【プラネタリウム2023】神奈川工科大学厚木市子ども科学館(神奈川・相模原)
プラネタリウム特集2024

「神奈川工科大学厚木市子ども科学館」のプラネタリウムで500万個の星を望む、迫力の宇宙体験を満喫

更新日:2024/05/29

息を呑むようなリアルな星空が体感できるプラネタリウムや、宇宙体重計、パラボラ実験装置などが設置された展示ホールが楽しめる「神奈川工科大学厚木市子ども科学館」は、子どもはもちろん大人も童心に帰って楽しめるスポット。「本厚木駅」から徒歩3分の好アクセスな施設で、季節ごとに変化するプラネタリウムプログラムを満喫しよう。

星空の再現力は折り紙つき。プラネタリウム投影機に注目

星空の再現力は折り紙つき。プラネタリウム投影機に注目

プラネタリウムの「コスモシアター」には、ドームの中央に500万個の星を映しだすことができる大平技研のプラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIB」を導入しているところが最大の特徴。

星空解説では用途に応じて「MEGASTAR-IIB」と、あらゆる天文現象をリアルに再現する全天周デジタルプラネタリウム「ステラドームプロ」を使い分けており、それぞれ印象の違う星空を楽しむことができる。

仕事の合間にぴったり。音楽に癒される「昼寝タリウム」も

仕事の合間にぴったり。音楽に癒される「昼寝タリウム」も

通常番組とは違う「特別投影」では、双眼鏡で眺める新感覚番組「銀河クルージング」、ファミリー向けの「キッズプラネタリウム」など多彩な番組を展開。

そして実は大人に向けたユニークなプログラムもある。毎週木曜日に開催されるOLやサラリーマンをターゲットにした「昼寝タリウム」は、昼休みに音楽を聴きながら満天の星の下で休憩できるプログラム。ナレーションや解説なしで、音に身を委ねながらリラックスできるので、疲れを癒したい人にぴったり。

プラネタリウム鑑賞後は、手づくり感あふれる展示ホールへ

プラネタリウム鑑賞後は、手づくり感あふれる展示ホールへ

隣接している「展示ホール」は入場料無料なので、プラネタリウムの後に立ち寄ってみるのもおすすめ。

火星人に対する疑問に答える「おしゃべり火星人」や、月や木星に行った時の体重がわかる「宇宙体重計」、手を近づけるとにゅるにゅる動く「放電球」など、個性的なコンテンツがたくさん。触れて遊べる手づくり感あふれる展示物をぜひ自分自身で体感してみて。

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神奈川工科大学厚木市子ども科学館

スポット名
神奈川工科大学厚木市子ども科学館
電話番号
0462214152 0462214152
住所
神奈川厚木市中町1-1-3 厚木シティプラザ7階 Map
営業時間
9:00~17:00
定休日
年末年始(12/29~1/3)、毎月第3月曜日(祝日の場合は第2月曜日)9:00~12:00
交通アクセス
小田急小田原線「本厚木駅」より徒歩3分
料金
入館料:無料
プラネタリウム:大人200円、子ども50円
ホームページ
神奈川工科大学厚木市子ども科学館公式HP

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WRITING/TOMOMI NAKAMURA

※記事は2024年5月29日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります