オズマガジントリップ「春のひとり旅」特集発売
東京都心から約2時間で行ける、大自然に包まれた檜原村の古民家カフェでのんびり
旅する女性の情報誌「オズマガジントリップ」の最新号は、「春のひとり旅」特集。今号でご紹介しているのは、SDGsが叫ばれる今だからこそ行ってほしい場所、会ってほしい人たち。楽しいだけじゃない、気づきの旅へご案内します
更新日:2023/03/22
人と自然が共存する、豊かな農村の暮らしを体験
90年代に米国でマクロビオティックを学び、都内で料理教室を開いていた中島デコさんが「自然の中で暮らしたい」という思いから、家族とともに千葉県いすみ市に移住。それから25年近くが経つ今も、その土地で暮らしていらっしゃいます。常時10名ほどのスタッフとともに、米、麦、大豆などを育て、味噌や醤油なども手作りする自給自足の生活。敷地内には、カフェ、宿泊施設、ベーカリーなどがあり、私たちもそのおすそ分けをいただくことができます。春の花が咲く庭、草をはむヤギのおきぬさん。そんなのどかな景色を眺めながら滋味深いお料理を味わうひとときはいかがですか?
人が集まり笑顔が広がる、新しい酒蔵コミュニティ
明治5年創業の熊澤酒造は、神奈川県茅ケ崎市にある湘南最後の蔵元。日本酒だけでなくクラフトビールも手がけていて、「湘南ビール」と聞くと、ピンとくる人も多いのではないでしょうか? そんな熊澤酒造さんの敷地には、酒蔵だけでなく、レストランやカフェ、パン屋さん、ギャラリー&ショップなどがあり、旅の目的地にもぴったり。中庭ではマーケットやイベントも実施しているので、何度訪れても新しい出会いがありますよ。今号では、熊澤酒造さんへ行く際の乗り換え駅・茅ケ崎駅周辺のスポットもご紹介。ぜひ、セットで楽しんでください
宿泊棟、図書館、ベーカリー。新施設が続々誕生
自然と人の営みの「循環」を体験できる場所として、注目を集めているクルックフィールズ。約30haの敷地内には農園、レストラン、宿泊施設などが点在し、自然と共存する暮らしの在り方を教えてくれます。大人気のシャルキュトリーなどはそのままに、昨年には新しい宿泊施設「cocoon」が誕生。2023年には大地の中に開かれた図書館、「地中図書館」(要メンバー登録・宿泊利用者は可)がオープンし、その幻想的な美しさが話題になっています。かねてから人気だったベーカリーには、待望のイートインコーナーも増設されたので、ぜひこの機会に足を運んでみて
編集後記
今回は、毎年ご好評いただいている、「春のひとり旅」特集です。行先は、生き方や暮らし方について、ヒントがもらえるような場所を厳選してご紹介しています。あと、表紙の撮影の日が大雪だったことも、ここにこっそり書いておきます
【お詫びと訂正】
オズマガジントリップ4月号(3月22日発売)春のひとり旅特集の記事に誤りがありました。
P007の左下の地図内の路線名「相模線」は、正しくは「相鉄線」です。
関係者ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
オズマガジントリップ「春のひとり旅」特集
地産地消の食事だったり、伝統や文化を守り継ぐ姿勢だったり。旅先で出会うモノ・コトに、影響を受けることってありますよね。生き方や暮らし方について考えることが多い今だからこそ、行っていただきたい場所、会ってほしい人を今号ではご紹介しています。
※新型コロナウイルスの状況により、施設や店舗の休業や営業時間・業態の変更、交通機関の減便や運行時間の変更などが発生する場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。
発売日/2023年3月22日(水)
定価/800円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!
【読者アンケート】
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『OZmagazine TRIP』を読んだら、さっそく読者アンケートに応募して! ご回答いただいた方の中から抽選で、素敵な賞品をプレゼントします。
NEXT ISSUE 次号予告
『OZmagazine TRIP』次号は、6月28日の発売予定です。特集予定は、「世界遺産への旅」。日本全国にある、一度は行ってみたい世界遺産をご紹介します。お楽しみに!
※特集の内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください