あなたに、地球に、みんなにやさしいアイテムが玉川高島屋に集まる！やさしい暮らしマーケット開催
2023年3月1日（水）～7日（火）の7日間、二子玉川駅の目の前にある玉川高島屋で、サステナブルをテーマに暮らしのアイテムを集めた「やさしい暮らしマーケット」が開催。ファッションアイテムや雑貨の販売に加え、さまざまな団体による取り組みを紹介もあるので、楽しく、学びにもなりそう。春の訪れを感じつつあるこの時期に、いつもとはちょっと違うおでかけにいかが？
更新日：2023/02/22
やさしい暮らしマーケットとは？
このイベントは玉川高島屋とオズモールによるコラボレーション企画。私たちの日常に浸透してきたサステナブル、SDGsといったキーワードを、お買い物したり、展示を見たり、楽しく体験できるコンテンツをご用意。地球に、環境に、未来に、そしてわたしたちにも“やさしい”アイテムや取り組みが揃う。
♦DATA
開催日時：2023年3月1日（水）～7日（火） 10:00～18:00
会場：玉川高島屋 本館6階 催会場（東京都世田谷区玉川3-17-1）
SPECIAL CONTENTS
【1】なにでできてる？ 会場に富士山が！
今回出店しているコアレックスから、再生紙トイレットペーパーを使った富士山が！ この富士山に使ったトイレットペーパーは3月6日（月）、7日（火）に先着でお配りします。その2日間の姿を変えてゆく富士山も見もの!?
【2】雑誌や新聞、メディアで作った人物アート
「今」を表す新聞や雑誌を素材として、その時代を象徴するような人物像を制作している富田菜摘さんの作品を特別に会場に展示。作品の表面は、すべて新聞や雑誌などの古紙を切り抜いてコラージュしている。
会場にはこんな“やさしい”出店者が！
スマテリア ～地球にやさしいバッグ～
始まりはカンボジアの小さな工房。廃棄プラスチックを最先端の溶解過程でリサイクルした生地、蚊帳やゴミ袋を使用したアップサイクルバッグ。素材にデザインと機能を加えて、もう一度命を宿す。
シェリーココ ～アフリカ布を使ってベナンの人たちと共に～
西アフリカで流通するアフリカ布「パーニュ」を使用し、ベナンの職人と素材にこだわったものづくりでファッションアイテムやキッチン雑貨をお届け。1枚ずつ時間をかけて丁寧に布を厳選しアイテムに昇華。
紙束 ～製本加工時に出る紙の端材を再利用～
手作業で本をつくる製本の仕事をしている「紙束」。本をつくる時に生まれる紙の端材も活かしながら、紙を束ねたオブジェ、置物や額装、アクセサリー、紙の花器などのアイテムを販売。
BALIISM ～バリ島発のサステナブル・ブランド～
成木になるまで成長が早く、環境負荷が少ないラタンや竹など、自然環境に配慮された天然素材を中心に使用したインテリアブランド。食事シーンが楽しくなるようなデザインのカトラリーを提案。
楽しく学べるコンテンツ
EduArt
地球、社会、そしてお互いを尊重できるグローバルシティズンとなる子どもたちを育くむアート教育団体、EduArt。SDGs17項目をテーマに正方形のアートを制作する特別授業、SDGsquares。子どもたちの未来への願いをこめた作品展を展開。
コアレックス
生活に身近な紙づくりと古紙リサイクルを通して持続可能な社会の実現に向けて取り組むコアレックス。段ボールをリサイクルしたトイレットペーパー、花柄のかわいいトイレットペーパーなど、古紙を再生したトイレットペーパーの展示を実施。
JEPLAN
「あらゆるものを循環させる」をビジョンに、使い終わった洋服とペットボトルを独自技術でリサイクルし、限りある資源の循環を実現。「“繰り返し”同じものに再生する」 という当たり前のようで難しいこの技術を、リサイクル過程のサンプルを用いてご紹介。
元気ネット
ごみ問題をテーマに持続可能な社会づくりをめざし活動している元気ネット。美しい棚田で、稲作技術の継承が行われている中ノ俣の棚田米や、銀座ミツバチなどの“元気大賞”入賞事例と3Rの事例を紹介しつつ、パペットを使った「3Rクイズ」の実演も。
日本フードエコロジーセンター
余剰などで廃棄されてしまう食品を養豚用の液状飼料にリサイクルする企業から、第2回「ジャパンSDGsアワード」で最優秀賞を受賞するなど、食品ロスの有効活用として高く評価されている取組みをご紹介。
トーマネ
1934年に創設された、内装施工・ディスプレイデザイン・什器レンタル及び企画、そしてマネキン人形の制作を手掛けるトーマネ。350年続く、茨城県常陸大宮市の無形文化財「西ノ内和紙」で製作されたマネキン造形「WALTZ」（2022年度のグッドデザイン賞受賞）を展示。手漉き和紙を使うことで重量を約80%軽量化。マネキンを再び和紙に戻すことも可能。
CRAFT AID
アジアの山岳地域に暮らす少数民族の人たちや内戦が続く地域に暮らす人たち、スラムに暮らす人たち、障害を持った人たちと一緒にもの作りを行っているCRAFT AID。今回は少々難あり（汚れ、織ムラ）商品などを特別価格で販売。売上金は仕事が不足している地域の人たちへの追加の発注費用に大切に使用される。
世田谷保健所
健康づくりやくらしの衛生などに深く関わる世田谷保健所の食品衛生監視員と管理栄養士が、サスティナブルの視点で「食」について考えた結果を展示。「消費期限と賞味期限の違いって？」、「ゴミとして回収される食品って？」、「身近な食材でつくる簡単レシピ」など、「やさしい暮らし」につながるヒントが見つかるはず。
期間中は玉川高島屋が各階でもサステナブルをテーマに展開！
「やさしい暮らしマーケット」の会場である本館6階の催会場だけでなく、玉川高島屋では各階でもサステナブルをテーマにフェアを展開。ちょっと意識を向けるだけで、自分の暮らしに“やさしさ”をもたらしてくれるだけではなく、SDGsの目標達成にも貢献できる、そんな買い物体験をご提案。
＜施設DATA＞
東京都世田谷区玉川3-17-1
TEL.03-3709-3111
営業／10:00～20:00
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