オリジン「ドッグフード オリジナル」の口コミや特徴をご紹介!種類や成分も解説

栄養豊富なドッグフードを与えたい飼い主さんにおすすめなのが、オリジン(Orijen)「ドッグフード オリジナル」。新鮮な原材料や生肉にこだわり、自然本来の栄養素を再現している。今回は「ドッグフード オリジナル」の口コミや、OZmallレビュワーの愛犬に実食してもらった体験談も紹介。成分や原材料のほか、オリジンのドッグフードの種類も解説しているので、愛犬にぴったりの食事を選ぶ参考にしてみて。

更新日:2023/12/12

OZmallレビュワーの愛犬に食べてもらいました!

1.オリジン「ドッグフード オリジナル」とは?

オリジン「ドッグフード オリジナル」にはどのような成分が含まれ、犬の健康をサポートしてくれるのだろうか。

ここでは成分や特徴について詳しく解説。オリジン「ドッグフード オリジナル」を購入しようか迷っている人はチェックしてみて。

内容量
2kg
価格
6930(Amazon)円
カロリー
463kcal/120g
目的
主原材料
鶏肉、平飼い卵、七面鳥、ニシン、カレイ
タイプ
ドライフード
対応年齢
全年齢対応
原産国
カナダ

放し飼いで育てられた、高品質な肉類を贅沢に使用

良質なタンパク源を85%含んでいるドッグフード。放し飼いでストレスフリーに育てられた鶏や七面鳥をはじめ、卵、ニシン、カレイといった豊富な種類の原材料を使用している。必須タンパク質やビタミン、ミネラルなどを、自然の食材から摂れるのが嬉しい。

タンパク源の約3分の2は、新鮮な生の肉や魚を使用。素材そのものの旨みと香りが、愛犬の食欲を誘うはず。

ほかにも豆類、カボチャ、ニンジン、リンゴなどさまざまな素材をバランスよく配合することで、雑食の犬にとって適した栄養を実現。できるだけ多くの素材から栄養を与えたいと考えるなら、ぜひ注目してみて。

内臓、軟骨、骨まで丸ごと使うことで、自然な栄養素を再現

主原料の肉部分だけでなく、内臓、軟骨、骨まで丸ごと使っているのも特徴。さまざまな種類の動物をそのまま食べていたとされる、犬の祖先「ハイイロオオカミ」の食を再現している。

内蔵部分はアミノ酸、脂肪酸などの栄養素が、骨は愛犬の成長に欠かせないミネラルが豊富。犬本来の自然な食事に寄せながら、必要な栄養をしっかり与えられるはず。

フリーズドライのレバーが、愛犬の食いつきを高める

犬の食いつきをよくするために、フリーズドライで加工したレバーを配合。新鮮なレバーの旨みと香りがギュッと凝縮されているから、食欲の低下が気になる愛犬も喜んで食べてくれそう。

全犬種、オールステージに対応した総合栄養食なので、できるだけ同じフードを与え続けたい人や、多頭飼いをしている場合でも取り入れやすい。340gの小容量から購入でき、試しやすいのも嬉しいポイント。

2.【体験レビュー】オリジン「ドッグフード オリジナル」を愛犬に与えてみた

【体験プロフィール】
もみじちゃん
・年齢:生後6カ月半
・性別:メス(未避妊)
・犬種:ミニチュアダックスフンド

鮭の良い香り。やや大きめの粒感

思っていたより粒が大きくて驚きました。香りは鮭のような良い臭い。

ドライフードではありますが、なんとなくしっとりした質感で力を入れると簡単に割れます。

ひとまずそのまま与えたところ食べづらそうだったので、こちらで細かく割ったら完食しました。食べ終わった後は床の臭いを嗅いで、どこかに落ちていないかしばらく探すほど好みだったようです。

高い栄養価で子犬にもおすすめ

肉と魚が両方入っていたり、野菜や果物が豊富なのは嬉しいですね。

内臓を使っているドッグフードは多くないと思うので、いまいち食事の食いつきが悪い犬にも良さそう。食いしん坊な犬、運動量が少ない犬にはもう少しヘルシーなほうがいいかもしれません。

