葛飾区郷土と天文の博物館(東京・お花茶屋)
プラネタリウム特集2023

【プラネタリウム】こだわりの詰まった「葛飾区郷土と天文の博物館」のオリジナルプラネタリウム番組で、迫力のある宇宙の旅へ

更新日:2023/06/08

専門職員による生の解説と、クイズショー仕立ての番組や音楽と映像が一体となった番組など、ほかでは見られないオリジナルの番組が楽しめる。漆黒の夜空にきらめく星々をリアルに再現する光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ(シグマ)」、緻密なシミュレーション映像をドームいっぱいに映し出すデジタル式プラネタリウム「DigitalSky2」が、美しい星空と広大な宇宙を映し出す。

季節ごとに変わるオリジナル番組など、多彩なプログラムで大人も子どもも星や宇宙に親しめる

葛飾区郷土と天文の博物館の番組は全てオリジナル。季節ごとに変わる「季節の番組」や過去の人気番組の時間「アンコールアワー」では、宇宙をテーマとした科学番組のほか、クラシック音楽と宇宙の映像が一体となった「シンフォニー・オブ・ユニバース」シリーズ、客席のボタンを使ったクイズショー仕立ての「クイズ!スター&プラネット」シリーズなど、さまざまなスタイルの番組を楽しめる。しかもすべて専門職員による生解説付きなのも嬉しいポイント。

また、親子で楽しめる「こども番組」は、星空解説のほか、宇宙の旅を体験できるコーナーもあるなど見ごたえもたっぷり。

星座手ぬぐい(350円)

さまざまなオリジナルグッズが揃うミュージアムショップも要チェック!思い出にお気に入りを持ち帰ろう

ミュージアムショップには、オリジナルグッズがいろいろ。星や宇宙に関するものは、星座鉛筆(40円)や、ソーラーシステムメモパッド(190円)、星座てぬぐい(写真・350円)など、プチプラなお土産が見つかる。

ほかにも、地元葛飾にちなみ、かつしか郷土かるた(550円)や区の花「花菖蒲」がモチーフのクリアファイル(250~300円)、“セルロイドの町かつしか”らしい、セルロイド人形をデザインしたトートバッグ(400円)や一筆箋(300円)など、どこか懐かしい、レトロなアイテムも。思わぬお土産も見つかる博物館で、プラネタリウムと一緒に葛飾の魅力に触れてみては?

葛飾区郷土と天文の博物館

スポット名
葛飾区郷土と天文の博物館
住所
東京都葛飾区白鳥3-25-1 Map
営業時間
火~木9:00~17:00、金土(祝日を除く)9:00~21:00、日祝9:00~17:00、1月2日・3日は12:00~17:00
交通アクセス
京成電鉄本線「お花茶屋駅」から徒歩8分、JR「亀有駅」からバス
定休日
月曜日(祝日の場合は開館)、第2、4火曜日(祝日の場合は開館し、その直後の平日は休館)12月28日~31日、1月1日・4日
※来館の際には事前にホームページで確認を。
料金
入館料:大人100円、小中学生50円、幼児無料
プラネタリウム観覧料:大人350円、小中学生100円、幼児(座席使用時)50円 ※土曜日は中学生以下の入館・プラネタリウム観覧無料
ホームページ
葛飾区郷土と天文の博物館公式HP

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WRITING/AYAKO OKABE

※記事は2023年6月8日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります