自由が丘|奥沢~緑ヶ丘にある居心地のいいカフェ5選

自由が丘|奥沢~緑ヶ丘にある居心地のいいカフェ5選

更新日:2024/03/05

「奥沢~緑ヶ丘にある居心地のいいカフェ5選」を、“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」がご紹介。自由が丘の中でも落ち着いた住宅街エリアで、てくてくカフェさんぽ。

【UTAKATA COFFEE】

コーヒーと向き合えるカウンターだけの店

水面に浮かぶうたかたのように儚く過ぎゆくひとときが、ちょっといいものになるように――。そんな願いが店名に込められたUTAKATA COFFEE。2022年8月に開かれたそのモノトーンの空間は、外の日常風景とは別世界のよう。店内はすべてカウンター席。じっくり向き合い感じるコーヒーの風味やバリスタとの何気ない会話も日常から気分を切り替えてくれる。

店舗データ|UTAKATA COFFEE(ウタカタコーヒー)

住所/東京都世田谷区奥沢5-14-31クレインⅠ 101
営業時間/12:00~22:00(21:30LO) 土·日~18:00(17:30LO)
メニュー例/カフェラテ580円、クロワッサン380円
定休日/不定
アクセス/奥沢駅より徒歩2分

【COFFEE BLOND】

甘くフルーティな浅煎りをクールな無機質空間で

閑静な住宅街の一角に2022年8月に生まれたコーヒースタンド。大手カフェで上位バリスタに認められた店主が「コーヒー観を塗り替えられた」ほど衝撃を受けた「LEAVES COFFEE ROASTERS」。そのフルーティな浅煎りを、手作りのデザートやホットドッグと堪能できる。

店舗データ|COFFEE BLOND(コーヒーブロンド)

住所/東京都世田谷区奥沢4-4-7スカイハイツ奥沢1F
営業時間/8:00~17:00
メニュー例/クリアな果実感のフィルターコーヒー(エチオピア ハマ ショウ)750円、濃厚チーズケーキ650円
定休日/水
アクセス/奥沢駅より徒歩7分

【potage】

いい1日の始まりに手作りのスープとパンを

ブイヨンから仕込んだ野菜スープと自家製パンを朝8時から味わえる店。スープはグリーンピースのポタージュや旬野菜を使うものなど約5種。パン約30種に焼き菓子まで、フレンチとベーカリーで修行を積んだ店主の小川さんがすべてひとりで手作り。その味わいに心も温まる。

店舗データ|potage(ポタージュ)

住所/東京都世田谷区奥沢4-28-4
営業時間/8:00~10:00 11:30~18:00
メニュー例/モーニングセット880円
定休日/水・第1、3木・第3火
アクセス/奥沢駅より徒歩2分

【木曜日のやきいもとコーヒー OKUSAWA STAND】

ごほうび気分に浸れるスイーツのようなやきいも

"木曜日。ひと息ついてもうひと頑張り"をコンセプトにやきいもとコーヒーを届けるブランドが昨年3月に小さなカフェを開店。しっかり蜜が出る温度を極めて焼いた紅はるかやシルクスイートはとろ~り食感と奥深い香りがスイーツのよう。深煎りのコーヒーと味わえば幸せ気分。

店舗データ|木曜日のやきいもとコーヒー OKUSAWA STAND(オクサワスタンド)

住所/東京都世田谷区奥沢3-30-6
営業時間/木・土12:00~18:30
メニュー例/冷やしやきいも100g260円~(イートイン限定のバニラアイスのせ+150円)、ドリップコーヒー400円
定休日/日~水・金
アクセス/奥沢駅より徒歩3分

【medel deli 奥沢】

体にいいことしたいとき、訪れたいオーガニックカフェ

恵比寿で人気の「medel deli」の2号店が昨年8月に誕生。新鮮な果物や野菜のスムージーを はじめ、天然酵母バンズのハンバーガーやグルテンフリーマフィンなどヘルシーメニューが充実し、ナチュラルワインもグラスで味わえる。オーガニック食材を基本としているのも嬉しい。

店舗データ|medel deli 奥沢(メデルデリ)

住所/東京都世田谷区東玉川2-41-17 パークスワロス01 101
営業時間/9:00~17:00※不定期で~22:00(SNSで確認を) 
メニュー例/アサイースムージーボウル1740円、ハニーレモンジンジャー800円
定休日/月・火
アクセス/奥沢駅より徒歩8分

※誌面イメージ

オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集にも掲載!

誌面では、店内の詳細や比較的すいている時間帯などもご紹介。またこちらでご紹介したお店のほか、おすすめレストラン・カフェなど自由が丘の名店を100軒以上掲載しています。

この記事が掲載されているのはオズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集

オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集

再開発が進み、今まさにアップデート中の自由が丘。ここ1年で商業施設の開業が相次ぎ、若い世代の人気が加速しています。さらに、スイーツの街としても有名だから、おやつは名店尽くし。加えてライフスタイル感度の高い地元民が多いこともあり、暮らしを彩る雑貨店も充実。グルメ、手みやげ、雑貨のどれもがバランスよく揃うこの街は、さんぽにうってつけ! 楽しいよりみちをご提案します。

発売日/2024年2月9日(金)
定価/850円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!

PHOTO/HIROSHI SHIMIZU, YOUSUKE SHIRAI WRITING/MIYO YOSHINAGA

※オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

※記事は2024年3月5日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります