オズマガジントリップ「島への旅」特集発売

沖縄・慶良間諸島の渡嘉敷島にて。澄み切った海の青は、吸い込まれそうな美しさ

旅する女性の情報誌「オズマガジントリップ」の最新号は、「島への旅」大特集！　いつかきっと訪れたい、癒しと非日常に浸れる島を厳選しました。見どころやお店が充実していて人気の島と、そこから行ける小さな離島をセットでご紹介します。

更新日：2020/07/07

渡嘉敷島へは沖縄の泊港から高速船で約35分。美しい海とゆっくり流れる時間が待っています

沖縄本島から日帰りでも行ける慶良間諸島

「ケラマブルー」と呼ばれる青い海の美しさで知られる沖縄・慶良間諸島。遠くて行きにくいイメージだけれど、実は沖縄本島から船で約35分～1時間ちょっとで訪れることができ、日帰り旅も可能なんです。今回紹介するのは渡嘉敷島と阿嘉島。渡嘉敷島では港からも行きやすいビーチで1日のんびり。阿嘉島では、レンタサイクルで絶景めぐりをしながら、野生のケラマジカにも出会いました。そんな小さな離島では、沖縄本島とはまた違った過ごし方ができ、セットでめぐれば旅の楽しみが2倍にも3倍にも。もちろん、沖縄在住の現地スタッフが厳選した那覇のグルメスポットやニューオープンのホテルも紹介。さらに、石垣島＆与那国島や宮古島＆来間島など沖縄のほかの離島情報も掲載しています。

瀬戸内しまなみ海道の向島。広島県の尾道から渡船でわずか5分とアクセスがいいうえ、自転車で気軽に回れます

瀬戸内の島々はホッピングが楽しい！

船や自転車を使っての島めぐりが楽しい瀬戸内の島々。今号では、オリーブの島・小豆島と瀬戸内国際芸術祭でも有名な豊島、サイクリストに人気が高い瀬戸内しまなみ海道の向島＆生口島をピックアップしています。瀬戸内しまなみ海道では、体力に自信がない人でも楽しめるよう、1島を自転車でのんびりめぐるプチサイクリング旅をコース仕立てでご紹介。特集内では、各島への詳細なアクセスやモデルコース、わかりやすい地図なども併せて掲載しているので、旅の計画を立てる参考にして！

熱海港から30分で行ける初島には、絶景の露天風呂や漁師が営む食堂が

Book in Bookでは東京から気軽に行ける島をピックアップ

取り外して旅先に持っていける「Book in Book」は、東京から気軽に行ける島を厳選してご紹介。たとえば、海に面した露天風呂がある初島は熱海港から約30分、東京湾に浮かぶ異世界のような無人島・猿島は横須賀の三笠桟橋からわずか10分、大地のエネルギーを実感できる大島は東京の竹芝から最短1時間45分。比較的行きやすいのに、その島ならではの自然や歴史・文化が感じられる個性派揃いです。島のグルメも楽しみながら、日常を忘れる1日を！

編集後記

まずは読者の皆様にお詫びを。今号は、本来なら6月5日発売の予定だったのですが、新型コロナウイルスの全国的な拡大状況をふまえて、約1カ月遅れの7月7日発売とさせていただきました。心待ちにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、お待たせして申し訳ありませんでした。
全国での移動が解除になりましたが、まだ遠方への旅行を躊躇されている方も多いと思います。今号の「島への旅」も、もしかするとすぐには行きにくいかもしれません。でも、いつかきっと、気兼ねなく行ける日が来るはず。ページをめくりながら、次に出かける旅先を探してみてくださいね！

＜ご注意＞
海岸で拾ったサンゴのかけらや貝殻を持ち帰るのは法律で禁止されていますのでご注意ください。

オズマガジントリップ「島への旅」特集

島の日常は、私たちにとっての非日常。普段の生活ではなかなか出会えない景色や食文化、島でしかできない体験、ゆっくりとした時間の流れに、心と体が解放されていきます。今号のオズマガジントリップでは、そんな島旅の魅力を紹介しています。

※新型コロナウイルスの状況により、施設や店舗の休業や営業時間･業態の変更、交通機関の減便や運行時間の変更などが発生する場合があります。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。

発売日／2020年7月7日(火)
定価／700円
販売場所／全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中！

購入する