カバーガールのKanocoさんを紹介します
更新日:2017/06/12
2016年より表紙モデルを務めるKanocoさんは、兵庫県出身。『SPRiNG』や『リンネル』などの各種雑誌で活躍するほか、CMやミュージックビデオなどにも出演の続くモデルさんです。親しみやすい表情と、バランスのいい着こなしで多くの女性からの支持を集めています。本誌では、フィルムで撮った写真に、日々の小さなよろこびをとらえた言葉をつづった「Kanocoのハローアゲイン」を連載中。OZmagazineの撮影では、ファッション誌で見られる姿よりもいくらかナチュラルで、ご本人の自然体に近い様子を見せてくれている気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか。Kanocoさんから、コメントをいただきました。
「みなさん、こんにちは。モデルのKanocoです。OZmagazineの撮影では、読んでいただく読者の皆様に“OZmagazineを読んで、ここに行きたい”と思っていただけるような一冊にすることを大切にしています。読んだだけで心だけでもお出かけした気分になるよう、その場所で感じた美しさや料理の美味しさをそのままに伝えたいと思っています。カバーガールで出させていただいた1号目のカフェ特集の号(2016年7月号)を持って、お出かけしている女の子を街で見かけて、誰かの大切な時間とOZmagazineがともにあるという事を実感し、とても嬉しかったです。
連載ページでは、 日常的に写真を撮っている中から毎月1枚を選んでいます。その1枚を見つめて、その写真から出てくる言葉を紡いでいます。写真を撮るようになってから、いろんなものを丁寧に見るようになりました。なんてことない日常も、毎日の大切な記憶なので、だいたい1日1枚くらいは撮っています。何年経っても、その写真を見れば、その時がよみがえります。
自分の知っている街は、まだまだとても少ないけれど、どこもとても魅力的な街。OZmagazineのお仕事でいろんな所に行くようになり、そんな魅力的な街をもっともっと知りたくなりました。プライベートでも自分の好きを探して、もっともっと日常を愉しみたいと思います」
Kanocoさんプロフィール
本誌のほか、ファッション誌やカルチャー誌など多数の雑誌に出演。デイパック「TODAY」のプロデュースを手掛けるなど、モデル以外にも活躍の幅を広げている。著書に『カノコのコト』(宝島社)。趣味は写真と料理で、無類の白クマ好きとしても知られる。
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