を充実させて。
大葉が香る桜ごはん。春の食卓を彩る「桜ずし」
2つ目にご紹介するのは、@dabosan.2さんの「桜ずし」。
酢飯にした黒米ご飯にしらすとちぎった桜の塩漬けを散らしよく混ぜたら、ラップにさくらごはんを広げ細長く巻いていき、少し時間をおいてからカットすれば完成。
トッピングに大葉や桜の塩漬けをのせれば、食卓が一気に春らしく。
さくらごはんをカットするときは、包丁を酢水で濡らして切るのが形が崩れないコツなんだとか。
具材を巻かない混ぜごはんスタイルでラップだけで簡単に成形できるので、おうちでもマネできそう。
目で見ても味わっても桜を楽しめる「桜ずし」を作って、春の訪れを感じてみて。
いちごの断面にときめきが止まらない!ピクニックにもぴったり「いちごロールサンド」
3つ目にご紹介するのは、旬のいちごを贅沢に使った@veranomar.1115さんの「いちごロールサンド」。
一見難しそうだけど、生クリームと水切りヨーグルトを混ぜたクリームをパンに薄く塗り、桜の型で抜いたいちごを並べて、ラップでクルッと巻いたシンプルなロールサンド。いちごは型を抜くだけなので、子供と一緒に作っても楽しめそう。
1~2時間冷蔵庫で冷やしてからラップを巻いたまま半分にしてカットすると、断面がきれいに切れて、桜が美しくみえるんだそう。
ほどよいコクのクリームと、いちごのみずみずしい甘酸っぱさが相性抜群で、お花見気分もぐんと上がる。
かわいらしい見た目に気分も華やぐ「いちごロールサンド」、ぜひチャレンジしてみて。
ふわふわ食感と桜あんの風味がたまらない。「桜あんバタートースト」
最後にご紹介するのは、桜型のバターがかわいらしい@__kancafe__さんの「桜あんバタートースト」。
こちらは、桜の葉を敷いたお皿に厚切りトーストをのせ、ほんのりピンク色がわかる程度にさくらパウダーを振りかけたら、桜あん、桜の塩漬けをトッピングし、最後に桜の形にくり抜いたバターを添えれば完成。
ふわふわとした食パンの食感を楽しみつつ、桜あんの上品な甘さを桜の塩漬けが引き立て、思わず後を引くおいしさ。
ゆっくりと過ごせる休日の朝に、春を感じる「桜あんバタートースト」でモーニングを楽しむのもいいかも。
お花見気分をより一層充実させるみなさんの素敵アイデアを、ぜひ参考にしてみてはいかが?
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