みなさまこんにちは。
肌寒い毎日ですが、元気にお過ごしでしょうか?
2018年も気づけば残すところ2カ月弱。冬休みにわくわくしているオズマガジン編集部のトミナガです。
さて、そんな今日はオズマガジンホテル特集の発売日です。2018年は、都内近郊に新しいホテルが約30施設建ちました。その使い方もいろいろで、ホテルは泊まるだけの場所ではなくなっています。
そんな新しいホテルの楽しみ方を、1冊にしました。読めば読むほど新しい発見が詰まっていますので、ぜひお手に取っていただけますと幸いです。
そんなホテル特集のダイジェストをご紹介していきます。それでは行ってみましょう!
まずは都内近郊の注目ホテルを一気に総ざらい
都内近郊に住んでいると、ホテルの名前を知っていても、いざ泊まるタイミングってなかなかないですよね。
そんな都内のおすすめホテルの見どころと、泊まらなくても満喫できる普段使いのポイントをまとめました。
2018年1月にオープンした「ハイアットセントリック銀座」は、銀座にできたアートなホテル。銀座の真ん中という地にありながら、普段着のまま行くことができ、カジュアルで親しみやすさが魅力です。
中でも館内はまるで美術館のよう。元新聞社の跡地というバックボーンから、活字や新聞損紙を使用したアートは、隅々まで目が離せないです。
普段使いするなら、ダイニングバー&ラウンジ「NAMIKI667」に注目。
全席ゆったりとした造りで、ショーキッチンのあるダイニングエリアでは東京産の野菜や調味料など、地元食材を使用したお料理に舌鼓。
全長7メートルと広々としたカウンターがあるバーエリアは、あともう一杯飲んで帰りたいときに、よりみちするのもおすすめ。
このほか12施設ほど注目すべきニュースなホテルをまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
泊まらなくても楽しめるホテルグルメページ
味も空間もサービスも一流のホテルグルメを一気に見られる、ホテルグルメカタログも用意しました!
有名ホテルのグルメっておいしいイメージはあるけれど、どんな空間で、どんなお料理をいただけるのか・・・
ホテルがありすぎて、一つひとつ調べるのも大変。
そんな各ホテルの気になる必食グルメや、居心地のいい空間をご紹介!
お買い物の合間や休憩にちょっとコーヒーを飲みたいときの選択肢の一つとして、ホテルのラウンジを選んでみてはいかがでしょう。
ホテルならではのサービスはもちろん、イゴコチもいうまでもなく抜群。
そんな気になる空間と気になるカフェメニューも載せました。
のんびりくつろげる、自分のホーム的ラウンジもおさえておきましょう。
ビュッフェで食べるべき9皿をピックアップ
ホテルといえば、一流シェフによる贅沢なビュッフェも見どころのひとつ。
ラインナップも豊富でどれを選ぶか迷ってしまうという方必見!
贅沢ビュッフェで必食すべき、9皿をシェフに聞いちゃいました! ふだんなかなか聞けない料理のこだわりポイントも一緒にご紹介しているので、これをチェックすればホテルビュッフェもいつもより数倍満足に味わえるはず。
シェフ自慢のおすすめメニューを予習してから行ってみてくださいね。
疲れた時はホテルでごほうびステイ
忙しい毎日に疲れちゃった。そんな方は、都内にいながらも非日常気分を味わえる、ホテルでのリセット泊がおすすめです。
都内在住の人がわざわざ泊まりにくる、あこがれ老舗ホテル「東京ステーションホテル」の洗練されたクラシックな内装は、約100年にも及ぶホテルの歴史を感じる要素がそこかしこに。
頑張った時、落ち込んだ時にステイするべきホテルとその癒しポイントをたっぷりとご紹介しましたので、ぜひのぞいてみてくださいね。
実はコスパ抜群のクラブフロアにも注目
ホテルステイでもワンランク上の贅沢を楽しむならクラブフロアに泊まりましょう!
ちょっとお高いのでは・・・という印象があるかと思いますが実はとってもとってもお得なんです。
宿泊者のみ出入りのできる専用ラウンジでは、ホテルシェフ特製のスイーツや軽食が自由にいただけたりジムやプールも無料で利用できることも。
夜になればまた専用ラウンジでアルコールとともに夜景を堪能したり。あれもこれもすべてインクルードされているから心配せずに欲張りできちゃうクラブフロアステイの魅力を余すことなく紹介していますので、こちらも要チェック。
新たな発見と出会いのあるカジュアルステイもおすすめ
予定のない週末だけど、遠出をするには気が引ける・・・
そんな時はリーズナブルに泊まれて、時間を気にせず遊びつくせるホステル&ゲストハウスステイ!
魅力的なカジュアルステイの舞台は、浅草、新宿、小伝馬町・東日本橋、恵比寿、谷根千とエリア別のおさんぽプランをたっぷり大公開。
お泊りするから帰りの時間を心配することなく朝から晩までとことん楽しめちゃう、カジュアルステイも見逃せません。
編集後記
知れば知るほど、新たな発見のあるホテルは、現在進行形で多様化しています。
特別な日に贅沢する場所というイメージが覆され、普段使いのできる親しみやすい場所へと変化しています。
今回わたしは谷根千のホステル「hanare」へ行きました。住宅街の真ん中にあるこちらは、訪れる人が暮らすように滞在できて、初めて訪れたのに懐かしく思える、帰りたくなる場所でした。
近所の子供の元気な声で目覚めれて、あったかいごはんとお味噌汁をゆっくりといただく。
私が求めていたのってこれだったんだな。と思えた贅沢なひとときでした。
あなたの気分にぴったりはまるホテルステイがきっと見つかる一冊になりました。
オズマガジンのホテル特集、ぜひお手に取ってみてくださいね。
OZmagazine12月号「ホテルの楽しみ方」特集
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