【1位】日本科学未来館
宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務める国立のサイエンスミュージアム「日本科学未来館」。お台場エリアにあるから、買い物や食事など、1日中いろいろな楽しみ方ができるのが人気の理由。施設内の「ドームシアターガイア」は完全予約制。まるで宇宙に浮かんでいるような感覚になる立体視プラネタリウム作品のほか、映画監督・清水崇氏が演出を手掛けた、「万物の理論」をテーマにした3Dドーム作品も。
【2位】コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City
6月30日にリニューアルしてさらに魅力的な施設になった、池袋の「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」。寝転んで星空が眺められる「雲シート」や「芝シート」は、カップルだけでなく、子どもと2人で利用しても非日常感にわくわくできるはず。サンシャインシティ内にあるので、水族館や食事、ショッピングなど、1日中おでかけを満喫しよう。
【3位】多摩六都科学館
花小金井にある「多摩六都科学館」は、世界一に認定されたプラネタリウムと、観察・実験・工作が楽しめる体験型ミュージアム。1億4000万個を超える星々を直径27.5mの大型ドームスクリーンに投影し、奥行き感のあるリアルな星空が楽しめる。微細な星の輝きは、吸い込まれるような美しさ。ミュージアムの1階には、地元の食材をふんだんに使った多摩六都地域ならではの味が楽しめるカフェも。
【4位】コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン(R)
入口から一歩足を踏み入れた瞬間から、星空の世界に誘われる「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン(R)」。1日に多彩なプログラムを時間によって上映している。「三日月に腰かけて、星空をながめることができたら・・・」。そんな思いを形にするため、形状から材質、デザインに至るまですべてオーダーメイドで作られたスペシャルシートでの鑑賞がおすすめ。
【5位】コスモプラネタリウム渋谷
ビルの上にある大きな球体が目印、渋谷駅から徒歩5分の渋谷区文化総合センター大和田の中にある「コスモプラネタリム渋谷」。季節ごとに多彩なプログラムを計画していて、夏休みは特にイベントが目白押し。子ども向けには8月7日(火)の「夏休み子ども科学天文相談」や、中学受験理科のスペシャリストによる「中学受験で遊ぼう!~辻アインシュタインホメ夫のわくわく系理科受験~」が8月22日(水)23(木)に開催される。
※ランキングは、2018年5月22日(火)~6月4日(月)に実施したアンケートをもとに集計。回答者数1186名
【特集】都心で満天の星空を望む、大人のプラネタリウム
この夏は、小旅行気分が味わえるプラネタリウムに出かけてみない? 世界の空を望むプログラム、寝転がって鑑賞できる芝シート、専用ゴーグルで体験する迫力の3D映像など、非日常感が味わえる東京近郊のプラネタリウムをピックアップしました。都心ではなかなか出会えないきらめく夜空を、天気を気にせず眺めることができます。ゆったりくつろげるシートに身を委ねて星空散歩を楽しむ、贅沢なひとときを過ごして。