銀座らしい老舗やオーセンティックバーなど、贅沢な食事と雰囲気で自分を労う夜銀ブラ。翌日の予定や同行者に合わせ、アルコールの有無を選べば、休日はもちろん退勤後や花金にもぴったり。発売中の月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」の「銀座~日本橋を楽しむプラン30」特集よりダイジェストでお届け。
【19:00】まずは腹ごしらえ! 江戸前天丼で心もお腹も大満足
明治18年に開業し、130年以上の歴史を誇る江戸前天丼屋さん。定番の天丼は、ごま油で揚げた天ぷらを戦後から継ぎ足してきた辛口しょうゆタレにサッとくぐらせる。B丼3190円はごはんにタレをかけ、海老2尾、イカかき揚、穴子、野菜2点と贅沢な天ぷらを盛り付け。1日のご褒美にぴったりな、銀座らしい贅沢な1杯を楽しんで。
店舗データ|銀座天國(ギンザテンクニ)
TEL.03-3571-1092
住所/東京都中央区銀座8-11-3銀座露木ビル
営業時間/11:30~22:00(21:00LO)
定休日/日
アクセス/銀座駅より徒歩9分
【20:00】デザートは気になる新店で、リッチなショコラパフェを
自身をカカオ職人と称するショコラティエ“ブノワ・ニアン”のショコラトリー。日本の旗艦店、銀座ではカフェを併設。球体上のチョコレートが地球をイメージしているというショコラパフェは、ドリンク付きで4000円。ここでしか食べられないカカオを丸ごと味わえるパフェや見た目もおいしいおすすめショコラ2個など、カカオ香る大人な味わいで優雅なデザートタイムを。
店舗データ|ブノワ・ニアン銀座
TEL.03-5579-5820
住所/東京都中央区銀座4-6-18ギンザアクトビル1・B1F
営業時間/11:00~21:00(20:30LO)※カフェは予約制。空きがあれば案内可能
定休日/不定
アクセス/銀座駅よりすぐ
【21:30】酔わずに心満たされる、1日の終わりはノンアルでひと息
今日の締めは今年で37年目となるバー。バーテンダーが丁寧に接客してくれるので初心者にも安心なオーセンティックバーで、クラシカルなカクテルはもちろん、ノンアルコールカクテル7種、季節のフルーツものもあり種類豊富なのが嬉しい。ノンアル派におすすめは、オレンジ、レモン、パイナップルジュースを合わせた柑橘が爽やかなシンデレラ1200円。国産ドライビーフと燻製ナッツ1200円などと一緒に、日々の疲れを癒してくれるムードある空間に酔いしれて。
店舗データ|三笠会館本店 Bar 5517(ミカサカイカンホンテン バーゴーゴーイチナナ)
TEL.050-3134-5673
住所/東京都中央区銀座5-5-17三笠会館本店B1F
営業時間/15:00~23:00(17:00までは席料なし)
定休日/日・月・祝
アクセス/銀座駅より徒歩3分
この記事が掲載されているのはオズマガジン2024年12・1月号「銀座~日本橋を楽しむプラン30」特集
クラシカルな街並みでお出かけ気分が上がる銀座&日本橋&丸の内。再開発が進みお楽しみがたくさんの八重洲&京橋。今年もオズマガジンはニュースが目白押しのセントラルトーキョーを大特集! 老舗の名店物語から、ツウに聞くグルメ情報、手みやげガイドに路地裏案内…。敷居が高いと思われがちなエリアを、カジュアルにご提案。カフェでのおしゃべりから、ハレの日のごはんまでシーンに合わせて使える保存版の1冊です
発売日/2024年11月12日(火)
定価/990円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!
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撮影//松島星太、菅原景子 WRITING/宮川みなみ(Roaster)
※OZmagazine(2024年11月12日発売)の情報を転載しています。掲載情報は、2024年10月時点のものです。その後、変更が生じる場合がありますのでご了承ください