自宅でのパンライフを充実させるヒントを、“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする隔月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」がご紹介。パンを愛するあの人がリアルに愛用する、パンにまつわるお気に入り道具や食品を教えてもらいました。真似したくなる、豊かなパンライフをのぞき見!
芸人/カーネーション・吉田結衣さんの愛用品3選
【1】パッケージもお店もかわいい。特別な日に飲みたい紅茶(写真右)
「人からいただいて知りましたが、まずパケのかわいさがどストライクでした。味もおいしくて、紅茶ってこんなに香りを楽しむものなんだと改めて教えてもらった気がします。パンオショコラやショコラオランジュとの相性が最高です!」
■1837 ブラックティー
6048円/TWG Tea
※オンラインの場合6156円
【2】たくさん買い込んでも安心。パン専用の冷凍保存袋(写真中央)
「とにかく風味を落とさず保存でき、匂い移りや冷凍焼けなんかも防げて便利! 外側にはいつから冷凍したか、中にはなにが入っているのかなどのメモも書けるので、無駄にならずフードロス対策もできます」
■パン冷凍保存袋・BE
749円/ニトリ(TEL.0120-014-210)
※ニトリネットでの販売。店舗での取り扱い無し。また一部離島での購入・発送の場合は別途手数料発生
【3】ここぞという日のごほうびに。とっておきのバター(写真左)
「初めて食べたとき『これが、本物のバターか』と思いました。牛の顔が浮かぶほどミルクのうまみが凝縮しており、最初はパンにちょっとずつつけて食べていましたが、最後はもうほとんどバターにパンをつけて食べていました」
■エシレバター 250g ブロック(有塩)
3294円/片岡物産 エシレ
PROFILE|カーネーション・吉田結衣さん
お笑いコンビ・カーネーションのツッコミ。趣味も特技もパン作りのパン好きとして知られる。パンシェルジュ検定2級に合格
パンコーディネーター・モデル/パン野ゆりさんの愛用品3選
【1】食卓をもっとパンで彩る!プレッツェル型の花器(写真右奥)
「パリのお店で出会ったのですが、パン好きな私のためのものだ!とレジに直行しました。パンモチーフのアイテムはたくさん見てきましたが、花器は初めて。花を生けていなくても、オブジェとしてもとてもかわいいです」
■Vase Bretzel
€45(7000円程度)/Fluid Market
【2】この先もずっと愛用したい、見た目もおしゃれなジャム(写真右前)
「まずはビジュアルが◎。冷蔵庫の中って雑多な雰囲気になりがちですが、これがあるとかわいさが出ます。試食をさせていただいたときに、栗と梨という日本では出会わない組み合わせに心を打たれました。本当に本当においしい・・・!」
■シャテーヌ ポワール
250g 2700円/CONFITURE PARISIENNE
【3】心やすらぐ優しい柄のカフェオレボウル(写真中央)
「3年ほど前、ヨシノヒトシさんの優しくやわらかい絵付けにひと目ぼれしました。パンと一緒にカフェオレを飲むときに使いますが、フルーツやヨーグルトを入れたりと、パンのお供に使ってもテーブルを華やかにしてくれます」
■カフェオレボウル
8800円/ヨシノヒトシ
PROFILE|パン野ゆりさん
多数の媒体でパンの連載を持つ、パンコーディネーター。過去に食べたパンは1万個以上。パン旅にも出かけるほどのパン好き
料理家/熊崎朋子さんの愛用品3選
【1】ころんとした形が愛らしい。機能性抜群のジャム鍋(写真奥)
「火通りがよく短い時間で炊けて、さらに銅の効果でジャムの色がきれいに出るので重宝しています。春はいちご、夏はブルーベリーや杏、秋は栗やイチジク、冬はりんごや柑橘・・・と、季節のジャムを作るのに大切に使っています」
■ジャム鍋(錫引き無し・銅・21cm)
35420円/鍛金工房 WESTSIDE33
【2】こだわりの材料を使ったクレームショコラ(写真中央)
「地元横浜にある自慢のチョコレートショップの逸品。ボンボンショコラを作る過程でできるクリームなので、とても贅沢なおいしさで子供にも大人にもおすすめ。味もいろいろあり、ふんわりパンにもがっしりカンパーニュにも合います」
■クレームショコラ
600円/ SOCORA(TEL.045-482-5745)
【3】一 瞬でひと切れサイズ。便利なバターカッター(写真右前)
「10年ほど愛用している、バターカッター。頑丈な作りで、大きめのバターも一度でらくらく切れます。買ってきたバターをカットして半分はバターケースに、半分はラップに包んで冷凍し、風味を保っています」
■ワイヤーでスーッと切れるバターカッター
6050円/Leye
PROFILE|熊崎朋子さん
料理家。横浜でパン教室「kona salon」を主宰。さまざまな素材を活かしたやさしい味のパンや料理作りを提案。書籍も多数出版
この記事が掲載されているのはオズマガジン2025年2・3月号「やっぱり、パンが好き。」特集
どこでも買うことができて、いつでも楽しむことができ、大切な誰かとおいしさをシェアすることもできる。パンはまさに小さな幸せそのものです。今回の特集では、2025年最新の注目店やベーカリー界のトレンド、パン激戦区の歩き方はもちろん、パンオタクが愛するパンツールやパン文具、パンコラムなど、パンにまつわるさまざまな楽しみをご紹介します。この1冊を読めば、進化を続ける東京パンの“現在地”がまるわかり!
発売日/2025年1月10日(金)
定価/990円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!
オズマガジンWEBでも情報発信中
オズマガジンWEBは、雑誌「OZmagazine(オズマガジン)」が作るWEBメディアです。話題の新スポットから、ゆったりとした時間を過ごせるカフェ、気分があがるかわいい雑貨、がんばった日のごほうびランチまで、おでかけのヒントになる、東京の注目スポットをご案内。オズマガジン誌面の情報はもちろん、WEB限定のコンテンツも!
公式Instagramでも情報発信中
オズマガジン公式Instagramでは、掲載店の情報はもちろん、イベントやキャンペーンの告知も発信しています。さらに、編集部やフォトグラファーによるよりみち案内や、取材時のオフショットも公開中!
PHOTO/MISA NAKAGAKI STYLING/KONOMI NISHIKAWA
※OZmagazine(2025年1月10日発売)の情報を転載しています。掲載情報は、2024年12月時点のものです。その後、変更が生じる場合がありますのでご了承ください