保証成分やカロリーなど全体的に栄養価高めなので、子犬や活動量の多い犬にはぴったりだなぁと感じました。ただ一般的なドッグフードより粒が大きいぶん、超小型犬・小型犬は割ってあげたほうが良いかも。

開けやすく、丈夫そうなパッケージ

こだわりが伝わってくる良いパッケージだと思いました。説明は日本語で書かれているのも安心感があって、不安なく愛犬に与えられます。容量は1袋2kgで、うちの犬の体重は3.5kgなので1カ月だと少しあまるくらいです。

値段もそれなりですが、これだけ良い原材料を使っているなら仕方ないかな・・・と思える価格帯です。

けっこう重量感がありますが、パッケージはしっかりしていて破けたり臭いが漏れたりすることはありません。開け口は端の出っ張りを引っ張るタイプで、ハサミがなくても開けられるのが便利でした。

3.【口コミ】オリジン「ドッグフード オリジナル」の利用者にアンケート

オリジン「ドッグフード オリジナル」はどんなところが人気を集めているのだろうか。実際に利用したことのある飼い主さんの口コミを紹介。購入しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみて。

※アンケートはクロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査。集計期間は2023/03/31~2023/04/06、回答数100人
※飼い主さんの評価は、「食いつき」「原材料、成分」「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」「食べやすさ(フードの硬さやサイズ)」「コストパフォーマンス」の5項目によって点数付け

【食いつきのよさ】についての口コミ

30代 男性 ★★★★☆

とてもうちの愛犬が喜んで食べてくれています。友達にもぜひおすすめしたい商品です。

70代 男性 ★★★☆☆

喜んで食べてくれる。

10代 女性 ★★★★☆

上げると犬が喜ぶ。

10代 女性 ★★★★☆

食いつきがとても良かった。

70代 女性 ★★★☆☆

良く食べる。

【原材料、成分】についての口コミ

60代 男性 ★★★☆☆

消化がよい食材を使用している。

30代 男性 ★★★★★

品質がよい。

40代 女性 ★★★☆☆

効果が高い。

10代 女性 ★★★★★

たっぷり入っていて栄養も満点でわんちゃんにとってとてもいいと思います。

10代 男性 ★★★☆☆

毛並みがよくなる。

10代 男性 ★★★☆☆

健康によい。

60代 男性 ★★★☆☆

味の好みを踏まえて複数種類の味のバリエーションが必要。

10代 男性 ★★★★★

私にとって少し苦手だなと感じる臭いだった。

【パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)】についての口コミ

10代 女性 ★★☆☆☆

パッケージがおしゃれ。

30代 女性 ★★★☆☆

オシャレで安心して与えられる。

10代 男性 ★★★★★

置き場所に困らないサイズのパッケージで良かったいつもと同じように食べてくれた。

20代 男性 ★★★☆☆

犬にやさしい食べ物だとわかる。

30代 男性 ★★☆☆☆

パッケージがドッグフード感がない。

30代 男性 ★★★★☆

パッケージのデザインが目立ちにくく一眼見てもドックフードだと気づかないデザイン。

30代 女性 ★★★☆☆

大容量サイズがあればもっといい。

70代 男性 ★★★☆☆

個包装にしてほしい。

【コストパフォーマンス】についての口コミ

60代 男性 ★★★☆☆

コストパフォーマンスがよい。

50代 女性 ★★★☆☆

値段の改善もしくは量の改善。

40代 女性 ★★★☆☆

買い求めやすいようになってほしい。

10代 男性 ★★★☆☆

もうちょい安くして欲しい。

口コミからわかったオリジン「ドッグフード オリジナル」とは?

