六本木ヒルズのノースタワー地下1階では、2020年4月10日(金)に「フード&ギフトエリア」が誕生する。手土産や自分へのごほうびなどギフトに最適なお菓子を扱う12店舗と、専門店の味わいをテイクアウトやイートインで提供する7店舗の、計19店舗が集結。東京初出店や老舗の新業態店も登場し、ここにしかない限定のアイテムやメニューも揃う。六本木ヒルズならではのおみやげや、クイックに利用できる本格的な味を楽しみたい。
左/ノースタワー B1F フードエリアイメージ、右/ギフトエリア 和菓子 結「TOKYO遠望」4320円
和洋菓子の名品を揃えたギフトエリアに、話題の店が並ぶフードエリア
ギフトエリアには、東京初出店や新業態含む 12 店舗がラインナップ。贈答品やギフトに最適な和菓子と洋菓子が揃う。
東京の街並みを表現した『和菓子 結』のアーティスティックな羊羹「TOKYO遠望」(4320円)など、ここでしか買えない限定商品も多数販売。六本木ヒルズ限定のイートイン&テイクアウトスイーツもあるので、こちらも要チェック。
フードエリアには、本格的な専門店の味をクイックに堪能できる7店舗がオープン。スパイスカレーの名店や話題のタイ料理店など、人気のレストランが出店する。六本木ヒルズでしか味わえないメニューに出会えるのも、楽しみのひとつ。
【注目1】フルーツもスイーツも喫茶も!銀座千疋屋の新業態が初登場
ギフトエリアに登場する『ニュウスタイル銀座千疋屋』は、1894年創業のフルーツ専門店『銀座千疋屋』の新業態店。厳選したフルーツからスイーツ、フルーツパーラー(喫茶)までを1フロアで展開する、まさに新しいスタイルとなっている。
ふわふわしっとりの食パンに、フレッシュフルーツと甘さ控えめのクリームをはさんだ「三角 BOX サンド」(各1080円)は、写真左側のショコラフレーズサンドが六本木ヒルズ限定。
さらに併設のカフェでは、銀座千疋屋の目利きバイヤーが選んだ静岡県産マスクメロンを贅沢に使った「六本木ヒルズ限定メロンパフェ」(2700円) も提供。限定パフェでは、季節ごとに旬のフルーツを使ったものがいただける。
【注目2】全国の老舗銘菓が奇跡のコラボを果たした詰め合わせギフト
六本木ヒルズにしかない『菓子の記録帖』は、老舗の逸品や入手困難な銘菓が手に入る貴重なショップ。「限定!老舗銘菓、 奇跡のコラボセット」(3456円)には、老舗4店舗の銘菓が集結。
その内容は、選び抜かれた素材で作るこだわりのおかきが人気の「赤坂柿山」、特製の栗あんを使った栗菓子に定評のある信州の「小布施堂」、手作りの上品な生菓子を作り続ける浜松発「厳邑堂」、自然の素材を生かした和菓子がお土産にも好評の箱根・小田原「菜の花」と、まさに奇跡のコラボ。
老舗の味が一度に楽しめる初めての詰め合わせは、和菓子ファンにとっては見逃せないセットになるはず。
【注目3】唯一無二のスパイスカレーを提供する大阪発の話題店も出店
フードエリアに登場する大阪スパイスカリーの名店『ヤミーズ 旧ヤム邸』は、アメリカンダイナーとドライブインをイメージしたお店。既成概念にとらわれないユニークな食材や意外なスパイスを組み合わせて、唯一無二のカレーを提供する。
「Curry-Gear MAX」(1650円)は月ごとに具材やルーが変わり、ルーも1種類から最大で4種類まで楽しむことができるとか。六本木店らしい、あっと驚く組み合わせが期待できるかも。
【注目4】本格タイ料理をリーズナブルに楽しめる人気レストランも
本場のシェフが作る本格的なタイ料理を、リーズナブルに楽しめる『タイストリートフード バイ クルン・サイアム』も、注目のお店。
おすすめは、大人気のチェンマイカレーラーメン「カオソイ」を、汁なしのまぜ麺にアレンジした「カオソイヘーン 汁なしカレーまぜ麺」(1200円)。タイカレー特有の芳醇な香りとスパイシーな味わいがたまらない。
麻婆豆腐などに使われる自家製の麻椒をトッピングして、ピリッと味変するのもアクセントになっておいしい。
この春からは、ギフト選びもテイクアウトもイートインも、六本木の駅近で便利においしく楽しめそう。
DATA
- スポット名
- 六本木ヒルズ
- 電話番号
- 0364066000 0364066000 インフォメーションセンター(総合案内)10:00~21:00
- 住所
- 東京都港区六本木6-10-1 Map
- 営業時間
- ショップ 11:00~21:00、レストラン 11:00~23:00
※一部店舗により異なる
- 交通アクセス
- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口よりすぐ(コンコースにて直結)、都営大江戸線「六本木駅」3出口より徒歩4分・「麻布十番駅」7出口より徒歩5分、千代田線「乃木坂駅」5出口より徒歩10分
- ホームページ
- 六本木ヒルズ 公式ホームページ
まだある!六本木ヒルズのおでかけ情報
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)