「自由が丘の心ときめく日用品」を“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine（オズマガジン）」よりご紹介。全国や、世界から集まった暮らしを豊かにする日用品の銘品をゲットしよう。
【BROCANTE（ブロカント）】
フランスの地で知り得たものを大事に、暮らしを慈しむ心地よい価値観
年に数回、店主みずからフランスで買い付けてきたアンティークの家具と雑貨や、シーズンに合わせたインポートアイテムを取り揃えた一軒家ショップ・BROCANTE。長く大切にされてきたものには必ず理由があると、有名無名を問わずに作品をピックアップし、その価値を後世につなげていく。2階フロアにはグリーンショップも構え、植物のある暮らしも提案している。
店舗データ｜BROCANTE（ブロカント）
住所／東京都目黒区自由が丘3-7-7
アクセス／自由が丘駅より徒歩6分
営業時間／13:00～18:00
定休日／火～木
価格例／フランスのビンテージグラス各1800円、カンタ刺繍のマット（大）19800円、マット（小）1650円、インドのアルミ製プレート1980円
【世田谷雑貨店LOU&DECO（セタガヤザッカテンルーアンドデコ）】
同じものがふたつとない不揃いな表情や手作りならではのぬくもり
作り手と使い手の出会いの場とするショップ・世田谷雑貨店LOU&DECOには、全国から厳選した作家の器、陶磁器、木工などが並ぶ。そのすべてが工業製品とは異なる一点もの。手仕事だからこそ生まれる作品の表情の違いもおもしろい。店舗では、全国の作家を訪ねて見聞きしてきた製作過程や作り手の想いを店主みずから発信。一期一会の出会いを大切に、愛でたくなる作品を見つけて。
店舗データ｜世田谷雑貨店LOU&DECO（セタガヤザッカテンルーアンドデコ）
住所／東京都世田谷区奥沢2-37-7
アクセス／自由が丘駅より徒歩4分
営業時間／12:00～18:00
定休日／不定
価格例／（左）サクラ、（中）モチノキ、（右）シイ各6200円
【FREEPARK（フリーパーク）】
独自の審美眼で世界中からセレクトされた先鋭的なデザイン
ものを通して、人に笑顔や幸せを届けたいと、暮らしを豊かにする大人の生活品を展開するFREEPARK。ラインナップは、プロダクトデザインやハンドクラフト、ギフト雑貨などかわいらしいものからエッジの利いたものまで。加えて月に一度ポップアップを開催し、常に新鮮な発見を提供する。過去には盆栽というユニークな展示もあり、その個性的な世界観にファンも多い。
店舗データ｜FREEPARK（フリーパーク）
住所／東京都目黒区自由が丘2-8-13
アクセス／自由が丘駅より徒歩2分
営業時間／12:00～19:00
定休日／不定
価格例／「MOTON」のお香立て6600円、「Apotheke Fragrance」のお香2200円
【KERSEN自由が丘直営店（ケルセンジユウガオカチョクエイテン）】
愛らしく温かみのあるハンドメイドのポーランド食器
ポーランドの代表的な食器｢ポーリッシュポタリー｣の直営店・KERSEN自由が丘直営店。5つの窯元から直輸入し、約1000点という国内随一の品揃えを誇る。孔雀の羽をイメージした伝統柄や、カモミールの花柄など、いずれも職人がひとつひとつを絵付けし、昔ながらの手法を今も大切に引き継ぐ。手間と時間を惜しみなくかけた愛らしい陶器たちは、飾るだけで心までほっこりしそう。
店舗データ｜KERSEN自由が丘直営店（ケルセンジユウガオカチョクエイテン）
住所／東京都目黒区自由が丘1-24-8
アクセス／自由が丘駅より徒歩3分
営業時間／11:00～19:00
定休日／なし
価格例／容量600ml 大きなサイズのジャグ6600円
【Lino e Lina（リーノ・エ・リーナ）】
使うほど柔らかくなじむ欧州リネンのキッチンアイテム
Lino e Linaでは、オリジナルのリネン製品を展開し、人気はエプロンやキッチンクロスなどの台所用品たち。素材にはヨーロッパ北部の上質な亜麻を使用し、速乾で衛生面に優れ、かつ丈夫。またカラバリも豊富でエプロンでは約60色を用意し、生地意外に、タグや紐など細部への配色にもこだわる。使うほどに出てくるくたっと感やシワなど育てる喜びもあり、家事が楽しくなる。
店舗データ｜Lino e Lina（リーノ・エ・リーナ）
住所／東京都目黒区自由が丘2-14-10
アクセス／自由が丘駅より徒歩5分
営業時間／12:30～17:30
定休日／土･日･祝
価格例／ミトン3520円、キッチンクロス1870円、フルエプロンマノン8140円
オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集にも掲載！
誌面では、他にも自由が丘のグルメ・雑貨などの最新SHOPご紹介しています。名店を100軒以上掲載していますので、自由が丘のさんぽのおともにぴったりです。
この記事が掲載されているのはオズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集
再開発が進み、今まさにアップデート中の自由が丘。ここ１年で商業施設の開業が相次ぎ、若い世代の人気が加速しています。さらに、スイーツの街としても有名だから、おやつは名店尽くし。加えてライフスタイル感度の高い地元民が多いこともあり、暮らしを彩る雑貨店も充実。グルメ、手みやげ、雑貨のどれもがバランスよく揃うこの街は、さんぽにうってつけ！ 楽しいよりみちをご提案します。
発売日／2024年2月9日（金）
定価／850円
販売場所／全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中！
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PHOTO／HIROSHI KIYONAGA WRITING／TAKUYA KUROSAWA
※オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