よかった点で最も多かったのは「原材料、成分」を評価する口コミ(33.3%)。
そのほかにも「食いつき」(27.8%)や「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」(27.8%)を評価する声も多かった。

改善してほしい点で最も多かったのは「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」に関する口コミ(50.0%)。
そのほかにも「コストパフォーマンス」(33.3%)の改善を期待する声も多かった。

【オリジン「ドッグフード オリジナル」の口コミのまとめ】

肉部分だけでなく、内蔵、軟骨、骨まで丸ごと使用し、自然な栄養素を再現しているオリジン「ドッグフード オリジナル」。オールステージに対応した総合栄養食のため、「原材料、成分」について評価する声が目立った。そのほかにも、「食いつき」や「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」の評価も良好だった。

パッケージの改善点として、個包装タイプがあればより便利になるといった声があがっていた。コストパフォーマンがよいと思う人がいる一方、もう少しだけ買い求めやすい価格だと嬉しいとの意見も。

4.オリジン「ドッグフード オリジナル」の成分や特徴は?

オリジン「ドッグフード オリジナル」の特徴

・動物性原材料を85%配合
・新鮮な素材や生の原料が中心
・自然本来の栄養素をめざし、内臓や軟骨も使用

鶏肉、七面鳥肉、ニシン、カレイなど動物性原材料を主原料にした、高タンパクなフード。動物性原材料の割合は85%と高く、新鮮な素材や生の原料を中心に使っている。野生の状態で犬が食べるフードを再現すべく、内臓や軟骨なども配合。自然本来の食生活に近づけられ、栄養価も高い。

【オリジン「ドッグフード オリジナル」の全成分】

新鮮鶏肉(25%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(7%)、生の丸ごとニシン(6%)、生の丸ごとヘイク(5%)、新鮮卵(5%)、生七面鳥レバー(5%)、ディハイドレート鶏肉(4%)、ディハイドレート七面鳥肉(4%)、ディハイドレートサバ(4%)、ディハイドレートイワシ(4%)、ディハイドレートニシン(4%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪(3%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごと白インゲン豆、レンズ豆繊維、ポロック油(1%)、エンドウ豆スターチ、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、酸化防止剤(植物油から抽出したトコフェロール121mg、クエン酸40mg、ローズマリーエキス80mg、添加栄養素(1kgあたり)(3b606(亜鉛105mg)、3b406(銅11mg)、3a821(ビタミンB110mg)、3a672a(ビタミンA3750 IU)、3a671(ビタミンD3 500 IU)、3a700(ビタミンE 80 IU))、添加腸球菌、4b1707、エンテロコッカスフェシウム菌、NCIMB 10415 1x10^9 CFU

5.オリジンドッグフードの種類は?

オリジンでは「ドッグフード オリジナル」のほか、さまざまな種類のドッグフードを展開している。

全年齢用としては、主に魚を原料にした「シックスフィッシュ」、イノシシやバイソンを使用した「レジオナルレッド」、ラムや鹿肉を使った「ツンドラ」がある。
体型や体重を考えたフードを与えたいなら、小型犬向けの「スモールブリード」、体重管理用の「フィット&トリム」も合いそう。

ほかには子犬向けの「パピー」や、大型犬の子犬向けの「パピーラージ」、老犬向けの「シニア」なども。豊富なラインナップのなかから、愛犬にぴったりの種類を選んでみて。

6.オリジン「ドッグフード オリジナル」にまつわるQ&A

オリジンのフードに移行するにはどうすればいい?給餌のコツはある?

初めてオリジンのフードを与えるときは、現在与えているフードと同じタイプの肉ベースのレシピを選ぶことがおすすめ。移行をスムーズにし、胃腸の不調のリスクを抑えることができる。
また、ほとんどのペットには、1日2回の給餌を推奨している。給餌ガイドに記載されている量を2回に分けて、8~12時間の間隔を空けて食べさせて。

原材料はどこから調達しているの?

ニュージーランドのラム肉、北欧で水揚げされた魚、地元の良質な食材など、強力なネットワークを駆使して最高のものだけを調達している。

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※記事は2023年12月12日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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