「自由が丘の最旬カフェ&おやつ3選」を“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」よりご紹介。実力派シェフのキュートなお菓子屋さんやさんぽの途中で立ち寄りたい憩いの場で、充実した時間を過ごそう。
【Comme'N MERINGUE】
日本人にも食べやすい新しいメレンゲ菓子
パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」で優勝を果たしたシェフ・大澤秀一さんによる新しい菓子ブランド「Comme'N MERINGUE」。同店が提案するのは、日本人にも食べやすい甘過ぎないメレンゲ菓子。「パンを作る際の余剰卵白を活用したい」との想いから生まれた「エスピエーグル」はクロワッサンにメレンゲをのせて焼いた見ためもかわいらしい1品。日常のご褒美にも、大事な人へのギフトにも。
店舗データ|Comme'N MERINGUE(コムン メレンゲ)
住所/東京都世田谷区奥沢7-18-5-1F
アクセス/九品仏駅よりすぐ
営業時間/7:00~18:00
定休日/なし
価格例/エスピエーグル 648円〜。コーヒー、抹茶、いちごなどの多彩なフレーバー
【ONIBUS COFFEE自由が丘店】
コーヒー店が営むさんぽ好きの憩いの場
スペシャルティコーヒー専門店が手がける、初のカフェ業態「ONIBUS COFFEE自由が丘店」。自由が丘の街角から、コーヒーと食が充実するオーストラリアのカフェのようなスタイルを発信している。常時5種類〜のシングルオリジンコーヒーが楽しめるほか、グラノーラやサラダプレートに加え、ハンバーガーなど、品揃え豊富な食事はブランチにも。見どころだらけの自由が丘散策に疲れても、ここに来れば落ち着けるはず。
店舗データ|ONIBUS COFFEE自由が丘店(オニバスコーヒー)
住所/東京都目黒区緑が丘2-24-8
アクセス/自由が丘駅より徒歩4分
営業時間/9:00~17:00
定休日/なし
価格例/グリルドサーモンアンドベジタブル/自家製サワークリームソース1925円
【STILLPARK】
静かな公園のように、人々が心ゆるめる場所
音楽と植物とコーヒーを愛するふたりの男性が始めたカフェ「STILLPARK」。田園調布での営業終了が決まったとき、常連だった現店主の加納さんが引き継いだ。昨年10月の移転後も、いい音で流れるレコード、緑柔らかな植物、中深煎りのコーヒーは変わらない。「”裏奥沢”であるこの街と、ここに集う人のための場所でありたい」。静かな公園という名の通り、訪れる人を心穏やかにしてくれる。
店舗データ|STILLPARK(スティルパーク)
住所/東京都世田谷区奥沢4-5-4
アクセス/奥沢駅、田園調布駅より徒歩7分
営業時間/不定※詳細はInstagram(@stillpark_coffee)にて要確認
定休日/不定※詳細はInstagram(@stillpark_coffee)にて要確認
価格例/コーヒー500円、バスクチーズケーキ500円
オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集にも掲載!
誌面では、他にも自由が丘のグルメ・雑貨などの最新SHOPご紹介しています。名店を100軒以上掲載していますので、自由が丘のさんぽのおともにぴったりです。
この記事が掲載されているのはオズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」特集
再開発が進み、今まさにアップデート中の自由が丘。ここ1年で商業施設の開業が相次ぎ、若い世代の人気が加速しています。さらに、スイーツの街としても有名だから、おやつは名店尽くし。加えてライフスタイル感度の高い地元民が多いこともあり、暮らしを彩る雑貨店も充実。グルメ、手みやげ、雑貨のどれもがバランスよく揃うこの街は、さんぽにうってつけ! 楽しいよりみちをご提案します。
発売日/2024年2月9日(金)
定価/850円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストアなどで発売中!
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PHOTO/RINTAROU KANEMOTO、HIROSHI KIYONAGA、YOUSUKE SHIRAI WRITING/HAYATO INUI、MIYO YOSHINAGA
※オズマガジン2024年3月号「自由が丘さんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください