
創業50年以上! 横浜中華街の名店1番人気のメニューを一挙ご紹介! 数ある中華街でお店やメニューに迷ったら参考にしてみて
【SINCE 1959】四川料理の名店で箸が止まらないうま辛料理を
長期熟成の豆板醤など本場の調味料と伝統の調理法で、コク深いうま辛料理が堪能できる四川料理の名店重慶飯店 本館。なかでも味わうべき正宗麻婆豆腐は、牛肉や発酵調味料のうまみにしびれるような山椒の辛さ、とろける豆腐が重なって食べる手が止まらない。辛いもの好きは迷わずこちらへ。
店舗データ|重慶飯店 本館(ジュウケイハンテン ホンカン)
TEL.045-641-8288
住所/神奈川県横浜市中区山下町164
営業時間/11:30~15:00 17:00~21:00※金~22:00 日・祝11:30~21:00※土~22:00(各1時間前LO)
定休日/なし
価格例/正宗麻婆豆腐(小) 2600円
アクセス/元町・中華街駅より徒歩3分
【SINCE 1900's】特大のプリプリエビ料理と伝統の焼き物が鉄板
中華街の中でも老舗の広東料理店・同發 本館。プリッとはじけるエビマヨとエビチリが大人気。交互に味わうとさらにおいしさが増すからお試しを。秘伝の特製ダレに漬け込み専用窯で焼きあげたチャーシューや、カリッとした皮にジューシーなバラ肉のバランスが絶妙な皮付き豚バラ肉の焼き物が名物。
店舗データ|同發 本館(ドウハツホンカン)
TEL.045-681-7273
住所/神奈川県横浜市中区山下町148
営業時間/11:30~15:00 17:00~21:30(20:30LO) 土・日・祝11:00~21:30(20:30LO)
定休日/水
価格例/大海老の二種盛り エビチリとエビマヨ 2940円
アクセス/元町・中華街駅より徒歩3分
【SINCE 1892】医食同源に基づく伝統と革新の味
市場に足を運んで仕入れる上質な素材に、医食同源に基づく健康的な調理法で作る最高峰の広東料理を提供する萬珍樓本店。不動の人気は、濃厚ながら後味さっぱりなエビマヨ。肉の持ち味が際立つ窯焼きは香港の焼き物職人によるもの。豪華絢爛な店内で堪能して。
店舗データ|萬珍樓本店(マンチンロウホンテン)
TEL.045-681-4004
住所/神奈川県横浜市中区山下町153
営業時間/11:00〜15:00 17:00〜22:00 土・日・祝11:00〜22:00(21:00LO)
定休日/月
価格例/大海老のマヨネーズソース 3900円
アクセス/元町・中華街駅より徒歩6分
【SINCE 1955】受け継がれる老舗の味。焼売も必食
状元樓では、老上海をイメージしたモダンな店内で煮込みを得意とする上海料理を。初代から続く角煮は、豚バラ肉のほろりとしたやわらかさと特製ダレがどこか懐かしさを感じさせる味わい。2023美食節「うまい焼売グランプリ」に輝いた焼売もぜひ。
店舗データ|状元樓 横浜中華街本店(ジョウゲンロウ ヨコハマチュウカガイホンテン)
TEL.045-641-8888
住所/神奈川県横浜市中区山下町191
営業時間/11:30〜16:00(15:30LO) 17:00〜22:00(21:30LO) 土・日・祝11:30〜22:00(21:30LO)
定休日/なし
価格例/上海式 昔ながらの角煮 2640円
アクセス/元町・中華街駅より徒歩3分
【SINCE 1939】唯一無二のフカヒレ料理を目当てに
フカヒレ料理の名店華正樓 新館。名物は気仙沼産の原ビレを2週間かけて処理し、濃厚な白湯と合わせたフカヒレ姿煮。同様に調理されたフカヒレスープは、細切りのフカヒレに白湯のうまみがしみ渡る。甘い肉汁あふれる小籠包などの点心も評判。
店舗データ|華正樓 新館(カセイロウ シンカン)
TEL.045-661-0662
住所/神奈川県横浜市中区山下町164
営業時間/11:30〜22:00(21:15LO、最終受付1F グリル20:45、2F 個室20:00)
定休日/なし
価格例/蟹肉入りフカヒレのスープ1人前 2300円
アクセス/元町・中華街駅より徒歩3分
この記事が掲載されているのはオズマガジン2025年4・5月号「横浜でしたいこと30」特集

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※OZmagazine(2025年3月12日発売)の情報を転載しています。掲載情報は、2025年2月時点のものです。その後、変更が生じる場合がありますのでご了承ください