オズマガジントリップ「古都ひとり旅」特集発売

神奈川県･鎌倉市、長谷寺から徒歩5分のところにある｢KANNON COFFEE kamakura｣

旅する女性の情報誌「オズマガジントリップ」の最新号は「古都ひとり旅」特集。春風が心地よい季節に、歴史ある町並みをひとりでゆるりとお散歩。伝統や文化を感じたり、最新グルメを楽しんだり、春のひとときほっと心なごめるスポットへご案内します

更新日：2022/03/22

古都の代名詞と言っても過言ではない京都もクローズアップ。観光客も大満足の最旬スポットをご紹介

今行くべき京都の最旬スポットを厳選

古都と聞いて、まず真っ先に思い浮かぶのが京都ではないでしょうか。修学旅行をはじめ、皆さん1回は訪れたことがある大人気の町ですね。今号を機にいろいろリサーチしてみると、コロナ禍にあっても素敵なお店が続々と誕生中。その特徴をひとことで言うならボーダレス。今までは、地元の方と観光客が行くお店って、何となく別物だったりしたのですが、下京区にオープンした「汽」は、「これからは、年齢や宗教、思想などの垣根なく、みんなで食事を楽しめる店がしたい」とのシェフの思いもあり、地元の人も観光客もが訪れる、大人気レストランになっています。すべての商品を量り売りする、ゼロ・ウェイストスーパーもぜひ立ち寄りたい１軒。地元の方に交じって、京都産の野菜を量り売りで購入しておみやげにするのも、今っぽくて素敵です。古都・京都の最旬を、ＴＲＩＰを参考に体験してみて

関東圏にお住まいの方にとって、身近に感じる古都が鎌倉。何度も訪れたことがある人も、鎌倉朝さんぽは新鮮かも？

心地よい季節だからこそ、早起きして鎌倉散歩へ

西の古都が京都なら、東の古都といったら鎌倉。関東圏にお住まいの方なら、なんども訪れたことがあるかもしれませんね。でも、早朝から訪れたことってありますか？　東京から近いからこそ、なんとなく昼頃から観光開始ってパターンが多いように感じます。でも、寺社仏閣が多い鎌倉の朝は早く、早朝から参拝できたり、朝食を提供している飲食店も結構あるんです。なにより海と山が近い鎌倉ですからね、朝の空気が本当に心地よくて最高です。例えば今号でご紹介している鶴岡八幡宮で早朝参拝を済ませ、そのまま段葛を歩いて、通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所で鎌倉野菜やパンを買って、そのまま由比ガ浜海岸までお散歩するなんてのもおすすめ。誌面では早朝参拝できる寺社仏閣、朝食を提供している飲食店、物販店などをご紹介しているので、ぜひ参考にして

東京から２時間弱で行ける群馬県桐生市。全制覇したくなるご当地グルメや素敵なカフェなど、立ち寄りたくなるお店がいっぱい

奈良時代から続く機織りの町に、魅力的な店が続々誕生

「最近、桐生がアツイらしいよ」。そんな噂を耳にしていた今日この頃。群馬県桐生市とは、奈良時代から機都として栄えた町で、町中には重要伝統的建造物群保存地区もあり、昔ながらの風情を感じる町歩きが人気です。最近では、雑貨やカフェ、アウトドアショップなど、さまざまなジャンルの個人経営の小さな店が増加中。どのお店も個性的でセンスがよく、これを目的に訪れる人も多いのだとか。お買い物を楽しんだあとに、外せないのがご当地グルメ。本当にいろいろあって、代表的なのが、肉を使っていない「コロリンシュウマイ」、幅がやたらに広いおうどん「ひもかわ」、ジャガイモが入った「ポテト入りの焼きそば」など、全制覇したくなる味わいがたくさんあります。東京からも2時間弱で行けるので、春の週末にお出かけしてみては？

編集後記

コロナ禍になって３年目に突入しましたね。皆様お元気ですか？　毎号、特集をなににするか、ここ数年、非常に悩んでいるですが、今号は「古都ひとり旅」にしました。歴史や伝統がある古都と呼ばれる町は、寺社仏閣も多いため自然を身近に感じられる場所がたくさん。心地よい春風を感じながらのお散歩にぴったりなんです。今回は、ひとり旅ということで、比較的アクセスのいい場所だけを厳選していますので、ぜひＴＲＩＰを参考に、春のひとときを楽しんでいただけたらと思います

オズマガジントリップ「古都ひとり旅」特集

歴史や伝統を感じられる古都は、今もなお人々を魅了する飲食店やスポットが数多くあり、ひとりでも退屈しらずの町歩きを楽しめます。今号では、そんな魅力満載の古都を厳選紹介。
美しい町並みを歩きながら、リフレッシュしてみませんか？

※新型コロナウイルスの状況により、施設や店舗の休業や営業時間･業態の変更、交通機関の減便や運行時間の変更などが発生する場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。

発売日／2022年３月22日(火)
定価／800円
販売場所／全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中！

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