オズマガジントリップ「冬の温泉ひとり旅」特集発売
冬の温泉ひとり旅で、がんばった自分へ癒しのご褒美を!
旅する女性の情報誌「オズマガジントリップ」の最新号は、「冬の温泉ひとり旅」。1泊2日のご提案はもちろん、思い立ったらさくっと行ける日帰りのご提案も。さぁ、温泉で温まろう
更新日:2023/12/18
ひとり宿泊可能な宿もたくさん! 温泉街も楽しい
下呂温泉は、江戸時代から草津、有馬と並ぶ日本三名泉として知られ、下留(しものとまり)という古い地名が変化したのが名前の由来。飛騨川沿いには「噴泉池」と呼ばれる下呂の定番スポットがあり、川音を聞きながら足湯を楽しめます。宿・ホテルの数も多いのですが、その多くがひとりプランを用意しているのも、下呂温泉をおすすめするポイント。ひとり旅専用のシングルルームがあったり、お食事が部屋食だったりと、ひとり旅初心者の方でも自分の旅レベルに合わせた宿選びができるはず。温泉街も徒歩でめぐるのにちょうどいい規模で、飛騨牛の握り寿司や、鶏と野菜を味噌で炒めた「鶏(けい)ちゃん」など、ご当地グルメやスイーツがたくさん! 残念ながら、ひとり宿泊プランは平日限定の場合も多いのですが、下呂の冬の風物詩・冬花火(1~3月の土曜日限定)も必見です。
海岸線に咲き誇る水仙とアロエの花。期間限定の絶景を見に行こう
開国の歴史を残す古い町並みと、おだやかな港町の風情で人気の下田。夏のイメージを持っている人も多いかもしれませんが、冬の下田もおすすめ。なにより、伊豆半島の最南端ということで冬でも比較的温か。海を望む立地に宿・ホテルなどが多くあり、海を眺めながら温泉に入ったり、お部屋でくつろいだりできます。また、ひとり旅プランでは、金目鯛をはじめ、海鮮を使ったお料理が味わえるのも海の町ならでは。そして冬に訪れるならぜひ見ておきたいのが、水仙とアロエの花の競演。伊豆急下田駅からバスで約15分の須崎半島にある景勝地・爪木崎で、毎年12月ごろから見ごろを迎えます。1月の毎週日曜日には、下田温泉水仙まつりを開催。下田太鼓の実演や、地元に伝わる漁師鍋が先着200食ほどふるまわれます。駅前で自転車をレンタルして、サイクリングコースに組み込むのもおすすめ。
新スポットも続々オープン! 熱海・箱根・勝浦へ日帰り温泉旅
東京からも2時間程度で行ける人気観光地、静岡県・熱海、神奈川県・箱根、千葉県・勝浦。
この人気エリアを、今回は日帰りスタイルでご提案。3エリアともに、日帰り温泉施設のご紹介はもちろん、周辺の町歩き情報も併せてご紹介していますので、湯上りあとの散策も万全です! すべてご紹介したいのですが、こちらでは各エリアの日帰り温泉施設についてを少しだけ。まず熱海では、2023年7月にリニューアルオープンした「ホテルニューアカオ」の絶景風呂を。箱根では、温泉だけでなく、ロウリュサウナや湯上りの食事処なども充実した、駅近の日帰り温泉「箱根湯寮」を。そして勝浦では、勝浦海中公園内に昨年オープンした「edén」のサウナ付きスパをご紹介しています。思い立ったらすぐ行ける気軽な日帰り温泉で、今週末さくっと癒されてみませんか?
編集後記
今年もいろいろなことがありましたね。いいことも、悪いことも、温泉に流してすっきりするには、いちばんシンプルな旅のスタイル、ひとり旅がおすすめです。好きなだけ湯に浸かって、好きなだけゴロゴロして、土地の味覚を存分に味わう…。1年がんばった自分を、温泉でとことん甘やかしてください
オズマガジントリップ「冬の温泉ひとり旅」特集
今号は弊誌の人気企画、「温泉ひとり旅」。新店、イベントなど、さまざまな情報を精査し、編集部おすすめの温泉地を厳選してご紹介しています。掲載エリアは、草津、湯田中・渋、道後、下呂、下田。人気の箱根・熱海・勝浦は日帰りでご案内。自由気ままな温泉ひとり旅へ、あなたも出かけてみませんか?
※新型コロナウイルスの状況により、施設や店舗の休業や営業時間・業態の変更、交通機関の減便や運行時間の変更などが発生する場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。
発売日/2023年12月18日(月)
定価/800円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!
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『OZmagazine TRIP』次号は、3月22日の発売予定です。特集予定は、「電車の旅」。絶景が見られる人気路線や観光列車など、さまざまな魅力が詰まった電車の旅をご案内いたします
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